Wikipedeia、特に人物の記事と言うのは簡潔な表記なのに長編小説を読んだかのように強烈な印象を与えるものが多い。

時代の軸となる英雄には、その周りを探すとものすごく興味の湧く人物が必ずいる。 _(:3 」∠ )_
1264
ふぇっぷく @FarEastPKMOD

自分の密かな趣味の一つに、Wikipedeiaの興味深い記事の収集があるんだけど、特に人物の記事と言うのは簡潔な表記なのに長編小説を読んだかのように強烈な印象を与えるものが多い。随分数が溜まったので、一押しの記事をいくつか貼ってみる。 pic.twitter.com/CCrZMo6GF5

2020-03-22 23:27:09
拡大
リンク Wikipedia フェリクス・フォン・ルックナー フェリクス・フォン・ルックナー伯爵(ドイツ語: Felix Graf von Luckner、1881年6月9日 - 1966年4月13日)は、ドイツの海軍軍人。冒険家。第一次世界大戦において武装帆船ゼーアドラー号(Seeadler)を操って通商破壊戦を行い、約30,000トンの船舶を拿捕、撃沈させ、海の悪魔(Der Seeteufel)と恐れられた。また、彼と乗組員をあわせて皇帝陛下の海賊たち(Die Piraten des Kaisers)とも呼ばれた。 自艦の乗組員のみならず、敵兵にもほとんど死傷者 31 users 2
tomojiro @tomojiro

@FarEastPKMOD Felix Grav von Lucknerではないですか。70年代までのドイツの青少年の胸と心を踊らせた英雄ですぞ。Seeadler号やNiobe号での冒険は何度もドイツで映画化されたり、テレビドラマ化されている。80年代、90年代以降はPolitical Correctnessに引っ掛かりますが

2020-03-23 19:52:09
ふぇっぷく @FarEastPKMOD

@tomojiro まさに英雄譚といった人物ですよね…こういう人物が日本ではあまり知名度がないのは惜しいような気がします。

2020-03-23 20:26:07
tomojiro @tomojiro

@FarEastPKMOD 彼の自伝"Seeteufel. Abenteuer aus meinem Leben" 子供のころから何度読み返したかわかりません。まあ、成長するにつれて大分アレな部分がわかってきたのですが。

2020-03-23 20:30:43
ふぇっぷく @FarEastPKMOD

@tomojiro 得てして英雄譚というのはそういうものですね…舞台の幕の裏まで見てしまうと、どうしても。

2020-03-23 20:32:18
リンク Wikipedia キャリー・ネイション キャリー・A・ネイション(Carrie A. Nation、1846年11月25日 - 1911年6月9日)は、前禁酒法時代アメリカの禁酒主義活動家の一人。特に、ヴァンダリズム(破壊行為)を以って自らの見解を広めたことで記憶されている。ネイションは幾度となく、アルコール飲料を販売している施設に侵入してはその内部をまさかりで叩き壊したのである。彼女の話題はその死後も数多くの書物や新聞・雑誌等に取り上げられており、1966年にはダグラス・ムーアによってオペラにすらなっている(このオペラはカンザス大学内で初上演 194 users 56
ふぇっぷく @FarEastPKMOD

投稿した中には軍人もいるんだけど、武力でランキング作ると左手に聖書、右手にまさかりをもってバーを破壊しまくる禁酒法ババアことキャリー・ネイションが上位に食い込んできそうなんだよな。中世の言い伝えの恐怖存在か何か?(20世紀の人物です) pic.twitter.com/08uRb6wXJy

2020-03-23 21:32:57
拡大
ふぇっぷく @FarEastPKMOD

酔客で満ちるバーにマサカリと聖書をもって突入してくる180cmをゆうに超える巨大な老婆、讃美歌を高らかに歌い上げながら酒樽をぶっ壊しまくり、挙句の果てに跡地に竜巻を呼び寄せるとか、完全に英霊の類でしょ…(20世紀の人物です)

2020-03-23 21:37:15
リンク Wikipedia ヴィルヘルム・フォークト フリードリヒ・ヴィルヘルム・フォークト(Friedrich Wilhelm Voigt, 1849年2月13日 - 1922年1月3日)は、ドイツの靴職人、詐欺師。彼が起こした詐欺事件からケーペニックの大尉(Hauptmann von Köpenick)の通称でも知られる。1906年10月16日、古着屋で購入した陸軍大尉の制服を着用したフォークトは、本物の陸軍部隊を率いてベルリン郊外・ケーペニック(現在はベルリンに編入)の市庁舎を襲撃、市長らを逮捕した上、4,000マルクを盗み出した。なお日本語では苗字は
リンク Wikipedia ペーローズ3世 ペーローズ3世 (パフラヴィー語: 𐭯𐭩𐭫𐭥𐭰, ペルシア語: پیروز ‎"勝利者"; 中国語: 卑路斯) は、サーサーン朝ペルシア帝国最後の王ヤズデギルド3世の息子。ヤズデギルド3世が651年にメルヴで暗殺され帝国が事実上滅亡した後、ペーローズ3世は中国の唐王朝のもとに逃れて庇護を受け、唐のイラン方面の将軍、長官としてサーサーン朝の亡命宮廷を組織した。 ペーローズ3世について知られている事項の大半は、中国側の記録である旧唐書および新唐書に基づいている。 ペーローズは636年に誕生した。この時すでにム 1 user 1
リンク Wikipedia ヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセ ヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセ(Johann Friedrich Struensee、1737年8月5日 - 1772年4月28日)は、デンマーク王クリスチャン7世付きの侍医および大臣、事実上の摂政。シュトルーエンゼの表記もあり。 ヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセは、敬虔主義の神学者で牧師のアダム・ストルーエンセとマリア・ドロテアの間の6人兄弟の3番目の子として、ドイツのプロイセン王国マクデブルク公領のハレに生まれた。生家は中産階級に属し、社会的地位もあったが、特別に厳格であったり宗教的に不寛容 3 users
こざるん @kozarun821

