昨日発生していたサイトログインできない不具合は修正されております(詳細はこちら)

#新型コロナウイルス PCR検査における特異度・偽陽性・偽陰性と、スクリーニングに関する考察(2020.3.8作成)

3
東京GIGO @ekb90377

そして感度100%(仮)としても陽性的中率は17%(仮)にとどまる。 このケースでは、無症状者を含めた希望者全員の皆検査やランダムサンプリング検査を行うには、まだまだ早いように思える。

2020-03-08 08:13:50
東京GIGO @ekb90377

だがCoVID-19類似症状を持つ人が人口の1%の100人(仮)で、真の感染者10人のうち半分の5人(仮)がCoVID-19の症状を持っているとすれば、 CoVID-19類似症状を持つ人100人(仮)にPCR検査を行うと、感度50%(仮)として2.5人の感染者を検出し、

2020-03-08 08:14:41
東京GIGO @ekb90377

また特異度99.5%(仮)として偽陽性0.5人(仮)を出して陽性的中率は83%(仮)となる。感度100%(仮)だと陽性的中率95%(仮)となる。

2020-03-08 08:14:56
東京GIGO @ekb90377

人口の何%が感染しているか?CoVID-19類似症状を持つ人がもともと人口の何%いるか?感染者の何割がCoVID-19の症状をもっているかによるものの、

2020-03-08 08:15:36
東京GIGO @ekb90377

このようにCoVID-19類似症状を持つ人を予めスクリーニングした上でPCR検査を行うことにより、偽陽性が減ってPCR検査の陽性的中率が上がって来る。

2020-03-08 08:18:42
東京GIGO @ekb90377

いずれにせよ、 ①人口に占める感染者の割合が増えて来る ②春先になって風邪などでCoVID-19類似症状を持つ人の割合が減って来る こういう状況になるほど、CoVID-19類似症状を持つ人全てに対してPCR検査を行うことが有効になって来る。

2020-03-08 08:25:31
東京GIGO @ekb90377

また、このプロセスにおいては症状の持続を確認する必要はない。 「37.5℃以上の発熱が4日続いた時」 の4日は一体何なのだろう? 治療しなくても自分の免疫で症状が治まって、その人が1度CoVID-19に罹患したことを、あえて検査で拾わないようにするための4日と考えるのは穿ちすぎだろうか。

2020-03-08 08:35:00
東京GIGO @ekb90377

One possible explanation is that, since January 2020, the Chinese central and local governments have taken rapid and comprehensive prevention and control measures. 2020年1月より、中央・地方政府による迅速かつ包括的な予防と対策が取られた。 twitter.com/canchemistry/s…

2020-03-08 12:48:08
CAN @canchemistry

ここから望みがあるとすれば、「武漢以外のサンプル」や「1月上旬以降のサンプル」では、「遺伝的に旧型で、相対的に弱毒性のS型」の割合が増えていることです。 これは、「L型は相対的に症状が重いため、発見・検疫されやすく、そこで感染が途絶えるため(人為的淘汰圧)」とされています。 pic.twitter.com/GOgZ6XhGik

2020-03-06 13:33:13
東京GIGO @ekb90377

These human intervention efforts might have caused severe selective pressure against the L type, which might be more aggressive and spread more quickly. これらの人為的な予防努力が、より攻撃的で感染の早いLタイプに強力な選択圧を与えた。

2020-03-08 12:50:26
東京GIGO @ekb90377

ウイルスが勝手に弱まるのを待つよりも、強力な予防努力で選択圧を与えて、弱まるのを早められる可能性があると。

2020-03-08 12:52:19
東京GIGO @ekb90377

今のように症状がなかなか収まらない人を、長い間病院をたらいまわしにしていたら、逆の選択圧(より攻撃的で感染力のあるLタイプが増える)が働いてしまうのではないか。

2020-03-08 12:55:19