アメリカ自然史博物館4階だけかけあし見聞録

2019年12月、出張先で空いた時間に滑り込んできたアメリカ自然史博物館のかけあし見聞録です。 残念ながら正味2時間弱しかなかったので、音に聞く見事な剥製群は諦め、子供の頃から図鑑で観て憧れていた化石の展示、即ち常設展4階に特化して見学しました。それでも凄まじい質と量に圧倒されます。 きちんと時間を作ってもう一度訪れたいものです。
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博物倶楽部(公式) @Hakubutsu_Club

先ほどのヘノドゥスに近い仲間のプラコドゥス(一見するとだいぶ見た目は違いますが)。どちらも板のような葉を持つ板歯類と呼ばれるグループに入ります。 個人的にはこれらが観られただけでもかなりウハウハw #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/TQkcaNAiBd

2020-02-24 01:54:22
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首長竜も何体か。 ええっと1枚目はなんだっけタラソメドンかな?2枚目はクリプトクレイダス。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/tfrdUFOkNG

2020-02-24 01:56:47
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ウミトカゲのティロサウルス、もう少し大きい標本が別のところに。ここにもナイトの復元画が飾られています。 こうして見るとこの化石からして尾は結構曲がっているので、尾鰭があった説はもう少し早く出てきてもよかったような気もしますが……難しかったんだろうなあ。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/zlONw3LkJ6

2020-02-24 02:01:17
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恐竜誕生前夜に繁栄していたがワニの仲間のプレストスクス。この辺りの生き物の化石は日本では比較的展示が少ないので嬉しいですね! #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/FHpxO22wni

2020-02-24 02:03:27
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ワニに収斂していたことで知られるフィトサウルスの仲間。1枚目がマカエロプロソプス、残りがルティオドン。全身骨格は皮骨がないせいか、ワニよりもちょっとすらっとして見えるような気もします。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/9Qp6LE9xCM

2020-02-24 02:08:01
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何気にカメ、特に巨大ガメが充実しています。 このゲオケロンも写真ではうまく伝わらないのですが、あっと驚く大きさ。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/UUej98c7ah

2020-02-24 02:11:36
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史上最大の淡水ガメと言われるスチュペンデミス。甲羅以外の部分があるのは珍しいかも。 最近違う性のものではないかと思われる甲羅が見つかっていますね。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/XBZrhCfpMr

2020-02-24 02:14:27
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ブーメランのような形の頭が特徴的な両棲類、ディプロカウルスの成長を示した展示。 人生でこんなにいちどきにディプロカウルスの頭を見ることがあろうとは……! #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/N4Kxye2ezg

2020-02-24 02:17:51
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昔の科博にも置いてあったエリオプスの原標本とおもいます(今でも大阪自然史にレプリカありますね)。両棲類とは思えないこの巨体と存在感! #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/ZX0tZ4kE3m

2020-02-24 02:19:59
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こちらも両棲類のブエトネリア。この手の連中はワニに近い暮らしをしてたんだろうな、という体型ですね。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/sBkQnOV6Je

2020-02-24 02:23:45
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クシファクティヌス。ふてぶてしい顔と巨体が印象的ですが、現在のニシンに近いそうです。なんだかそう思うと美味しかったのかしらなどと思って観たり笑。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/cDp0lrM9t7

2020-02-24 02:29:07
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甲冑魚の仲間としてよく図鑑にも登場するゲムエンディナ。 勝手にもっと大きいイメージでいましたが、小さくてびっくりしました(これはその中でも小さい方のようですが) #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/w7MSl0558T

2020-02-24 02:31:32
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ドゥンクレオステウスはレプリカはよく観ますが、実物はかなり珍しい気がします。最後のは確か背中側の一部だけですがかなりのサイズ。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/mSfY6lUM7B

2020-02-24 02:34:56
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ヘリコプリオン、かなり状態がいいです。 最新の復元図もついています。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/Giv26HCVEu

2020-02-24 02:37:03
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モニュメンタルに展示されるパタゴティタン。 なにせでかい。やたらでかい。とにかくでかい。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/9moQSpUOk3

2020-02-24 02:41:10
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20世紀前半にモンゴルで調査を行なって多くの発見をしたチャップマン隊の星条旗(まあお目当の人類は見つからなかったわけですが)。こんなものが残っているのがすごいです。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/tUGSi4hsQx

2020-02-24 02:44:11
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ここからは哺乳類エリア。 まずはオーロックスの頭蓋骨から。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/uYFXDXZM3J

2020-02-24 11:39:29
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解説ではジェファーソンマンモスということになっていますが、有効な名前なのかは?です。 いずれにせよその巨体と優美な牙が魅力的。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/TQCKWUO7FI

2020-02-24 11:46:43
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続いてアメリカマストドン。マンモスよりもずんぐりしています。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/r59yHQ0O02

2020-02-24 11:48:36
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ゴンフォテリウム。上顎だけではなく下顎にも長い牙があります。こいつはさらにずんぐり、というか胴が長くて足が短い。こいつを観てから今のゾウやマンモスをみると、新しい種の方が胴が詰まって足が長いことがよくわかると思います。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/GrA9O4v0Mt

2020-02-24 11:51:47
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マンモスの歯の断面。上下揃っています。 ゾウの歯は面白いのでどこかでワークショップにできないかと思っているのですが、なかなか難しいですね。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/Nw75mKaXCR

2020-02-24 11:54:15
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フィオミア。ゾウと言われればゾウですが、現生のゾウを見慣れた我々にはちょっと不思議な顔に見えますね。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/NRxM8KmV7y

2020-02-24 11:56:13
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