3.11から3ヶ月がたった。 震災の壮絶なシーンを繰り返し見てきたわけだけれど、我々が「地獄」とみるその景色の本質は『破壊された<<人工物>>』なんだ。
2011-06-12 07:24:36「恐怖」や「不安」、「怒り」などのこころは『人の計らい(はからい)』が、現象に混じったときに初めて起ってくる。 津波が陸に上がり、海に帰る。 我々が目を覆いたくなるのは瓦礫ばかりであり、同じ土地に咲く「さくら」の木が多少傷んでいたとしても、その姿はむしろ「救い」である。
2011-06-12 07:28:06「恐怖」や「不安」、「怒り」などのこころは『人の計らい(はからい)』が、現象に混じったときに初めて起ってくる。 津波が陸に上がり、海に帰る。 我々が目を覆いたくなるのは瓦礫ばかりであり、同じ土地に咲く「さくら」の木が多少傷んでいたとしても、その姿はむしろ「救い」である。
2011-06-12 07:28:06「人の計らい」「人間の都合」が「人工物」を生む。 一方、津波の被害にたいして、津波そのものを恨む人はほとんどいないが、原発に代表される地震のあとの二次災害が『人災と認められる余地』が生まれたとたんに人の心を傷つけ始めるのだ。
2011-06-12 07:31:44「人の計らい」「人間の都合」が「人工物」を生む。 一方、津波の被害にたいして、津波そのものを恨む人はほとんどいないが、原発に代表される地震のあとの二次災害が『人災と認められる余地』が生まれたとたんに人の心を傷つけ始めるのだ。
2011-06-12 07:31:44あらゆる悲劇は人の心が生んでいる。 「人の心」といっても、他の人々との関係性に絡む部分に置いてだけである。 ある行動の動機が「もともと悪意」「「善意であったが配慮不足」「99%の善意」であったかはほとんど関係なく「人の心」が起点になる。 さて「100%の善意」とは何者ぞ?
2011-06-12 07:39:17あらゆる悲劇は人の心が生んでいる。 「人の心」といっても、他の人々との関係性に絡む部分に置いてだけである。 ある行動の動機が「もともと悪意」「「善意であったが配慮不足」「99%の善意」であったかはほとんど関係なく「人の心」が起点になる。 さて「100%の善意」とは何者ぞ?
2011-06-12 07:39:17善意と悪意のポートフォリオっすかww 本来善意で結果悪意。本来悪意で結果悪意、-- @mazyoshi ある行動の動機が「もともと悪意」「「善意であったが配慮不足」「99%の善意」であったかはほとんど関係なく「人の心」が起点になる。 さて「100%の善意」とは何者ぞ?
2011-06-12 07:42:35人間の造ったものは全部「人工物」と言うけど、その人間は「自然の一部」だと思うので…人工物と自然物と対立させるのはどうも腑に落ちない。 RT @mazyoshi: しかし「人工物」とて元を辿れば自然がつくり出したに他ならない・・・
2011-06-12 09:12:35人間の造ったものは全部「人工物」と言うけど、その人間は「自然の一部」だと思うので…人工物と自然物と対立させるのはどうも腑に落ちない。 RT @mazyoshi: しかし「人工物」とて元を辿れば自然がつくり出したに他ならない・・・
2011-06-12 09:12:35宇宙の立場?からすればまったくそのとおり。 人間が何かを問題にすること自体が人としての特異性。その問題の対象物が「人工物」であったので問題が生じた。 哲学はそれを必要にしている人にとってのみ必要であるという関係に似ています。 @nyagai: 人工物と自然物と対立させるのは?
2011-06-12 09:31:27宇宙の立場?からすればまったくそのとおり。 人間が何かを問題にすること自体が人としての特異性。その問題の対象物が「人工物」であったので問題が生じた。 哲学はそれを必要にしている人にとってのみ必要であるという関係に似ています。 @nyagai: 人工物と自然物と対立させるのは?
2011-06-12 09:31:27