被災地の在宅高齢者は医療崩壊の中で苦しんでいますが、病院スタッフのおかげで、健康をとりもどしつつあります。というつぶやきのまとめ

陸前高田市では、中核病院の高田病院は、4階まで津波に襲われ、壊滅しました。他の病院も、被災しました。医療崩壊が進んでいた被災地ですが、高齢化の進む町で、医師や病院スタッフの懸命の努力で、訪問医療を中心にして、健康を取り戻しつつあります。復興に向けて、地域の病院とは何か、地域の医療とは何かを考えさせてくれます。
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@straycat1378

在宅高齢者はいま 被災地は医療崩壊が進んでいました。陸前高田市は中核病院の高田病院は4階まで津波に襲われ、医療は壊滅しました。残った医師は、仮設の病院で、午前は診療、午後は訪問看護を行っています。被災した他の病院の医師も、訪問診療を行っています。そこに見えるものは何でしょうか。

2011-06-08 21:00:34
@straycat1378

在宅高齢者はいま ライフラインも壊れ、在宅高齢者は、ちょっとしたことでも、すぐに健康を悪化させます。家族を失い、家に閉じこもるなど、震災後多くの高齢者が、病院に行くこともできず、取り残され、行き場をなくし、寝たきりになりました。体力も落ち、食事も満足にとれない人もいます。

2011-06-08 21:00:48
@straycat1378

在宅高齢者はいま 高田病院では残った医師が仮設の病院で午前は診察、午後は訪問看護を週1回から毎日へと始めました。医師だけではなく、看護師はじめ理学療法士や言語療法士等がチームを作ります。訪問した医師は、患者の様子を見てどんな医療が必要か判断します。そしてスタッフを決め派遣します。

2011-06-08 21:01:04
@straycat1378

在宅高齢者はいま 患者によってはリハビリも必要です。患者の実情に合った医療や看護で家族ともども回復していく例が増えてきました。病院医療を家庭にだけてなく、地域に根付いた医療にしていきます。暮らしに安心を与える医療です。被災地域の医療復興だけでなく、病院の本来の役割を教えています。

2011-06-08 21:01:23