一年間の少年院生活で出会った少年たちの実態が驚くレベル…「目が合うと怒る」「排泄の仕方がわからない」「じゃんけんを知らない」など

元塀の中の生徒 @jtsniita_gakuse

少年院で出会った驚きの少年たち ・目が合うだけで怒る。 ・注意や指摘されると怒る。 ・漢字、時計が読めない。 ・じゃんけんを知らない。 ・入院したてで、みんなの前でイキりたいのか先生に対して反発。 ・食事(納豆の食べ方など)、排泄、入浴、歯磨き等の仕方がわからない。 #少年院 続き↓

元塀の中の生徒 @jtsniita_gakuse

・体育など課業に対して何かと理由をつけて休む。 ・家族がいない。 ・運動会や遠足など学校行事に参加したことがない。 ・靴の左右を逆に吐く、靴紐が結べない。 ・トイレに行きたいことを申告できずに漏らす。 ・こだわりが強い。

元塀の中の生徒 @jtsniita_gakuse

多くの少年が過去にネグレクトや性的暴力を受けたりと、親から愛情を注いでもらった経験が乏しいケースが多くあると出院後先生や家族から知りました。

ひちゃこ。🐾🌕🌛🍁🍂🍠🎼🎭 @PoyzwLZCHYHdvAX

@jtsniita_gakuse @jishin_mitate 無知で申し訳ないですが、排泄の仕方がわからない　とは、どういう事なのでしょうか。

元塀の中の生徒 @jtsniita_gakuse

@PoyzwLZCHYHdvAX @jishin_mitate 少年院内のトイレは一部個所の除き洋式トイレでした。 ある日、とある少年からとても強烈なにおいがして、先生が訪ねたところ、「うんちしました。」と言っていて、先生がちゃんと拭いたのか？と聞いたら「何を拭くのですか？」となり、先生がお尻の拭き方を教えていたという流れを覚えています。

冷やしトマト @shinhamuteki

@jtsniita_gakuse @papapapapantsu2 発達障害・学習障害＋家庭の問題… 小学校の時にきちんと特別支援教育を受けていれば『少しは』軽減されただろうにと思います。

金子あつし　著者／編集者／弱視　拙著『風疹をめぐる旅』・絵本『今日もゲームの世界にいます』発売中！ @kancyouph

@jtsniita_gakuse あらためてまず「障害の早期発見」の必要性を感じます。

元塀の中の生徒 @jtsniita_gakuse

@kancyouph そうですよね。 「障害の早期発見」のために学校や家庭、地域などでの積極的なアプローチが大切になってくると思います。

Masahiko Marumo @Masahiko_Marumo

@jtsniita_gakuse 少年院や刑務所には「知的障害や発達障害」、特に「軽度のそれ」が多く、医療や福祉・教育等の支援を受けられずに社会に放りだされるパターンが多い。先天的に障害を負っている事も多い中、更に劣悪な家庭にて成育した結果、「正常の脳機能の発達」が阻害され上記のような不適応を招来するに至る。

いない @EAyPZiMijSV1Qn2

@Masahiko_Marumo @jtsniita_gakuse その親御さんも、本当はケアが必要だったんじゃろうなぁ

@のりごま @tA0JQEQhVBFVnt8

@shinhamuteki @jtsniita_gakuse @papapapapantsu2 大都市は知りませんが、地方の支援学級、駄目駄目ですよ。勿論全てではありません。息子の通った中学なんて、どこも行くとこなくてここに回されたな、という先生がついていました。