- motidukinoyoru
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やはりMMTの最大かつ致命的な弱点は、税が財源でないとしたら「なぜ人々は税を受け入れるのか?」という疑問に答えがないことだろうと思う。 「国家が罰則をもって強制するから」では何の答えにもなっていないし、国家が国民を支配する前近代的な価値観だと言わざるを得ない。
2019-11-26 20:35:06これって本気でおっしゃられているのでしょうか?? togetter.com/li/1431424 で取り上げた通り、この点に関しては、チャーネバの見解が全面的に正しいですよ。 税は、いついかなるときも、強制的なものです。 専制国家だろうが民主主義国家だろうが不変です。 論点になるべきポイントではない。 twitter.com/free_climber22…
2019-11-27 17:40:51ケルトンは、増税に対する国民感情に配慮してるんだけどね。 納税が強制的(暴力的)であるとしても、その制度を構築するのは政治家。インフレが発生したときにそれを抑えるための増税をする勇気・能力が政治家にあるか?という話。 私は「ない」という立場。とすればインフレは止まらない。 twitter.com/motidukinoyoru…
2019-11-27 21:15:16@JeyEnglish そういうレベルの話でもないんですけど……。 twitter.com/JeyEnglish/sta…
2019-11-27 21:50:12@motidukinoyoru 政策論をとる場合「実現可能性」の議論は避けられないですよ。実現する気がないならば無視しとけば良いと思いますけどね。
2019-11-27 21:52:53曲解ってとても便利な言葉ですね。 twitter.com/free_climber22…
2019-11-27 21:54:27相変わらず頓珍漢な方ですね。 人の言うことはひどく曲解するくせに、自分の言いたいことだけはベラベラと喋る。失礼じゃないですか? twitter.com/motidukinoyoru…
2019-11-27 21:32:37@JeyEnglish 実現可能性がどうこうってレベルの話でもないんですよね……。 「違う話をする」 というなら、前もって全く別の話をします、って前置きした方が良いと思いますよ。
2019-11-27 21:55:11@motidukinoyoru 「国民がなぜ納税を受け入れるのか?」に答えられないなら「わからない」で良いと思います。 ただ、答えないならば、周りの人間は「それなら臨機応変に増税なんてできないよね」と思うだけでしょうね。 議論が深まらない理由が分かりました。
2019-11-27 21:58:47@JeyEnglish 「自分がなぜ税金を払うのか」を考えれば、「払わせる強制力があるから」でしかないでしょう。 その強制力(要するに統治力)がどういう政治的経緯で生まれてくるのか、を議論する余地はありますが、統治と強制力が租税貨幣制度の基礎という部分は議論の余地はない。 twitter.com/JeyEnglish/sta…
2019-11-27 22:01:44何が誤読で、どこが論点ずらしなのかぐらい、初手で正面から議論してみせたらどうなんでしょう……。 twitter.com/free_climber22…
2019-11-27 22:02:40自分が誤読したことを認めたくないから、論点ずらしと言葉遊びで責任をなすりつける。 MMT論者という人たちがよくわかりました。 twitter.com/motidukinoyoru…
2019-11-27 22:01:01クライマーさん『「国家が罰則をもって強制するから」では何の答えにもなっていないし、国家が国民を支配する前近代的な価値観だと言わざるを得ない。』 この主張に対して、私のツイート twitter.com/motidukinoyoru… は極めて妥当な指摘をしたものだとしか思えませんが……。
2019-11-27 22:04:09@motidukinoyoru 私の主張を理解していないようです。納税ではなく増税。 結果として法制度となれば強制的に納税となるが、だからといって「増税を認める」という結論は出てこない。 私が提起したのは、⑴増税を推し進める能力が政治家にあるか⑵増税を受け入れる覚悟が国民にあるか。 私はいずれもNOという立場
2019-11-27 22:05:40@JeyEnglish jeyさんははっきりと自分のツイート twitter.com/JeyEnglish/sta… で「納税」(「増税」ではなく)とはっきりおっしゃってますけど……。 まあ揚げ足取りは置いておいて、①実際に不要不急の増税は政治的に実行されているし、②逐一増税するような後手後手の財政政策はMMTの好むところでもない。
