リベラル的な思想は少子化を緩やかにする。

すもも @sumomodane

人口学の本によると、一人当たり実質国民所得と合計特殊出生率にかなり高いマイナスの相関があり、それは産業構造が高度になり子供の教育費が高まり、子供の意義が経済的な価値からコストになっていくからだそうです。

ミネルヴァ @minerva_sleep

@sumomodane すみません、その本読んでみたいので、紹介願えますか？

すもも @sumomodane

@minervapso2 人口学への招待―少子・高齢化はどこまで解明されたか (中公新書) 河野 稠果 amazon.co.jp/dp/4121019105/…

すもも @sumomodane

先進国の中でも特に日本と韓国のような東アジアの国の出生率が低く共通するのは性役割分担意識が高く受験競争があることだそうです。確かにこのような国で経済が伸び悩むと男性はより女性に選ばれにくくなると思った。

すもも @sumomodane

なので私は日本に関してはリベラル的な思想（性役割意識を弱めるという意味で）が少子化を緩やかにするために必要だと思っております。あと、いい大学に入っていい会社に入るというモデルが教育費への見積もりを増やしているので、大企業優遇モデルを壊して、同一労働同一賃金にシフトすべき。

すもも @sumomodane

こんな感じで先進国の中では女性の労働時間の割合が大きい国ほど出生率が高い傾向です。移民の影響はよくわからないけど全体としては。 pic.twitter.com/bfABBPTCJW

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すもも @sumomodane

都道府県でみてもそうですね。女性の働く県は出生率が高いです。 pic.twitter.com/6qJweaYjUn

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すもも @sumomodane

出典・注意書き pic.twitter.com/SNjyEp6c6K

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