- toshi3636_1
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最近見たネットニュースで、どこかの民放の朝の番組が、2%台の視聴率に低迷していて、打ち切りの危機みたいなことが書いてあった。それを読んで、ぼくは、まだ2%も視聴率があるのかとむしろ驚いた。ユーチューブの再生数に換算すれば、200万再生ということになる。
2019-12-25 07:14:56そもそもビデオリサーチの視聴率調査の母集団自体が、つまりはテレビ受像機がおいてあって、視聴率調査装置がある家庭だから、それを100として視聴率と言われてももはやあまり信憑性がない。周囲の若者に聞くと、そもそもテレビを持っていないとか、テレビを見る習慣がないという人が多数。
2019-12-25 07:16:35なによりも、コンテンツをつくるというクリエーター魂の受け皿が、もはやテレビではなくなって来ている。先日、たまたまNHK西口の近くを通ったとき、巨大な放送センターの上にある「NHK」という文字が、一瞬「Netflix」に見えた。今クリエーターだったらNetlflixと仕事したいだろう。何しろ世界と直結
2019-12-25 07:18:02NHK局内にも、クリエーター魂はたくさん浮遊していると思うけれども、今のNHKのラインアップは、それを満足できるものか、現代のイノベーティブな視聴者がたのしいと感じるものか。むしろバッジを全部「Netflix」にした方がすっきりしてみんな元気が出るんじゃないか。そんな幻想が見えたのである。
2019-12-25 07:19:05Youtube Originalsというのも始まっていて、まだちょっとしか見ていないけれども、AIの番組シリーズのクオリティが高くて驚く。ちょっとプレゼンターのおじさまがアレだけれども、画像とか編集とか高度で驚く。youtube.com/watch?v=UwsrzC… コンテンツ競争において、地上波テレビはスポーツを除いて苦しい
2019-12-25 07:20:43公共の電波なのだから、テレビがちゃんとしてほしいと思うけれども、拡大してしまったコンテンツ大競争の中で、果たして大河ドラマや朝ドラにどれだけの(特に若い層に対しての)ひきがあるか。むしろ深夜アニメ的なものをゴールデンに放送すればいいのに。そして誰も見なくなったになりませんように。
2019-12-25 07:22:31テレビはレガシーメディアである意味は、慣性の法則でだらだらつけている人たちがいるからで、Netflix, Amazon Prime, Youtubeとクリエイティヴの全体を見たとき、果たしてテレビの番組にどれほどの価値があるのか、若者たちはもうすでに答えを出しつつある。NHKはNetflixをライバルだと思わなくては。
2019-12-25 07:24:42以上、連続ツイート2411回「NHK放送センターのNHKがNetflixに変わったらクリエーターは元気になるんじゃないか」をテーマに7つのツイートをお届けしました。
2019-12-25 07:25:36