「最初の八百比丘尼」という概念

「初代八百比丘尼」について考察したことはある? ある 14.3% ない 28.6% いま考察した 57.1%
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ヤナギ @yanataka_mk2

火の鳥は何も人の輪廻や運命を好き勝手に決めているのではなく、輪廻や運命を認識できるので時々教えているというだけなのでは、と思うこともあるのだが、まあ明確に「私の意志でターゲット定めて試練とか与えてみちゃったわウフフ」とか言ってる場面もあるので擁護しきれませんね…… pic.twitter.com/hRmlTO1775

2020-02-17 20:00:42
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Tamejirou @Tamejirou

八百比丘尼の「罪」は自らの手で病んだ父を殺そうとするのではなく、無害な存在の「八百比丘尼」を殺めることで間接的に目的を果たそうとしたことだったのでは……?

2020-02-18 15:14:56
Tamejirou @Tamejirou

同時に、「医者は大量殺人者である暴君も治療せねばならないのか」という問いが含まれている。 と同時に、応仁の乱の頃の為政者は必然的に(見た目は)暴君でなければ務まらなかったのでは? という話とですね

2020-02-18 15:16:26
Tamejirou @Tamejirou

左近介が父を死なさねばならないと思い極めたのは誰のためだったのか? 領民のため?自分のため、或いは初恋の人を死へ追いやった恨みなのか? 長年仕え続けた従者の想いは……? など考えだしたらキリがないよね

2020-02-18 15:19:01
Tamejirou @Tamejirou

ところで皆さんは「初代の八百比丘尼」について考えてみたことはありますか?俺はある。

2020-02-18 15:20:59
Tamejirou @Tamejirou

「初代八百比丘尼」について考察したことはある?

2020-02-18 16:00:35
Tamejirou @Tamejirou

キーワードは「核戦争による人類滅亡後のナメクジ文明における八百比丘尼」です

2020-02-18 16:08:19
Tamejirou @Tamejirou

前提となる条件は幾つかあるんですよ。 ・八百比丘尼のループは何回(何億回、あるいはそれ以上)繰り返されているのか ・ループ毎の挙動は細部に渡って一致するのか、それとも相当程度に揺らぎがあるのか ・「終わり」はあるのか

2020-02-18 16:16:12
Tamejirou @Tamejirou

これらの基本的な要件をまずは丁寧に詰めていくところから考察は始まるんですよ

2020-02-18 16:17:06
Tamejirou @Tamejirou

ちなみにそれぞれの点について私のスタンスは ・八百比丘尼のループは少なくとも数億回続いている ・細部は毎回揺らいでいく ・「終わり」はある というものです。ここが違う立場の考察も当然存在するはずだし、どちらが正しいというものでもない。

2020-02-18 16:22:17
Tamejirou @Tamejirou

「八百比丘尼のループには始まりもなく終わりもない。数十年単位で、細部まで全く同じループが無限に続く」という方が図式としては美しく、シンプルにまとまるが俺の好みではない。

2020-02-18 16:25:53
Tamejirou @Tamejirou

どういうことかというと、数万回程度のループであっても微細な揺らぎが積み重なると、だいぶ前の回の左近介はそもそも女子ですらなかったかもしれないし、戦国大名・八儀家正は暴君ではなかった"時期"(数百回単位のループ)があるかもしれない。

2020-02-18 16:32:10
Tamejirou @Tamejirou

そもそも直立大頭ナメクジ文明における南北大乱のさなかに、"ナメクジの戦国大名・八儀家正"が存在して"娘の左近介"が"八百比丘尼"となっていた世界線だってありうるんですよ。

2020-02-18 16:32:11
阿佐@自称・箱入り娘系youtuber @37325973

「おっと、その展開は無しだ」  そういって、火の鳥は時計をきりりと回した(古橋並感) twitter.com/Tamejirou/stat…

2020-02-18 16:33:28
Tamejirou @Tamejirou

今は時間がないのでここまで

2020-02-18 16:32:36
Tamejirou @Tamejirou

重要なのは「八百比丘尼」という概念を分解してそのエッセンスを抽出し、「何が八百比丘尼を八百比丘尼たらしめているのか」を明らかにしていくプロセスですよ

2020-02-18 16:35:20
Tamejirou @Tamejirou

「八百比丘尼」にまつわる伝承と、『火の鳥 異形編』のあらすじはこちら meitou.info/index.php/%E5%…

2020-02-18 16:52:14
Tamejirou @Tamejirou

「「最初の八百比丘尼」という概念」をトゥギャりました。 togetter.com/li/1470223

2020-02-18 17:51:37
Tamejirou @Tamejirou

「最初の八百比丘尼」と「最後の八百比丘尼」についてある程度明確なビジョンが浮かんだよ

2020-03-23 21:36:10
Tamejirou @Tamejirou

八百比丘尼の罪障隠滅プロセスは正規分布曲線のように平坦ではなく、ロングテール曲線でもなく、割と大きな波が何度も訪れていたと解釈すべきだな。八百比丘尼として更に罪業を重ねた世代もあったと見るべきなんだ

