芝村裕吏(@siva_yuri)さんによる教育の話題「子供にお話を読み聞かせるときのお勧めネタ本 他」
@siva_yuri ありがとうございました。素晴らしい本だと思いました。読むのに100倍の時間がかかる、どんとこい、というか、まさに探してたものでした。きっと子どもたちがとても喜ぶと思います。地元の図書館にあったので借り出してきます。楽しみです。またご報告しますね!
2011-06-10 15:19:25そして、小宇宙さんから。 お話では http://www.meruhenhouse.co.jp/bookclub/ がとても良かったです。 とのこと、確かに楽しそうですね。
2011-06-10 15:07:14@siva_yuri 熊楠さん面白そうですねぇ!古い文章に浸りたい気分なのでちょっと手を出してみたくなりました。いろんなネタにもなりそうですね。
2011-06-10 16:43:57@siva_yuri やる気の無い聴講生相手に4時間の講義をするとして。せめて少しでも有意義な時間にするために、どのような工夫が考えられるでしょう。
2011-06-10 08:26:04次の話題。やる気の無い聴講生相手に4時間の講義をするとして。せめて少しでも有意義な時間にするために、どのような工夫が考えられるでしょう。ですか。
2011-06-10 15:11:16やる気がないのは、やる必要を感じないせいですね。なので有意義にすごしてもらうのであれば、一時間使ってでも、必要性をきちんと理解させるのが重要です。 自分にも、他人にもです。
2011-06-10 15:15:54例えばこういうものがあります。 対数計算を教えるのに、対数から教えるのでは不十分だ。 対数を学ばせるには、天文学者の寿命を対数計算がのばしたことを話さねばならない。 あるいは電子計算機がない状態で軌道投入計算をさせなければ。 と。
2011-06-10 15:22:53今でも覚えている授業があります。 私はクラスの22名とともに、関数電卓なし、30cm定規とペン、ノートだけで、隣の部屋の教授からスピーカーで入ってくる情報をもとに、宇宙船の軌道計算をしたのです。中々刺激的な授業でした。
2011-06-10 15:25:43外との連絡が閉ざされている状況です。我々は最初、さんざんな成績で宇宙飛行士を墜落させてしまいました。 同じ授業が次あるときいたとき、私と数名の学生はリベンジを志して、ばっちり勉強していました。
2011-06-10 15:27:56定規というのがヒントだったんですね。我々は体数表を作ってノートを破り、定規を使って臨時の計算尺を作りました。 そして計算尺さえあれば、学生が軌道計算するのは、そんなに難しくはありません。 実際、初期宇宙開発は算尺が広く使われていましたから。
2011-06-10 15:30:27ノートの持ち込みが禁止だったので、全員で分担して暗記してました。 その時つくづく思ったのですが、火さえつけば学生は良く燃えます。油ぎってますからね。
2011-06-10 15:32:46大切なのはその魂に火を付けることです。 それは、どんなにくだらないことでもかまいません。 むしろたわいもないもので十分なのです。教授が、宇宙飛行士の名前はそう、ユーリにしよう。最初に宇宙にあがった人物の名前でもあり、幸い、ここにも一人いる。 そういう説明からでもOKでしたね。
2011-06-10 15:36:18