個人的な予定のメモ――『アニメを殺す経営』への反響を受けて――

好き勝手に語りたいアライさん @karaisan123

だってこれ、市場調査をするまでもなくジャンルの受容が既に行われつつあるってことなのだ？　 だったらもう、次にやるべきことは「海賊版事業者との提携」なのだ。完璧と言っていいノウハウとナレッジ、流通チャネルさえあっちは握っていて、こちらには正式な権利があるのだ。

好き勝手に語りたいアライさん @karaisan123

国際訴訟ぐらいなら、今時難しいことでもないのだ。というか普通に現地警察だって取り締まってくれるのだ。だからこそ、敵対するなら叩き潰す。けれど「もしそっちに手を組む気があるのなら。お前らは大手を振って、最高のコンテンツをお前の国のファンに届けられるんだぜ」と。

好き勝手に語りたいアライさん @karaisan123

そういう絡め手が成立するはずなのだ。 ローマ帝国の侵略時代から使われていた、立派な懐柔戦略なのだ。直截的な殲滅を目指すよりも、よっぽど合理的でコストが低く収まることが見込まれるのだ。

好き勝手に語りたいアライさん @karaisan123

もっとも後ろから刺されないために、相手方の心情とメリットデメリットの把握と管理は徹底する必要があるけど。 ……ここまで読んで、「やべぇなコイツ」と思った人もいるかもしれないのだ。そうなのだ。カライさんはマキャベリストなのだ。

好き勝手に語りたいアライさん @karaisan123

言い回しが中二臭いのはまぁ……作家志望だし、アニメ好きだし……ゆるしてなのだ……

好き勝手に語りたいアライさん @karaisan123

勝つため、日本のアニメ産業を存続させ発展させるためなら、手段を選ぶなんて発想はあってはならないと思っているのだ。本当に大事なことは何なのか。一番譲れない、守るべき物のために、取り得る選択肢には何があるのか。

好き勝手に語りたいアライさん @karaisan123

「誰もが幸せになれる選択肢」とは、往々にして誰も思いつかなかった、あるいは除外していた選択肢なのだ。 敵と手を組む。古来より、それは最も『王道の奇策』なのだ。もちろん、今はまだ机上の空論で、上手くいくかなんてわかりっこないのだ。

好き勝手に語りたいアライさん @karaisan123

けど新興国市場が最も手を付けられていない市場の一つなのは確かで。あるいはアフリカ等にも、ＩＴが普及しつつある今、最初期の娯楽として市場を制圧する価値は極めて高いと思うのだ。

好き勝手に語りたいアライさん @karaisan123

実際、中東のＵＡＥでは日本のアニメが大人気なのだ。ほっとんど大した販売促進活動なんて行っていないにも関わらず、なのだ。 まだ我々がやっていないことは、たくさんあるのだ。 だからやれることも、いくらでもあるのだ。