安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」
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『言語と呪術』井筒俊彦、安藤礼二・監訳、小野純一・訳()若き井筒俊彦が、考古学、人類学、言語学、宗教学、心理学、詩学の成果を消化吸収し、大胆に提示した「意味」の始原。安藤礼二・解説「井筒俊彦の隠された起源」。 amzn.to/2QPUeTB #ゲンロン191126 pic.twitter.com/0S9Yvn8eXa
2019-11-26 19:27:48慶應義塾大学出版会から刊行されている英文著作により、井筒俊彦の研究は今後加速化されるだろうと安藤さん。いまだ謎の多い知の巨人をわかりやすく解説しています。必見!!→【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」 live.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126 pic.twitter.com/00PhCFHNJB
2019-11-26 19:36:35中島さんのプレゼンスタート!あたらしい東洋哲学のために、井筒とその周辺の思想を徹底解剖します。→【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」 live.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126 pic.twitter.com/Tzx9tKPYHH
2019-11-26 19:49:01中島「井筒は従来の中国文献学(フィロロジー)とは異なる、人間の息づかい、パーソナルな経験に着目して『老子』読解を試みた」→【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」live.nicovideo.jp/watch/lv322661…… #ゲンロン191126
2019-11-26 20:02:29井筒俊彦全集 第十二巻『アラビア語入門』(井筒俊彦著、木下雄介解題・索引)井筒俊彦のもう一つの真骨頂である言語論集(1939-55)。井筒哲学の根底を築く言語へのまなざしが窺える一冊。keio-up.co.jp/np/isbn/978476…
2019-11-26 20:16:40フィロロジーを越えようとするという点では、井筒俊彦とレオ・シュトラウス、ゲルショム・ショーレムあたりがかぶる。それぞれ魅力的ではあるけれど、厄介な存在でもある。
2019-11-26 20:18:17後半開始しました!→【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」 live.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126 pic.twitter.com/qFw2bkcbyL
2019-11-26 20:24:06井筒の老子訳の定本は王弼注らしい。なるほど 【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」 live2.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126
2019-11-26 20:29:48前半70分は安藤さん、中島さんにご用意いただいたレジュメ&パワポでまるで「はやわかり井筒俊彦」でした!! 西洋と東洋を渡り歩いた井筒の思想の本質と多様性を読み解き、新たな問題提起をおこなうイベントで、入門としてもおすすめ…! #ゲンロン191126 twitter.com/genroncafe/sta…
2019-11-26 20:32:18安藤「イブン・アラビーから神をなくすと、荘子に近くなる。そんな読み方をしてるのではないか」→【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」live.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126
2019-11-26 20:40:15中継とともに、こちらのレジュメ(genron-cafe.jp/wp/wp-content/…)やスライドにご注目を! 放送ではどちらもしっかり映しておりますので、とてもわかりやすいかと。放送は一週間視聴可能なので復習も可能です!→【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国」live.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126
2019-11-26 20:43:45安藤「無限のものを生み出す神という、スピノザ的に世界を捉える人は、スピノザ以前に現れていると井筒は考えた。”神の前”という問題に井筒は辿り着いた」→【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」live.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126
2019-11-26 20:54:57中島「古と今をつなげるという問題は井筒以前にもいろいろあった。井筒はそれでは届かないものがあると考えて、「パーソナル」について論じた」→【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」live.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126
2019-11-26 21:07:22井筒俊彦の空海論について、議論が展開中です。→【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」live.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126
2019-11-26 21:21:24会場からの質問を受けて議論が更に白熱しています!現在の話題はスピノザと井筒の関係について。→【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」 live.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126 pic.twitter.com/mjKpmYpdpA
2019-11-26 21:30:29会場からの質問にもがっぷり四つで答える安藤さんと中島さん! 熱い展開です。 質問「スピノザと井筒はどのように関係し、それぞれどのように宗教を捉えているのか?」 →【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」live.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126
2019-11-26 21:32:06安藤「井筒はある種ディオニュソス的なものに取り憑かれた人。その中にパーソナルなものを求めていたのではないか」→【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」live.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126
2019-11-26 21:37:48安藤「井筒は、老荘はシャーマニズムだといったが根拠はない」 中島「背景はある。老子は中原の外部からきた異邦の古いテクストなのではないか、という解釈は20世紀ごろから意外と根強かった。関連があるかもしれない」 live2.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126
2019-11-26 21:47:48井筒俊彦は詩を詠まなかったのか?というニコ生ご視聴者からの質問!安藤「井筒は詩人になりたかったはず。エリオットの『荒地』も訳していたそうです」→【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」live.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126
2019-11-26 21:49:56#ゲンロン191126 面白かった~☺️東洋哲学のてんこ盛りだった。鳩摩羅什や空海、最澄等の話もあったね。中島先生の荘子も読もうっと。
2019-11-26 22:00:58ゲンロンカフェ、安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」の視聴終了。「東洋哲学の共時的構造化」の根本になるのがシャーマニズムだと言う感じは強まってきた。とりあえず荘子を引っ張り出してみることにする。
2019-11-26 22:04:12安藤礼二さんの井筒俊彦愛と、中島隆博さんの東洋哲学への矜持が炸裂した本日のイベント、放送は12/3までご視聴いただけますので、復習にもどうぞ!! →【生放送】安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」live.nicovideo.jp/watch/lv322661… #ゲンロン191126
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