青年団『東京ノート・インターナショナルバージョン』『東京ノート』感想まとめ

青年団『東京ノート・インターナショナルバージョン』『東京ノート』の感想まとめです。 『東京ノート・インターナショナルバージョン』2月6日(木)〜16日(日) 『東京ノート』2月19日(水)〜3月1日(日) @吉祥寺シアター
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今井一貴 @arkhr57

青年団『東京ノート』鑑賞。 日常における会話の重なり、位置関係の変化による微細な表情と仕草の移り変わりを淡々と描く。 淡々=「日常」という僅かに現実を矯正した切取り方から演者の人間ぽさが見えた気もした。 次は少し構成が明確な作品で、演じるからこそ見える生身の人間の機微を観察したい。

2020-03-01 23:00:54
映画『アボカドの固さ』🥑 @avokatas

『アボカドの固さ』に恋人の母親役として出演してくださった兵藤公美さんもとっても良かったです。最後、ちょっと泣いた。千秋楽、お疲れ様でした。

2020-03-01 22:25:43
映画『アボカドの固さ』🥑 @avokatas

青年団『東京ノート』@吉祥寺シアター 観劇してきました。あの独特な台詞の発話が生み出すリズムはテクノのようで、まるで音楽でした。小津安二郎の、紀子と母の物語の翻案、ヨーロッパで起こっているらしい遠くの戦争と私たち。20年近く前の戯曲とは思えない、今の日本をめぐる物語。本当に良かった。 pic.twitter.com/C7sDyTmMBZ

2020-03-01 22:19:41
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う〜 @KAGI_SIPPONA

推しさんの役は夫として不誠実だけれど、画家に騙される純な人なのかもしれないな。光の当たる部分を愛して、闇に沈んだものには気づかない。 生活の中でそれが見えてきた時、光が消えてゆくことが悲しくて泣いたのかなぁ。他の光り輝く絵に惹かれたのかなぁ。

2020-03-01 22:14:28
hiromik @_hiromik

吉祥寺シアターで青年団『東京ノート』観劇。感動した。普段の劇場の雰囲気と違うのもあったと思うけど。

2020-03-01 22:13:18
う〜 @KAGI_SIPPONA

そんな生活の場面をそのまま切り取ったようなお芝居の中で、光り輝く人物像をフォーカスするフェルメールがキーになってるのがとても面白くて、ちょっと切ない気がする。 好恵さんが写真を拒否し絵を描いて欲しいと言ったのは、義妹という関係を闇に溶かして一対一の関係に光を当てたかったのかなぁ。

2020-03-01 22:01:39
山根有紀也 Yukiya Yamane @yukiya81

なぜなら、そこにはいつも以上の、観客と役者がともにつくりあげた公共の空間があったから。 未知のことが多い中で、感染リスクをできる限り下げ、良い演劇空間を立ち上げるための細心の注意が払われていた。電車や飲食店よりもはるかに公共的(で恐らく清潔な)空間だと思った

2020-03-01 21:59:59
s h i r a s a g i (💉xⅥ) @shirasagi_joy

青年団「東京ノート」inter verに続けて観るとその場にいる全員同一言語で他人の会話もそれとなくわかる状況と、ただ居合わせるだけでは随分違う風景になるのが判る。 そして半月前とは世の中が一転してることも。 「仕方ないよ」一言が違う意味で刺さる。でもそれじゃダメなんだよね

2020-03-01 21:56:32
山根有紀也 Yukiya Yamane @yukiya81

他の劇場や作品が軒並み閉鎖や中止になる中で、幸運なことにこの2作品は中止にならず、少々悩みつつも、主宰者の強い意思(と万全の対策)を感じて観にいってきた。 本当に行ってよかったと思った。

2020-03-01 21:53:33
山根有紀也 Yukiya Yamane @yukiya81

週末に観た対照的な2作品。 「言葉のない演劇」と「言葉だけの演劇」。身体だけで積み上げる世界と、台詞だけを折り重ねていく世界。 つくられた余白が想像力を引き出してくれて、とても心地いい #どこまでも世界 #東京ノート pic.twitter.com/iYNdgbSy9U

2020-03-01 21:42:11
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まつ! @_ri_ma2i

『東京ノート』千秋楽行ってきました ふと公演情報を調べて、行かなきゃ!と思えたのは運命 観に行けて本当に良かった お芝居ってすごい 台本を買ったのでじっくり読んで余韻に浸る〜 pic.twitter.com/nih8DnOZOo

2020-03-01 21:40:14
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う〜 @KAGI_SIPPONA

『東京ノート』大千穐楽おめでとうございました。 何度観ても、ふとフォーカスされる台詞が違ってとても興味深いお芝居でした。 口語って、すごく自由。ああ…とか、うう〜ん…とか、そんなまともな台詞にならないような声が、すごく感情を伝えて来たり、なんならミリ単位の身じろぎさえ。

