- shun_akikusa
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レ・ミゼラブルの和訳を複数種類読むっていう趣味を持っているんだけれども、わたしが日本語話者だからレミゼを5回も読めたということなのである意味ラッキーなのかなとか思った。でもそれは原文ではない。原文ではないけれどたくさんの解釈を読めてたのしい。
2019-06-25 18:00:55上半期読書。半数以上がナボコフ関連の先生方のご著書というこの偏愛ッぷりよ。 pic.twitter.com/tqNKTfyqMq
2019-07-04 23:03:00【 #今日の新刊 】 下北沢 #ブックショップトラベラー に白水社様から本の本3点仕入れしました。 『ボローニャ・ブックフェア物語』 『翻訳 訳すことのストラテジー』 『記憶の箱舟 または読書の変容』 #bookshoptraveller #anthrop #bookcafe #下北沢 #アンソロップ pic.twitter.com/ode3vOQOA9
2019-07-05 13:16:37translationの完全な翻訳はないのだ レイノルズ『翻訳ー訳すことのストラテジー』 原題は『TRANSLATION』 付属の「訳すことのストラテジー」をどう訳すかは作者から与えられた問いかけでしょう。それに答えるための読書案内がありがたい 文学の、文字通りの「力」を再認識できる一冊 #読書 #読書記録 pic.twitter.com/IVN7qoWhZT
2019-07-08 18:31:05【書評】翻訳とは創造的で豊かな営み――道具的な言語、翻訳理解からの解放(マシュー・レイノルズ『翻訳――訳すことのストラテジー』書評)『週刊読書人』2019年7月12日 dokushojin.com/article.html?i…
2019-07-13 00:05:07“翻訳…には解釈や価値判断がつきまとう。それゆえ翻訳は政治や権力と不可分だ。しかし…、けっして否定的なことではない。「この多様性を楽しむべき」だと著者はいう”。評:山田 文。 / “翻訳 訳すことのストラテジー 書評|マシュー・レイノルズ(白水社)|書評専門紙…” htn.to/k55uZEhXUq
2019-07-14 21:44:11「書かれたものは、どう読まれようが、理解されようが自由なのだ」「ただソーステキストがあって、読者と一緒に解釈を生む」(『翻訳訳すことのストラテジー』84頁)の二つを結びつけるには「書き手と読み手が別別に」である必要がありゃしないかな。
2019-07-22 21:43:05「mountainという語が『山』を意味するのは、その音と文字の組み合わせをそう使おうという英語話者の合意があるから」(63頁)といっても、両者直接の合意というより、引き継いでいくような同意でないかなあ。だからデータベースの参照もできるとか。 twitter.com/takemulahilosh…
2019-07-22 22:10:13マシュー・レイノルズを訳した秋草俊一郎は「ジェイムズ王訳聖書」を採用。秀吉が大坂城を建てたみたいに見える。特段の理由があったのかしら。「欽定訳聖書」では日本語としてわかりづらいとしても、異物感が捨てがたいところ。
2019-07-22 22:25:01「書くことにしても、ありとあらゆるとられからをする危険がある」とは、あとからくる者のやらかす「こうした(割愛)反応のすべてが、あるコンテキストの中でアイデンティティがつくられていくプロセスの一環になる」(77頁)という先立つ者の手に負えないことだから? twitter.com/takemulahilosh…
2019-07-22 22:48:45英語圏にも言語与太話はあるんでしょうが、「高校生ぐらいから内容を理解できる」(『翻訳 訳すことのストラテジー』179頁)ばかりか、視野をひろげ(「言語は、文法と単語が広がる一面の平地ではない。その使用法には山もあれば谷もある」125頁)さえしてくれるのは大したもの。
2019-07-22 23:00:50@Tocqueville_tan 白水社からつい最近『翻訳 訳すことのストラテジー』という題で出てますね。(この一冊だけ念頭にあったのですが) hakusuisha.co.jp/book/b432189.h…
