田中信一郎先生講演会「政権交代が必要なのは、総理が嫌いだからじゃない」参加報告20200117

くうのる @kuunoru

@TanakaShinsyu 家の中の寒さの問題。要介護の原因は脳梗塞が多い。健康リスクの低い住宅を選べるだろうか。価格2000万円で年間光熱費が20万の家と、2200万円の家と光熱費10万の家。自分が関わった長野県では選べるよう条例で決まっている。これによって地元の工務店も潤った。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 光熱費はもとは石油・石炭・天然ガス、お金が海外へ出ている。これを減らして地元の工務店に回す。しかし化石燃料に頼り続けているのが安倍政権。経済成長するわけがない。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 移動スーパーは税金を入れても全国で赤字。どこに客がいるかわからないので効率悪い。「移動スーパーとくし丸」は、1軒1軒回ってニーズを聞き出し、お客の所だけ回る。「歩く民主主義」。ビジネスとして成り立つから無理なく回っている。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 今までの経済ではだめ。ヒーローに頼らない。個人の力を引き出し、あらゆる場面での意思決定に多様な人を、特に阻害されていた人、女性、外国人、障がい者などを入れることが必要。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 苦い現実を直視し、憲法を具現化する経済政策が必要。これまでそれをしてきたのは、吉田茂、石橋湛山、池田勇人、大平正芳の経済政策、左翼ではない、池田勇人のブレーンだった下村治と、宇沢弘文が模索した新たな経済学「社会的共通資本」を高めた「ゆたかな社会」。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu それを実現できる政権が必要。人や企業の自由な意思を尊重する政策。それが立憲民主党であり、野党ブロック。詳しくは、明石順平氏「人間使い捨て国家」、金子勝氏「平成経済衰弱の本質」、野口悠紀雄氏「経済データ分析講座」、田中信一郎の本をぜひ。（講演終了） #関西立憲田中信一郎先生講演会

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枝野さん登場！！　これから田中先生とのトークショーです。 pic.twitter.com/ahAILUzkPm

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@TanakaShinsyu 枝野氏＞大平さんは自民党のかつての方針を転換しようとした人。自民党の構造上できなかったかもしれないが。今後はトリクルダウンはないことを考え、政治がその代わりをしなければ。田中氏＞ステグリッツや諸富先生の考え方。福祉と経済を分けず一体として考えないと。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 枝野氏＞下野後、地元ではずっと分配なくして成長なしと言い続けてきた。頭の固い人はそれを経済学として受け入れてくれない。田中氏＞質問「実質賃金はどう上げるか」。明石順平氏の本に具体策が書かれている。立憲野党が言ってきたことでもある。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 田中氏＞しかし経済政策として受け止められない。有効な政策と思っている。明石順平さんの「人間使い捨て国家」を読んでください。枝野氏＞何度かご一緒したが、明石さんは私よりラジカルにエキセントリックにしゃべられる。エネルギッシュな方。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 田中氏＞質問から。社会転換の突破口は再生可能エネルギー、断熱と見ている。枝野氏＞立憲民主党もそう考えている。原発はなくて大丈夫。エネルギー政策はあらゆる経済政策に影響する数少ない分野。経済全体に影響する。安くて安定性のあるエネルギーをどう供給するか。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 枝野氏＞ある時期は原発に依存していた。先進国では再生可能エネルギーでやっていける見通しはある。ただし途上国が同じことをすると無理、別の課題があるが。断熱が大事。家全体を魔法瓶のように変えていく。再生可能エネルギーは地場産業にお金を回せる。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 枝野氏＞蓄電にもう少し技術革新が起これば。10年前までは日本がトップランナーだった。田中氏＞日本はあえて市場を作らない。マーケットがないからペイしない。現在の産業を優遇するための政策を政府はとっている。これでは新産業は育たない。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 田中氏＞健康、工務店、グリッドなどのビジネスがヨーロッパでは育っている。政府にやる気がないなら政権を変えるべき。枝野氏＞経産大臣だった頃はFITだけでなく、地場産業に向けた話を官僚達としていた。今の政権は悪気があってやっているのではない。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 枝野氏＞現政権は大きな電力会社の話しか聞かないから困る。田中氏＞それが正しいと思っている。助言する人、専門家を変えて行くべし。田中氏＞民主党政権の時、それを実感した。今日ご来場の立命館大学のラウパッハ先生とも一致。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 田中氏＞地域の資源を活かした再生可能エネルギーが効率的と。枝野氏＞ドイツは再エネ46％。電力やエネルギーはどんな地域に住んでいる人も使う。関西電力に払えば海外へお金が逃げる。自分たちで発電すれば地元で循環。一番いい。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 田中氏＞宝塚の山奥で黒豆を作っている。この畑でソーラーシェアリングを始めたら発電収入が上がり黒豆の品質も上がって大成功。エネルギーに同じお金を払うなら宝塚の農家さんに払った方がいい。しかし政府は後ろ向き。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 枝野氏＞わかってないのは何ででしょうかね。昭和20年から50年の30年でリーディング産業はがらっと変わっている。しかしこの30年は何も変わっていない。本来は昔の産業が廃れて新しいものが生まれるはず。現状維持に力を注ぎ続けた30年。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 田中氏＞ソーシャルビジネスが生まれてきた。地域でイノベーションを起こしビジネスで問題解決の人が増えてきた。しかしそれを支援する仕組みがない。法人格で皆困っている。政府はそういうことをやらないという意思表示をしているように見える。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 枝野氏＞1月17日は阪神淡路大震災の日。ボランティアが注目され、数年で一気にNPO法ができた。下野した2013以降も、自民党や公明党の中にもそういう声があった。それが進まないのは、政治自体が停滞している。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 田中氏＞公務員として見て来たが、安倍政権がおかしくなってきた。石破茂さんが大臣を辞めてからと感じる。枝野氏＞第2次安倍政権はじめの方とここ5年は別の政党に変わっている。自民党と野党でお互いに政策のやりとりができていた。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 枝野氏＞自民党の人は今は変えようというエネルギーがなくなっている。田中氏＞中村敦夫議員事務所にいたが、おかしいと思った、地方行政の現場からもそう感じた。道理ではなくなってきた。再エネFIT法を拡大してほしいと言っても経産省は渋った。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 枝野氏＞道理が通らなくなったということはたしかに感じる。筋道を立てて言ったことは、かつては理屈で反論された。それが理屈で返事しなくなった。「野党大丈夫か」とよく言われるが、自民党は大丈夫か？　政権を担える政党は今ひとつもないのではないか。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

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@TanakaShinsyu 田中氏＞同感。番組「欲望の資本主義」で、岩田規久男（元日銀副総裁）「デフレだから景気が上がらない、皆が景気がよくなると期待しないといけない」「消費税増税はやめろ」と言っていた。理屈が変。枝野氏＞それでも論理で言うだけまだまし。 #関西立憲田中信一郎先生講演会

田中 信一郎 @TanakaShinsyu

ここは発言と大きく違うので。→岩田元副総裁は「インフレになれば将来の物価が上がると思って、消費者はその前にお金を使おうとする」と発言した直後に、「消費増税は反対してきた。増税で将来の物価が上がると思うと、消費者はお金を使わなくなる」と発言。論理破たんの人が最近まで副総裁だった。 twitter.com/kuunoru/status…