- JO_JO_t_kaoru
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今回の新型コロナの件、突然出てきた問題に対して、どのような心算(こころづもり)でいれば良いのか、と、今もどこかで誰かが、その心労から解き放たれたいと考えていると思う。
2020-03-24 03:02:511月初旬から課題として見てきた人からすれば、逆にここまである程度、多数の人が知ってくれているので、むしろ大まかな予想もできるので逆に安心する。
2020-03-24 03:02:52今回この自分の安心に向かう精神作用について考えてみたい。 すると面白い事に、それから見えたのは、無意識にやっていた正しさを手に入れる方法。
2020-03-24 03:02:53特に今回、正しく怖がれと言っていた人達は、大いに間違っていた。それは何故か。それは正しさという観念をそのままその一言で手に入れようとした結果だと思う。
2020-03-24 03:02:53言葉というのは往々にして勘違いをもたらす。ネットで言う正しいは、1節で終わらそうとする。◯◯すれば×××できる。しかし大抵それはシステムの中の1側面を話しているだけであり、
2020-03-24 03:02:53もしくは多くの情報をまとめた時、人に対して伝えようとした時に前後の文脈における理解を促すフックとして存在している部分を記憶し、それをそのまま使う。
2020-03-24 03:02:54だれかが整理した一面もしくは強調部分を覚えて使っている人が多いように思える。なのでここで正しさを求めるべきは、その整理された何か、強調として使われた言葉にある文脈を抽出すること。
2020-03-24 03:02:54そうすると、大抵がシステム的であり、状況的である事がわかる。そのシステムや状況の理解を進める為に、抽象的な表現が出てくる場合もあり、大いに人々を混乱に陥れる。
2020-03-24 03:02:54特に今回のような新型コロナウィルスは情報が多くあり、何を基準にすれば良いかがわからないという事、さらにあまりに早く対応がコロコロ変わり、その速さについて行けない、疲れる、、、といった人も多いように思える。
2020-03-24 03:02:54これに関しては、確かにそうだと思う。俺も優位性を保って、1月から知ってたので、世間よりは余裕があった。しかし問題はそこではない。今疲れている人がこの状況、とくに新たな問題が出てきた時に、どういう基準をもって対応しなければならないか。
2020-03-24 03:02:55これについて、悶々と考えていたら、意外な映画からそのヒントが降りてきた。 それはシン・ゴジラだ。サブスクいいですね。Amazonプライム入ってますけど凄く良いです。新型コロナの影響で見る機会が多いです。
2020-03-24 03:02:55そのシン・ゴジラでわかったのが、次のポイント、基準を設けて、事に当たるという事だ。 ・課題の特性は何か ・今ある環境の特性は何か ・上記2点から生まれる流れから自分(個人という特性)が出来る一手(デザイン)は何か。 ※特性とはパズルの形と考えよう。
2020-03-24 03:02:55何か問題があれば、課題、環境、自分個人の特性を知る。特性とはパズルの形であり、特性がわかれば、大枠の流れが決まっていく。つまり課題における特性、環境における特性、自分個人の特性によって、大まかな流れを眼の前に描けるという事だ。
2020-03-24 03:02:55たとえば今回の新型コロナウィルスの特性は何か。それは「ウィルス」だ。ウィルスを知れば、大まかな流れがわかるウィルスを知れば、そこで人間がこれまでのウィルスに対して何に対して判断をしていたかがわかる。
2020-03-24 03:02:56それが致死率であったり、感染力だったりする。そのポイントの変遷により流れがどう変わるかを知れば良い。
2020-03-24 03:02:56次に環境の特性、私たちは日本国に住んでいる、なので日本国の判断を知れば良い。さらに歴史を知ることも良い。それは人類史だ。チカラに対してどのように判断してきたか、差別に対して、暴力に対して、社会は、国家は、どのように判断してきたか。
2020-03-24 03:02:56所詮その表れが法律でしかないので、感覚だけでも、人間はこれまでどのように考えて生きてきたか。この認識を知る事がそのまま環境の特性となる。これからどのように人間は生きていくのかは、暇なら考えれば良いが、今は「これまで」どのように判断してきたが大枠となる。
2020-03-24 03:02:56とくに今回日本はオリンピックも重なっているので、例えばこれまでのオリンピックの歴史を振りかえって、中止や延期になった事例がないか見てみるのも大枠を知ることになる。
2020-03-24 03:02:57これまでの2点を並べて、自分個人の特性とは別に、これからどのような流れになるのかを予想する。そして次にその流れの中で自分(個人という特性)はどう動くかを考える。
2020-03-24 03:02:57個人の特性は自分の所属や状況を知ることだ。わかりやすく言えば、もしコロナにかかったら、自分が?家族が?同僚が?など。この特性により、次に何がどう動いていくのかがわかる。
2020-03-24 03:02:57これでやっと頭の準備が出来たと言える。後はたくさんの事実の中で、上記の流れが変わるであろう事実を選べば良い。職種が違えば、どこの特性を押さえておかなければならないか、は変わるが、それでも課題と環境の特性はほぼ一緒だから、信用できる姿勢の人、数名の情報を追えば、事足りる。
2020-03-24 03:02:58つまり、先ほど言った課題・環境の特性を押さえ、個人の特性まで明かにしたら、次に事実が出てきたら、都度更新する。例えばこれが国家の場合どうなるか。立場が変われば?
2020-03-24 03:02:58厚生労働省は、課題・環境の特性を押さえ、かつ厚労省の役割を考えれば、事実が加われば修正し、国民に対し情報を提供するわけだ。
2020-03-24 03:02:58上記対応を行えば、常に変わり続けなければならないが、根拠を待ってから動くという、やたら遅いだけで、脳みそが停止している状況は回避できるし、正しさへの確度も高いと考えられる。
2020-03-24 03:02:58シン・ゴジラでは、上記の判断について、牧五郎と呼ばれるゴジラを作った人が何故ゴジラを作ったかを考察したときに自分の中で出てきた方法だ。
2020-03-24 03:07:28