2019-07-23 01:31:49マシュー・レイノルズ「翻訳 訳すことのストラテジー」を読む 翻訳に対する意識が変わる入門書 例えば同じ言語を使ってても、私がAさんから聞いた話をBさんに話すときにも翻訳という行為が入ってるとすれば、私の解釈の意義は大きい コンテキストを作る動的な行為としての「翻訳」はおもしろそう✍️ pic.twitter.com/dOl92OCTfe
2019-07-26 22:50:38翻訳=文化と文化、アイデンティティとアイデンティティ、価値と価値、力と力の接触。その間の違いを見る、尊重する、のを助ける 翻訳と解釈は同義ではない。 翻訳は解釈を組み込み、引き起こす。 翻訳をデータにして取り込んで将来の選択に。 amzn.to/2MjCCxo #訳すことのストラテジー pic.twitter.com/ebHuIw6GPU
2019-07-27 06:50:227. 『翻訳 訳すことのストラテジー』マシュー・レイノルズ 著/ 秋草 俊一郎 訳(白水社) hakusuisha.co.jp/book/b432189.h… ずいぶん前から知っていて関心のストライクゾーンど真ん中ではあるんですが、まだ読めておらず…
2019-08-01 13:11:10マシュー・レイノルズ『翻訳 訳すことのストラテジー』(秋草俊一郎訳、白水社)オクスフォードのA Very Short Introduction叢書の1冊。翻訳は①言語を交わらせる(他言語を取り込み、自言語環境を混ぜ合わせる)、②常に政治的な力の場、③常に先行する言語的接触に基づく「クラウド翻訳」だ、と… pic.twitter.com/VBVUBIQrka
2019-08-15 07:59:58…いう標定点から文学の翻訳に留まらず。「訳出すべきアイデンティティなどどこにもない。翻訳を構成する読解、解釈、評価、換言といった行為はみな、翻訳が表現するアイデンティティを定義する…オリジナルのようなものは原理的になく、ただソーステキストがあって、読者と一緒に解釈を生むのだ」77…
2019-08-15 08:05:01『翻訳 訳すことのストラテジー』の感想 とても面白かった。 洋画好き、海外文学好き、演劇(翻訳もの)好きには是非読んでほしい一冊。 ある言語から他の言語に翻訳するという事は…… #ブクログ booklog.jp/users/miami373…
2019-08-19 16:25:26【読了】『翻訳 訳すことのストラテジー』マシュー・レイノルズ ☆4 booklog.jp/item/1/4560096… #booklog
2019-10-20 00:33:03日本通訳翻訳学会『通訳研究への招待』に、レイノルズ『翻訳 訳すことのストラテジー』(秋草俊一郎訳)の書評が掲載されました。 評者は翻訳家の北代美和子さんです。「翻訳に関する情報がわずか170ページほどの本文のなかにぎっしりと詰め込まれている」 honyakukenkyu.sakura.ne.jp
2019-11-13 16:18:13翻訳家の北代美和子さんがレイノルズ『翻訳――訳すことのストラテジー』(白水社)の書評を『通訳翻訳研究への招待』に書いてくださいました。ありがとうございます。以下で全文読むことができます。honyakukenkyu.sakura.ne.jp/shotai_vol21/N…
2019-11-13 22:39:30本文より: 「現状では『翻訳・通訳』という行為について の認識と理解が社会全体で共有されているとは言いがたい。多くの人は、母語と外国語の 2 言語 を話す人間ならだれでも両方向の翻訳・通訳が可能だと思いがちだし、通訳者を介しさえすれば (続く)」 twitter.com/shun_akikusa/s…
2019-11-14 19:43:39(続き)「自分の発言が外国語になって 100 パーセント伝えられると信じているだろう。このような誤解から生 まれる齟齬を回避するためにも、一般社会の側に『翻訳・通訳』について一定のコンセンサスがあ ることが望ましいのではないだろうか?」
2019-11-14 19:44:21