こよみさんの『ギリシア人の物語Ⅲ』読んでるまとめ

『ギリシア人の物語Ⅲ』(Kindle版)(塩野七生著/新潮社刊)を読みながらつぶやきのまとめです
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

なるほど〜っ!! ここでクラテロスなのですかっ!! 「王の左腕」の議論ですね (『ギリシア人の物語Ⅲ』読んでる) (引用は『ヒストリエ』(10)より) pic.twitter.com/O1Oq0YJH8R

2019-12-17 18:29:46
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

...プルタルコス『英雄伝』読んでみたい...

2019-12-17 18:46:55
こよみゆうか @koyomi_yuuka

「プルタコスは日本では英語読みのプルタークの名で知られ、彼の著作も『英雄伝』の表題のほうで知られているが(後略)」 この部分 日本では『英雄伝』(プルターク著)として知られているが、(塩野的には)『列伝』(プルタコス著)って感じなんだよね って意味かと (『ギリシア人の物語Ⅲ』読んでる) pic.twitter.com/qe0TCbVgku

2019-12-18 11:48:01
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

『ギリシア人の物語Ⅲ 新しき力』読了 アレクサンドロスが主役の回であり、この巻の為にここまでの流れを追いかけてきたと言っても過言ではないと思うのです 「なぜアレクサンドロスは、二千三百年が過ぎた今でも、こうも人々から愛され続けているのか」 塩野さんの問いかけに想いを馳せるのです pic.twitter.com/xvlumvZLGe

2019-12-19 21:30:33
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

なぜアレクサンドロスだけが「大王」と呼ばれるようになったのか? 月並みかもしれないけど、わたしは彼の部下と言うのか仲間たちが「王」への道を辿るからだと思うのです プトレマイオス、セレコマス、アンティパトロス、リシコマス、カッサンドロス...

2019-12-19 21:38:57
こよみゆうか @koyomi_yuuka

また、アレクサンドロスもしくは、そこに至るまでのギリシア世界のことを考えると民主政についても考えてしまうのです アレクサンドロスが偉大すぎて「王政で良い」と民衆に思われてしまったのは、その後の歴史に大きく影響してくる部分だと思うのです

2019-12-19 21:43:07
こよみゆうか @koyomi_yuuka

アレクサンドロスを通して、アテネ、そしてテミストクレスのことを考えると、民主制とは民衆の意見を聞くだけでは機能しないのではないか? 言ってしまえば「優しい独裁者」とそれを監視するための民衆という構図の時代の方が「政治」が機能していたのではないか? そんな疑問が湧いてくるのです

2019-12-19 21:46:19
こよみゆうか @koyomi_yuuka

アレクサンドロスはマケドニアに生まれたので王政で育ってしまったわけですが、やはり仲間に寄り添っていたんじゃないかな?と思うのです 良くも悪くも、無邪気に夢を追いかける子供っぽい部分があったんじゃないかな?とも思うのです

2019-12-19 21:50:00
こよみゆうか @koyomi_yuuka

『ギリシア人の物語』全編を通して、とても興奮しました 力不足を感じた部分も多いので、時間を置いてまた出直したいです また、ここを起点にしてもっと色々なことを知りたいっ とても面白かったです!!

2019-12-19 21:53:26
こよみゆうか @koyomi_yuuka

...そして、実は興奮しすぎて買ってしまったのですが...ちゃんと読めるかな? 来年の課題図書の一冊になる予定としておくのです pic.twitter.com/Zfo2DCKQBZ

2019-12-19 21:59:28
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