なぜか電気自動車の購入条件が圧倒的に厳しいに対する考察…「充電の手間」「電池交換の価格」「環境汚染」など

トイレ @TOTO_wash

電気自動車を買う前提の話をすると、皆さん途端に条件が圧倒的に厳しくなるのは何故だろう。まず航続距離。一回のドライブで300km400km走る機会が年に何回ありますか？基本的に帰ったら充電すれば日常使いは問題ないはず。なのになぜ、充電時間の手間とか出てくるの？むしろGSいく手間ないんだけど。

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それを日常的に300kmとか毎日乗る人なら、「充電中の手間が～」ってのはわかるけど。普段通勤くらいしか乗らない人ならまず考えなくていい条件です。出先で急速充電も、観光がてらトイレいったりSA見てたらあっという間ですよ。むしろ30分じゃ足りないくらい。まぁサッサと出発したい人にはキツイかな

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次に10年後の話。最近アイミーブで10年後の電池交換が120万という記事が拡散してる。まずこのアイミーブ、初期型のGSユアサ製バッテリーを搭載しているため品質が悪かった。しかし、メーカーも8年16万キロまでバッテリー保証をしていたので、点検をしっかり受けていれば保証交換できた事例です。

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また、このすぐ後に東芝バッテリーに変更されたが、こちらは7年以上経過してもバッテリーは快調そのものであり、そもそも10年で交換しなければならないというものかも、まだわからない。他電気自動車では、20万キロ以上走ってる猛者もいるし、アイミーブでも10万キロ程度は普通にいる。

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この話題には言いたいことが山ほどあるけど、例えば日産リーフ24kwの場合、バッテリー交換するとして、費用65万円でした。しかし今はバッテリーリサイクルするプロジェクトを興し、福島県浪江町にリサイクル工場を設立して、交換費用は30万円ほどになりました。ev.nissan.co.jp/BLOG/474/

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確かに電気自動車は、使い方によってはバッテリーの劣化が早かったりまだまだ不確かな部分はあるのは間違いないが、あたかも必ず10年で120万かかる様な誤解を与えるのはいかがなものか。本当に特異な事例だと理解してほしい。あと、これ10年前の車の話で、今売ってる車は遥かに性能よくなってるから。

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例えばiPhoneでいえば2019年6月発売のiPhone3GSってことです。その頃のバッテリー寿命や本体性能はどうでしたか。カメラの画質は。皆さんガラケーに比べてスマホは高すぎて買ってられないって思ってた時代ですの。技術は飛躍的に発展してるんです。

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次に環境汚染？について。よく電気自動車は環境に悪いって記事を持ち出して、「環境に悪いから買わない」って人。そもそもガソリン車買うとき、環境がどうとか考えて買ってるんですか？なんで電気自動車のときだけら普段全く環境のこと考えない人達がそこまで考えちゃいます？

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せいぜい皆考えてるのは自分の目先の燃費やランニングコストでしょ。電気自動車に関してはそのあたり、ガソリン車と比較してもかなり安いもしくは、かかりませんよ(例:オイル交換なし)。エネルギーロスが～、とかいうけど、そこ気にして車選んでます？製造段階からのCO2排出量が～って言うけど…

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だとするともう皆グレタさんみたいにヨットで移動してもらうしかない。家電やスマホ買うとき、環境とかバッテリー等の寿命のこととか本当に考えてます？皆さん。せいぜい普段大して考えもしないことを、電気自動車のときだけ条件に持ち出すのはやめてくれってことを言いたい。

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そして、新しいものを受け入れなかったり、否定するばかりじゃなくて、もう少し寛容になって理解してほしいと思う。それが電気自動車の技術の発展に繋がるから。日本は既に世界から見ると電気自動車後進国です。このままだと主要輸出産業の自動車は、衰退するでしょう。

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私はそれがとても残念だし、多くの人に電気自動車のデメリットを打ち消すような、鋭い加速や走り、静粛性や剛性の高いボディを体験してほしいと思ってます。