2020-03-01 21:37:36
たちくら ようこ @shimejitachi

3年がまき戻るほんのひとことで見たことのないあの子のうなじ #短歌 #tanka #東京ノート pic.twitter.com/5Guuv6ez4r

2020-03-01 21:22:12
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@yyuyuuyuyuuyu

演劇「東京ノート」をみてきました。平田オリザさんの活動が魅力的だったので興味をもち初めてみた作品だったのですが・・・イントロだけで終わったような、どうしてこんなストーリーで進めるのか不思議でした。登場人物像や台詞に必然性はあるのか、それともあえてもたせないのか。

2020-03-01 21:13:01
Kimihito Ito @kmhtito

青年団の『東京ノート』を鑑賞。 日常を切り取ってそれをまじまじと見ることによって生まれる意味や発見。その近さからの"世界"という射程の広さが、"今ここ"と"ここではないどこか"でたしかに同じ時間が流れ、繋がっていることを突き付けてくる。淡々と進む劇が、淡々と生きる現代人への批評のよう。

2020-03-01 20:18:29
wamahi186 @wamahi186

東京ノート 青年団は好きな俳優さんが多過ぎて、配役云々以前に楽しい。 山内さんの学芸員(長男ではなかった!)、小林さんの弁護士、堀さんのサン=テグジュペリなどなど。 松田さんの「コンソメスープ」は、そのシーンが近づくだけで泣けてくる。

2020-03-01 19:10:57
wamahi186 @wamahi186

東京ノート インターナショナルを観たら、あまりにも革新的すぎて、「もはやオリジナル東京ノートの存在はどうなってしまうのだろうか」と衝撃的だったが、それは序章に過ぎなかった。 観劇後、本家東京ノートがそもそも革新的すぎていたことを改めて思い知った。 普遍性はこっちのほうがあると思う。

2020-03-01 19:00:14
Naoko Ogata @naokogata

東京ノート@吉祥寺シアター 千秋楽観てきました。超満員。エネルギーもらった。やっぱり舞台は元気になる。舞台は必要。 作品は1994年が初演。再演を重ねながらも時代を感じさせない、いつだって人のこころと社会には同じ問題がぐるぐるしてる。さあ、これからどうする。日本。 pic.twitter.com/K6IcVHcb3n

2020-03-01 18:52:56
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かたくりこ @ktkrkx

古い繋がりで穴埋めとして誘われた観劇だったけど見れてよかった

2020-03-01 18:48:21
wamahi186 @wamahi186

青年団『東京ノート』吉祥寺 この狂想の中、劇場に行くべきかどうか多少は迷いました。 しかしながら、観劇を通じて、大いなる希望をもらってきました。 それは、俳優さんたちからはもちろん、他の観客の皆さんの存在からもです。 いま何が必要なのかをあらためて教えてもらった気がします。

2020-03-01 18:48:14
かたくりこ @ktkrkx

なんかすげー変だけど面白い芝居を観たなぁという感覚だけが残っている 作中、絵画を見る時、見ているのは絵画なのかそれとも絵描きが見ている世界なのかみたいな議論があったけど、似た意味でこの芝居を作った平田オリザという人間がどういう思想を持った人物なのかというのがとても気になった

2020-03-01 18:47:09
かたくりこ @ktkrkx

舞台から感じる空気は全部計算づくだと考えると恐ろしい構想だなぁと思った ただ同じ戯曲でもこの空気感を真似ることはできないだろうし、かつ同じようなコンセプトでこの空気を作ろうとしてもただ真似るだけでここまで印象に残る、不思議な芝居にはならないだろう

2020-03-01 18:44:15
かたくりこ @ktkrkx

少し未来のヨーロッパで戦争が起こっている時代背景だとか、複雑な人間関係の機微だとか、描こうとすればいくらでもドラマは進行できるが、あえて最小に留めて現実感を演出する それでも戦争という背景があるからどうしようもなく空気がピリつくことがあり、それを演出するのが会話の間というのが

2020-03-01 18:42:21
かたくりこ @ktkrkx

音楽なし、暗転なしである一つの部屋だけを見せ、わかりやすく声を張り上げることもせず、客に背を向けて話すことも(噂に聞いていた)二組のペアが同時に会話する同時多発会話も織り交ぜて、舞台はただの日常だった

2020-03-01 18:39:18
かたくりこ @ktkrkx

東京ノート、エンタメ的な「面白い」ではなく、実験的・興味深いという意味合いでの「面白い」芝居だった 一本筋の通ったストーリーがあるのではなく、枝葉の絡み合いがストーリーになっていて、それを特別盛り上げるわけでもなく、ただ淡々と過ぎていく日常を覗き見している感覚

2020-03-01 18:36:25
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