ハセガワ1/12「スズキ GSX-R750(G)」の製作記録
- hamachamps
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ハセガワGSX-R750。全パーツの切り出しと加工が終わった。ここからは塗装工程。 車体は8割がたアルミ系の銀と半ツヤ黒で済む。カウルはちょっと大変。慎重に段取りを練らないと。 pic.twitter.com/WwUHh37EsR
2019-12-06 21:56:05ハセガワGSX-R750。塗装工程は外装から。傷チェックのため1500番サフを薄く吹き、問題があれば対処。 メインカウルやシートカウルは、たわんで扱い辛いので内側にプラ棒で突っ張り棒なものを入れている。 pic.twitter.com/IXkVV8tVpI
2019-12-12 21:30:20ハセガワGSX-R750。外装の塗装。1色めは白。1番ホワイトが組説指定だが、味気がないので69番グランプリホワイトを塗装。 pic.twitter.com/csU2opYRM7
2019-12-12 21:34:28ハセガワGSX-R750。外装の塗装。鬼門となるのは紺色の塗り分けライン。自分は塗り分けラインに関わるデカールを先貼りして、デカールの上からマスキングして紺色を塗る作戦をとる。 上手くいきますように。 pic.twitter.com/QBs25kcIQg
2019-12-12 21:46:27ハセガワGSX-R750。デカールは丁寧にやれば貼れるのだが、バックミラーを先にカウルへ接着してしまったために、写真の部分でパッチワークが必要だった。細部は筆塗りで対処しよう。 pic.twitter.com/fDX1TEA79i
2019-12-12 21:46:29ハセガワGSX-R750。外装のデカールを貼った後からのマスキング塗装の実際。 組説にあるデカールと同寸の型紙をコピーして切り出し。対応するデカールの上から貼り付けマスキング。この時に乾いた後でも水に溶ける水溶性の糊を使うのがポイント。今回はお馴染みのアラビックヤマトを使用。(続く↓) pic.twitter.com/5Rq4PkWzAj
2019-12-15 20:24:38ハセガワGSX-R750。 デカールの型紙でデカールを覆ったら、残る箇所は普通のマスキングテープで。本当ならここも紙を糊で貼った方が安全だが… (続く↓) pic.twitter.com/oPYCGAjhv9
2019-12-15 20:24:43ハセガワGSX-R750。 マスキングが終わったら指定色で普通にエアブラシ塗装。で!ここからが肝心。デカールにかかってないマステを剥がし糊付けの紙だけにしたら水・ぬるま湯にドボン。 10分も漬けてれば糊が溶けて紙がホロリと剥がれる。デカールは全くの無傷よ。(終わり) pic.twitter.com/H9IdXffJmE
2019-12-15 20:24:49ハセガワGSX-R750。外装デカールを先貼りして紺色の塗り分け境界をハッキリさせデカールを紙・糊マスキングで覆い指定の紺色をエアブラシ塗装。 塗り上がって多少の筆塗りタッチアップを施した直後の様子。まぁまぁ巧くいったかな。 pic.twitter.com/PgGMvqlJhi
2019-12-15 20:31:22ハセガワGSX-R750。エアブラシでは吹ききれなかった箇所のタッチアップをした後のクリアコートを終えた外装部品。使ったのはいつものGXクリア。 これから車体を塗り組み立てる時間を使って自然乾燥。 外装塗装がひと段落して、このキットの峠を越えた気がする。 pic.twitter.com/ZJjdBeL5QZ
2019-12-17 21:24:26ハセガワGSX-R750。次作る時に外装塗装で気を付けたいところ。 今回ヘッドライトカバー部のマスキングはクリアコート直前にクリアパーツにマステを貼って嵌め込んだ。これサフ段階からやるべきだった。最初に指定の半ツヤ黒を吹いてからこうしてマスクしとけば楽だったぞ。 pic.twitter.com/9wuS4gflRc
2019-12-17 21:32:18ハセガワGSX-R750。外装塗装で気が付いた事。3トーンのブルーのうち2色はデカールだけれども、濃い方はGX5番、薄い方は34番がピタリと合うぞ。 今回ではデカールが破れたり足らなかったりした所のタッチアップに使った。 pic.twitter.com/lKqGvNh1Ps
2019-12-17 21:37:50ハセガワGSX-R750。外装塗装で失敗した所。シングルシートカウルの青帯の幅。ストライプのデカールを思わずカウルの形に沿って貼ってしまったよ。もう遅い… これ上から見ればタンクのタンクの白帯の幅と揃ってないとイカンかった。 …これ全部完成してからやる気があれば塗り直すかな。 pic.twitter.com/H90qo3LFqZ