2019-11-27 22:08:05@motidukinoyoru クライマーさんが書いていることは、経済学的な話では無くて、 国家と国民の関係等のナショナリズムとかの話なら分かるんですけどね。 国家が罰則を持って支配するが前近代的と書いてありますが、私達は自分自身で罰則なり褒美なりを持って生きる側面はあると思いますので変な話でもないですよね。
2019-11-27 22:13:25@motidukinoyoru twitter.com/jeyenglish/sta… 揚げ足取りにもなってないよ。 ここで挙げている論点は、国民が増税を受け入れるかどうか。ケルトンは「インフレを抑えるためであれば増税の理解は得られるはず」と発言している。しかし、私はNOの立場。
2019-11-27 22:16:34そういう意味で「なぜ国民は納税を受け入れるのか?」という点は非常に重要。無視できるわけがない。 「インフレを抑えるために増税します」という政治家の主張を有権者が納得するかどうか。 私は「納得しない」という立場。インフレだからといって国民が裕福になるわけではないからだ。
2019-11-27 21:19:11@KOwrza07bPJaxXc うーん、仮にそう考えたとしても、「国家と国民の関係」がどうであれ(つまり統治体制がどうであれ)、そこに「統治」「強制力」に基づく租税貨幣制度が存在する、という経済的事実は結局変わらないので、何を問題点にしているのかよく分からなくなってしまうんですよね。
2019-11-27 22:19:03@JeyEnglish 一言に『インフレ』といったって、例えば以前『MMTとミンスキー、MMTとポストケインジアン、あるいはMMTとELR(JGP)の不可分性について』 togetter.com/li/1402362 で問題にしたような「不平等なインフレ」においては、一律の増税はそもそも望ましくもない。
2019-11-27 22:21:16@JeyEnglish 他にも例えば、コストプッシュ型のインフレの場合は、ケルトン自身が口を酸っぱくして指摘していたように、一律に緊縮財政で対処すべきではない(インフレの実物的原因に対処すべき)。
2019-11-27 22:23:24@JeyEnglish 純粋なデマンドプルインフレーション(これはしばらくおきていないというのがMMTerの見解だが)においては、税収増加が望ましい面もあるでしょうが、それはビルトインスタビライザーとして自動的に(しかも累進的に)増収するようデザインされるべきだという理解かと思います。
2019-11-27 22:24:52@JeyEnglish ビルトインスタビライザーとして整備されるべきなのは、税制(累進課税)だけではなく、支出も含まれます。 むしろ支出の方こそ、メインに働いて物価安定に貢献すべきという理解だと思いますし、その典型としてJob Guaranteeが意識されているものと思います。
2019-11-27 22:27:05@motidukinoyoru これは違うと思う。 「おまえらが税金を払う事は貨幣量の調整以上の意味は無い」では市民感情的に受け入れられないだろうしいくら強制力があっても徴税機構の弱体化は免れないかと。 さすがに「論点になるべきポイントではない」は不誠実すぎる応答では?
2019-11-27 22:30:42@Connsennt 「おまえらが税金を払う事は貨幣量の調整以上の意味は無い」 というのがよく分からなくて……。 そういう考えが(微妙な言い方ですが)「松尾MMTビュー」として出回っていることは知っていますが、私は、表券主義と機能的財政論は明確に区別すべきだと思います。
2019-11-27 22:34:00@Connsennt 表券主義(Chartalism)というのは、政府が受領を約束したものが通貨として流通するという議論で、 機能的財政論というのは、財政政策を実際の経済的効果で(例えば税なら購買力の剥奪という形で)捉えようとする枠組みです。 この二つは全く異なる次元の話であることに注意してください。
2019-11-27 22:35:38@Connsennt クライマーさんが問題にし、かつ私が議論をしているのは、前者の表券主義の話です。 つまり、政府・中央銀行が発行する紙切れ(ないしデータ)に過ぎない通貨が、いかに資産として市中に受け入れられるかにおいて、通貨税制の整備と、税制の基礎となる統治力(強制力)にその根源を求めるという話。
2019-11-27 22:37:29