フューラースレの中の人が語るドイツの代用品は世界一ィィィ

sdkfz164 @sdkfz164

@MyoyoShinnyo 成る程。ではワンダーホーゲル禁止ってとこでどうでしょう？

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

山岳ベースできなくなって赤軍なみだ目 RT @sdkfz164: @MyoyoShinnyo 成る程。ではワンダーホーゲル禁止ってとこでどうでしょう？

nekosencho @Neko_Sencho

@MyoyoShinnyo 金がなかったのかコカコーラ系にしては絵が下手だなあ

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

宣伝省のメディア統制のせいで、「ドイツ的」にさしさわりのないものを作ったらこんな感じになったんじゃないかと想像します RT @Neko_Sencho: @MyoyoShinnyo 金がなかったのかコカコーラ系にしては絵が下手だなあ

nekosencho @Neko_Sencho

@MyoyoShinnyo いや、人体が絵を描き始めて半年かそこらってレベルの悲惨さｗ　顔まともだけど別人が描いたかトレスだとおもうまじで

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

@Neko_Sencho 宣伝省や退廃芸術弾圧のせいで、「黄金の20年代」の表現主義や大衆メディアの絵描きがざっくり刈り取られた影響で、人材が払拭してたんじゃないかなぁ

nekosencho @Neko_Sencho

@MyoyoShinnyo ああ、それもあるかも 恐らくこの広告絵なら総統閣下のほうがうまいと思う

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

ナチス政権は、ドイツ国民に食料その他嗜好品も含めた消費財をきちんと行き渡らせることにやたらと気を使っていたので、コーラにまでファンタのような代用品を用意したのもそれに関係があるかもしれない

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

もちろんナチス政権が「いい政府」だから国民生活に気を使ってたわけじゃなくて、第一次世界大戦の末期に飢餓と物資の欠乏で反乱が頻発した歴史があるから、政権崩壊を恐れてそうせざるを得なかっただけなんだけどね

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

ドイツ国民の一般消費量は、戦前の1938年を100とすると、39年/95.0 - 40年/88.4 - 41年/81.9 - 42年/75.3 - 43年/75.3 - 44年/70.0

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

「消費や物が保証されるかぎり、人びとはナチズムのような体制とも、おりあってゆくことができたのである」 山本秀行『ナチズムの時代』

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

むろんこれは戦争による占領地からの収奪に依存していたもので、1942年のドイツ国民の1週間あたりの消費量は、パン2000グラム・肉類300グラムなのに対し、ポーランドではパン1490グラム・肉類130グラム。ベラルーシやウクライナでは悲惨なことになってたのは想像に難くない。

keage @keage

@MyoyoShinnyo なんというか、「食べる物と着る物があれば、わたしたちはそれで満足すべきです」（テモ一 6:8）が斜め上の方向に当てはめられた感じですな

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

@keage ゲシュタポも、反体制分子の摘発というより、食い物その他のことで国民が不満を持っていないかという世論調査機関みたいな感じになっちゃってたそうです。

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

そこで考えたのが「戦時体制まんが・ゲシュタポさん」

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

ゲシュタポさんは国民社会主義思想に燃え、反逆分子を片っ端からつるし上げる気マンマンのハイドリヒ系女子である

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

しかし盗聴器やスパイ（使い魔）を通じて聞こえてくるのは、ソーセージが食いたいだのパンが足りないだのといったしょうもないお茶の間の不満ばかり。どんどん生活臭がただよってくゲシュタポさん

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

寄せられる密告も「隣の家のピアノがうるさいのできっと共産主義者です」とか「同じクラスのリア充カップルは非ドイツ的だと思います」とか、すんげえしょうもない私怨ばっかり（史実）。そしてその処理に追われてポロっと本当の反乱を見逃したりする

keage @keage

@MyoyoShinnyo 「善き人のためのソナタ」の俳優で再生されました（こっちはシュタージですが

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

ゲシュタポさんは今日も国民の不満を押さえつけるため、迷子の子犬を抱えて右往左往するのであった。……という漫画を誰か描いて

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

ゲシュタポの実態については、やはり山本秀行の「ナチズムの時代」に、密告の統計グラフを解説した部分があっておもしろい。以下引用

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

...まず注目されるのは、体制への忠誠心からする政治的密告よりも、私的な動機にもとづく密告のほうが多いという点である。ちなみに私的な動機としては、隣人間の紛争が35%、家庭内のもめごと19%、職場関係6%、商売上のライバルの排除7%、経済的動機9%、その他24%となっている。

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

ゲシュタポは、個人的な問題の処理に利用されていたことになる。ヴュルツブルクのゲシュタポの記録からも、そのことは裏付けれる。ユダヤ人との交際や、性的関係を指摘する住民からの密告は、全部で175件あるが、なんとそのうち71件が、根拠のない偽情報だったのである。

にょこい @yokoi_a

正露丸もですかね、もとは「征露丸」だし製造の同機は日清戦争らしいし RT @MyoyoShinnyo 日の丸君が代と戦争を関連付けて忌避を主張する人はファンタを飲んじゃいけません、あれはナチスドイツを起源とする飲み物なので

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

意図的に他人を陥れるために、密告が使われていたのである。ゲシュタポは、こうした情報に振り回されている。（引用終わり）