「障害受容」を取り巻く同調圧力
- kasega1960
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いえ、むしろ愚行権の主張とは、パターナリズム批判でもあるんです。多数派の価値観を逆手にとって、愚行が認められないところに自由はない、と。 RT @kasega1960: なるほど。でもそれを「愚行」と表現した時点jで多数派の価値観に「甘んじる」みたいで、何かイヤじゃありません?
2011-06-11 03:04:40なるほど、パターナりズムへの抵抗としての概念なんですね。。一つ勉強になりました(^^) RT @tikani_nemuru_M: いえ、むしろ愚行権の主張とは、パターナリズム批判でもあるんです。多数派の価値観を逆手にとって、愚行が認められないところに自由はない、と。
2011-06-11 03:14:34広い意味で、精神保健や福祉の世界にある種のパターナリスムがあり、利用者ばかりか末端の職員も疎外されがちだとは私も感じています。 RT @tikani_nemuru_M: いえ、むしろ愚行権の主張とは、パターナリズム批判でもあるんです//
2011-06-11 03:18:42愚行権はアンチ・パターナリズムのレトリックとして有効だと思います。障害者のおかれた状況を考えると、使い勝手のよい言葉かもしれないな、と。 RT @kasega1960: なるほど、パターナりズムへの抵抗としての概念なんですね。。一つ勉強になりました(^^)
2011-06-11 03:21:59もっとも、一般の人には、まずはこの「パターナリズム」という「概念」の解説から始める必要もあるから大変ですが(^^;) RT @tikani_nemuru_M: いえ、むしろ愚行権の主張とは、パターナリズム批判でもあるんです//
2011-06-11 03:22:33@kasega1960 愚行権は「他者危害をしない限り」という重要な留保がつきます。逆に言えば、他者危害でない限り、周りが愚行といおうが好きなことをする権利がある、が愚行権となります。ある意味、自由主義のキモなのですが、障害者含む被差別マイノリティには実質的に認められていない。
2011-06-11 03:28:06@kasega1960 @tikani_nemuru_ 「パターナリズム」http://t.co/oidIaXQ リンクが張れていないようなので、貼っておきます。
2011-06-11 03:32:49@kasega1960 ええ、別に障害者が世界を呪ったっていいわけです。世界を呪うことは愚行かもしれませんが、障害者だから愚行が認められない、というのはえらく抑圧的な話ですよね。だから、こういう時には「愚行権」とかいっちゃうほうが話が早い。
2011-06-11 03:35:39ご丁寧に、貼り直し、ありがとうございます。 RT @otyatwi: @kasega1960 @tikani_nemuru_ 「パターナリズム」http://t.co/oidIaXQ リンクが張れていないようなので、貼っておきます。
2011-06-11 03:35:51そうです。そして多様性を実質的に担保しようとする概念です。 RT @kasega1960: @tikani_nemuru_M 一種開き直った概念ですね。
2011-06-11 03:39:46最初は行き違いもあり、失礼もあったかも知れませんが、この場を借りて「アンチ・パターナリズム」としての「愚行権」概念をシェアできて、本当によかったと思います。 RT @tikani_nemuru_M: そうです。そして多様性を実質的に担保しようとする概念です。
2011-06-11 03:44:07@kasega1960 「愚行権」http://t.co/6XnU537 <愚行>の具体例として<世界を呪うこと>は適切でしょうか。内心は自由なので原則として禁止されることは無いと思うのですが。
2011-06-11 07:20:05少なくとも周囲や社会を呪いたくなるのは我々でも日常茶飯事では RT @otyatwi: @kasega1960 「愚行権」http://t.co/6XnU537 <愚行>の具体例として<世界を呪うこと>は適切でしょうか。内心は自由なので原則として禁止されることは無いと思うのですが
2011-06-11 13:34:02