法律婚→事実婚に至った経緯とその事情（セルフまとめ）

やこ（行政書士） @yasutabi

私の場合、婚姻により私が名字を変えた結果、デメリットがメリットをはるかに上回りました。 仕事面において多大な時間とコストを要しました。変更手数料もそれなりの額を取られました。また婚姻しながら旧姓使用をしている限り時間コストは引き続きかかります。

やこ（行政書士） @yasutabi

同じ名字による一体感というメリットも確かに感じました。 Team Japanみたいな感じかな。 Team 阿波連（👈うちの夫の珍名字、あなみと読みます）みたいな感覚は婚姻時には確かにありました。※私個人の意見です なんというか「Team 阿波連」に所属しているメンバーの高木泰子、という感覚かな。

やこ（行政書士） @yasutabi

なので同じ名字がいい！という人の気持ちもとてもよくわかります。 だからこそ、決して阻害しません。

やこ（行政書士） @yasutabi

でも、それでもやはり デメリット>メリット でした。 名字を変えた、あくまで私の感想です。

やこ（行政書士） @yasutabi

重ねて言いますが私達は事実婚を積極的に選択しましたが、一方で名字を変えずに法律婚が出来るとなれば、私達にとってはシステム的に便利なので再度婚姻をするかもしれません。 現在の法律制度により事実婚を選ばざるを得なかったカップルにとって、名字を変えずに法的婚姻が出来るなら言わずもがな。

やこ（行政書士） @yasutabi

また憲法は日本の最高法規であり、過去から学んできた人類の叡知がそこに詰まっている。そして基本的人権がそこに保障されている。 昭和22年（1947年）当時は環境的にも正だったとされる家族法。 でも令和2年（2020年）の現代の環境にはもう法律自体が合わないのでは。

やこ（行政書士） @yasutabi

ならば法律を変えよう。 法律は立法府（国会）が変えられる。 婚姻時、 憲法は名前を変えろと言っていない 法律が名前を変えろと言っている その法律、現代に即した合理的理由があるのか。 わたしには見当たらない。

やこ（行政書士） @yasutabi

日本国憲法　第二十四条 婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない

やこ（行政書士） @yasutabi

繰り返しますが、憲法は日本の最高法規です。法律よりも上位です。

やこ（行政書士） @yasutabi

私がメリットに挙げた1も「今の日本」だからこそ起きる事であって、それぞれ個の形態、または家族のスタイルがあって当たり前な社会になれば1のメリットも無くなるはず。私はそんな社会がいい。 何か人と違うからっていじめ？ そんなのおかしいよ 1.同じ名字だと世間から一発で夫婦と認定されやすい

やこ（行政書士） @yasutabi

重ねて言いますが男性にもフラットな考えの方はいます。 都会にも地方にもフラットな考えの方はいます。 私の最初の結婚、今の結婚、どちらも祝福してくれた方々は沢山いました。 ただ、同時に無理解も多かった、それだけです。

やこ（行政書士） @yasutabi

無理解にも2通りいると思っていて 1.何がなんでも認めたくない 2.よく知らない、あまりよくわかっていない、だからなんとなく反対、今のままで別にいいじゃん？ 1.はイデオロギーなので仕方ないし、そういう考えの人もいる。気持ちは尊重するし理解もする。（でも差別はダメだよ）

やこ（行政書士） @yasutabi

でも... 2.の人達、私達当事者の声を伝える事で気持ちが変わる可能性がパンパンに詰まっている またそれを実際にここ数ヶ月で実際に体験しました。

やこ（行政書士） @yasutabi

まとめのコメントにあったこれ、いやほんとあなたの仰る通りですって感じ。当時の私は自分の考えを相手に強いていたよなーと今は反省してる。 あん時はごめんな、ホントありがとな最初の結婚相手よ。 （色々あった上での決定だけど連ツイには書いてないから私からの後出しジャンケンはしない） pic.twitter.com/RNJmFMseKo

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やこ（行政書士） @yasutabi

【旧姓使用のはなし】 ちなみに私の本籍地ではマイナンバーカードを使った戸籍抄本のコンビニ公布サービスは提供されていない。だから毎回区役所に取りに行ってた訳で そして戸籍名と旧姓（業務）の関連証明を求められる事が、資格業務が故に普通の人よりも多い訳で 人それぞれ環境が違うんだよ〜

やこ（行政書士） @yasutabi

ぺたり pic.twitter.com/zuabcYrf0v

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やこ（行政書士） @yasutabi

こだわりも人それぞれ 仕事にこだわりがある人 推しにこだわりがある人 趣味にこだわりがある人 服装にこだわりがある人 食事にこだわりがある人 名前にこだわりがある人 みんな違って人それぞれで当然だと。 自分とは違う相手に対して考えを押し付けない。相手を尊重出来る社会が私はいいなー。