2019-12-17 21:44:03ハセガワGSX-R750。車体パーツ達の一層目のエアブラシ塗装終了。この工程「目標をセンターに入れてスイッチ…」的に黙々とやるので本当につまらない。誰かにやってほいレベル。使った色もほぼ銀と黒。 次は組説に沿って2色目以降の細部塗装を入れて組み立てていく。これは楽しい工程。 pic.twitter.com/HjCXHTnUe1
2019-12-20 21:29:45ハセガワGSX-R750。今作から金属系色が充実してきたタミヤラッカーを積極的に使った。 フレームに使ったアルミシルバーは安定してアルミサッシ感、スパークリングシルバーはアクセント的に明るい銀に、フラットアルミはキャブなどの鋳物部分に、チタンシルバーは8番9番混色部分に。 pic.twitter.com/SOrigbqkrz
2019-12-20 21:38:12ハセガワGSX-R750。細部の塗装をしながら車体を組立て中。組説9番まで終わる。さすが最新設計のキットだけに精度はいい。ただ良すぎるのか部品の位置決めがシビアでピンポイント。 位置がバッチリ決まればエンジンとエアクリ箱に挟まれたキャブみたいに接着不要になる。 pic.twitter.com/an8rq4kGs7
2019-12-24 20:47:36ハセガワGSX-R750。車体にスイングアームを差すのはどのバイクプラモでも難しい。本キットも例に漏れず。入らねぇーってコネコネしてたらフッと知恵の輪みたいにハマる。 注意点はアーム角度。組説平面図で位置を見極めて、下部のリンク部を瞬着でガチガチに固める。ほぼ見えなくなるから汚くていい。 pic.twitter.com/JcLSKfAMS4
2019-12-24 20:57:07ハセガワGSX-R750。前輪が付いてバイクの形に。このFフォーク取付も設計によっては難しい。本キットも古いバイクプラモのようにヘッドパイプ部のビス止めに頼り過ぎて、ここにネジがかかるまでFフォークが安定せず組付けにくい。 組立て易さよりスケール感を優先するハセガワのバイクプラモらしい所。 pic.twitter.com/EmxbSZfYgJ
2019-12-26 21:35:37ハセガワGSX-R750。前後輪が付いたらベースの準備。いつもの幅6cm杉材を長さ20cmに切出して、タイヤに埋めたピン受けに刺す1mm洋白線を高さ9mmでタイヤ接地(ホイルベース)間隔で立てる。おまけのハセガワバッチも埋めて。 以降の作業はこのベースに取付けた状態でやる。安定して倒れないし持ち易い。 pic.twitter.com/b04x2jNfnp
2019-12-26 21:46:57ハセガワGSX-R750。車体の組立ても終盤。ハセガワのバイクプラモの良いところは、前後車軸などのビス頭を隠すパーツがあるところ。気が利いてるよ。 pic.twitter.com/qM66FY7Moz
2019-12-30 20:32:47ハセガワGSX-R750。メーターの塗装。本当なら枠や透明板を自作して手間をかけるが、今作はあっさりめで行くので塗装のみ。 グレーのパーツ色を生かして黒枠のみ塗装、デカール貼って全体を艶消しクリア、乾燥後に盤面にタミヤアクリルクリアを表面張力塗り。艶のコントラストだけでもソコソコいける。 pic.twitter.com/0uFpM5GbTP
2019-12-30 20:39:49ハセガワGSX-R750。ハンドルの仕上げ。ちゃんとスイッチ文字のデカールがついてるのがイイ。裸眼や作業中のx1.7ルーペではただの白い点々で似せてるだけかと思いきや、写真撮ってみたらちゃんと読めるやん(さすがに「O」は抜けてない)逆さに貼ってなくてよかったわ。 pic.twitter.com/KZoHCmYPvH
2019-12-30 20:45:21ハセガワGSX-R750。車体が出来上がった。いかにも80年代な車体構成が机の上に現れてニンマリする。 ヘッドライト&メーターはカウル側に接着するので非接着。カウルステイもカウルと擦り合わせながら接着するので非接着。 …残るはクリア乾燥中のカウル研ぎだし。 pic.twitter.com/ZrdHWQWasY
2019-12-30 20:53:40ハセガワGSX-R750。車体組立て期間を使って自然乾燥させた外装のクリアコートを研ぐ。1枚目が研ぎ前、1500〜2000番のいろんなやつでといだのが2枚目、研ぎカスを洗って3〜4倍希釈のクリアで最後のクリアコートしたのが3枚目。また数日置いてコンパウンド。 pic.twitter.com/BsX5XHaLPc
2020-01-02 20:08:49