2020-03-23 21:40:04
Tamejirou @Tamejirou

無道の暴君である父親よりも、むしろ悪逆の八百比丘尼こそ悪の権化であり、しかもそれが「もう一人の自分」であることも弁えて、斬らねばならぬと思い極めるも数世代に渡って返り討ちにされる左近介。そして世代交代する可平。そういう時代があった。

2020-03-23 21:43:53
Tamejirou @Tamejirou

最後の方の八百比丘尼は、父親の八儀家正も大したことのない小悪党になり、左近介も「八百比丘尼と言っても殺すまでもないか……」って投げやりに寺から追い出す程度になって、八百比丘尼はついに山から降りられるんじゃないかなって。

2020-03-24 12:54:32
Tamejirou @Tamejirou

救いとは執着や罪障から解き放たれることだとすると、「取り立ててなにかするまでもないか……」という境地に到達できることが救いなのではないかと。

2020-03-24 12:54:32
Tamejirou @Tamejirou

でも、八百比丘尼が山を下りて、左近介も寺に泊まらず、誰もいなくなった蓬莱寺にも火の鳥の尾羽根は残るんだよね……

2020-03-24 12:57:14

コメント

dag @digital_dag 2020年2月18日
火の鳥が発表されてからもう半世紀以上経っている作者もとっくに死んでいるのに未だにこうやって語られるんだから作品としての強度を感じる
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名無しさん@お腹いっぱい @vicy 2020年2月18日
所詮にわたま問題だと、切り捨てるのは簡単だが、こうやってマジレス出来るやつの方が好きだわ
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- @0000blanc 2020年2月18日
我が子にいつごろ「火の鳥」のような書籍を解禁(別に読みたがっているのを禁じているわけではない、今のところ存在を知らない)するか悩む。 時期を間違えると、夜、こわくて入眠できなくなったりしそう。 何を視聴しようが読もうが、そんなの気にもならず疲れて寝落ちするくらい毎日めいっぱいなときがいいかしら。
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森村りえ@BBW名古屋店 @BBW01111580 2020年2月19日
出会ってしまった時がその本の解禁日だと思います。そう、私が何も知らずに「抜刀ろまんす」を手に取ってしまった時の様に…
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ゑびす@漫画を描くゾンビ @webisu_vip 2020年2月19日
0000blanc 母が「手塚治虫は読んでると難しくて頭が痛くなる」って小学生の時に手塚治虫全集譲ってくれた事がありました。火の鳥もその時読みました。あんまり小難しく考えずともいいかもしれません(自分の性癖が歪んでしまった可能性は無きにしも非ず)
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両棲装〇戦闘車太郎 @d2N5Q4GciZtsa2e 2020年2月19日
vicy 本来の鶏と卵に限定した場合、最初の鶏は鶏でない近縁種の親から卵として産まれるので卵が先
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べにかわむき @lVXrA2f37kbVBzi 2020年2月19日
0000blanc 自分は六年生の冬くらいに読んだ気がします。恐怖漫画は嫌いで怖かったですが、火の鳥には特に恐怖を感じませんでした。怖い怖くない以前に簡単な日本史を軽く習ってからでなければ話を理解しにくいんじゃないでしょうか。
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- @0000blanc 2020年2月20日
webisu_vip なるほど 心理的影響とは別に、手塚作品に触れさせる時点で、我が子に対し、何らかのフェティシズムへのトリガーを引く覚悟は必要かもしれませんね…
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- @0000blanc 2020年2月20日
lVXrA2f37kbVBzi 自分も小学校のとき、図書室にあった作品集から入りました。 自分には合っていたようで夢中になり、何とも言い表しがたいあの読後感を、どう処理してよいものやら、絶望と興奮でいっぱいでしたが、思い返せば、図書室の手塚漫画の中ではあまり人気がありませんでした。 恐怖よりも難解が先に立ったのでしょうかね。 でも、分からないなりに目を通しておくと、後々の勉学で役に立つような知識が、ちりばめられていましたね。 ありがとう火の鳥!
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