おっと!映画「ロイヤル・アフェア」の題材になっている、デンマーク王室最大のスキャンダル、とも言われているあのお方ですね。。。改革そのものは結構いい線行ってたと思うんだけど。 twitter.com/FarEastPKMOD/s…

2020-03-23 20:14:26
ふぇっぷく64.10←72.50 @FarEastPKMOD

ヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセ、18世紀デンマークの政治家 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8…

2020-03-22 23:27:25
リンク Wikipedia 島田清次郎 島田 清次郎(しまだ せいじろう、1899年(明治32年)2月26日 - 1930年(昭和5年)4月29日)は、日本の小説家。文壇で有名であった時代には「島清」という略称でも呼ばれた。 石川県石川郡美川町(現白山市)の生まれ。早くに父・常吉(回漕業)を海難事故で亡くし、母・みつの実家で育つ。母の実家は金沢市内の茶屋街(西廓)で貸座敷も営み、この環境が島田の文学と性格に影響を与えた。幼いころから芸妓街で嫌々客をとらされる芸者たちや貧乏ゆえに恋愛も許されない若者を身近に見ながら育ち、他方、政治家・官僚などがま 16 users 27
リンク Wikipedia シクウォイア シクウォイア(チェロキー文字での自称:ᏍᏏᏉᏯ;そのラテン翻字:S-si-quo-ya、1767年頃 - 1843年)は、チェロキーの銀細工師で、1821年に独力でチェロキー文字を創造した人物。その意図は、チェロキー語での読み書きを可能にすることであった。彼の発明は、文字を持たない民族の一員が実用性のある文字体系を独力で作り出した、歴史上唯一の例である。その価値を認めたチェロキー族の間には急速にこの音節文字の使用が広まり、1825年には公式に採用された。彼らの識字率は周囲の白人入植者たちのそれを急速に追い 15 users 15
ふぇっぷく @FarEastPKMOD

ちなみに私の一押しは岡田茂ですね…戦後の人物とは到底思えない、世界史の英雄の人物伝に匹敵する異常な迫力が伝わるとすら思える圧倒的に充実した記事、編集者の東映への愛まで伝わる名記事です。

2020-03-22 23:35:22
リンク Wikipedia 岡田茂 (東映) 岡田 茂(おかだ しげる、1924年3月2日 - 2011年5月9日)は、日本の映画プロデューサー。東映・東急レクリエーション社長、東映会長、同名誉会長、同相談役を経て2006年7月から再び東映名誉会長。また、2008年4月より東京急行電鉄取締役を務めた。 東映"中興の祖"で、松竹の城戸四郎、東宝の森岩雄が一線を退いてからは「日本映画界のドン」であり、戦後日本の娯楽産業を創った人物の一人である。広島県賀茂郡西条町(現東広島市西条)出身。 長男は、映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』や『実録三億円事件 時効成立』 7 users 32
リンク Wikipedia ヨーゼフ・エッテンライヒ ヨーゼフ・クリスティアン・リッター・フォン・エッテンライヒ(独: Josef Christian Ritter von Ettenreich, 1800年8月25日 - 1875年2月4日)は、オーストリア帝国の貴族である。 元々は肉屋出身だったが、フランツ・ヨーゼフ1世襲撃事件の際に皇帝フランツ・ヨーゼフ1世を助けた功績によって、世襲貴族に叙せられた。 1800年8月25日、ウィーンで誕生する。ヴィーデン地区で肉屋を営む市民だったが、1853年にたまたまフランツ・ヨーゼフ1世襲撃事件の現場に居合わせ、若 1 user
リンク Wikipedia ウィリアム・マーシャル (初代ペンブルック伯) ウィリアム・マーシャル(William Marshall, 1146年 - 1219年5月14日)は、プランタジネット朝イングランドの政治家にして騎士。初代ペンブルック伯、ロングヴィル伯、アール・マーシャル。フランス語名ではギヨーム・ル・マレシャル(Guillaume le Maréchal)。父はジョン・マーシャル、母はウォルター・オブ・ソールズベリーの娘シビル。 騎士としての活躍は目覚しいもので、生涯でおそらく500以上の試合をしたと思われるが、1度たりとも負けたことはなかったという伝説を残している。 3 users
ふぇっぷく @FarEastPKMOD

フリードリヒ2世の配下のアダ名を本名にした学者将軍の名前なんだっけ…ググっても出てこない

2019-03-08 18:12:07
リンク Wikipedia カール・テオフィル・ギシャール カール・テオフィル・ギシャール(Karl Theophil Guichard, もしくはカール・ゴットリープ・ギシャール(Karl Gottlieb Guichard), 1724年9月27日 - 1775年5月13日)は、プロイセンの古代学者、軍事史家、そして軍人。最終階級は大佐。フリードリヒ大王に仕えて貴族となった。さらには経済人としても成功、プロイセンのタバコ専売事業に係わったほか、プロイセン銀行の前身である王立銀行の長を務めた。その変わった経歴と多くのエピソードによって知られる。 ギシャールは大王 1 user
ふぇっぷく @FarEastPKMOD

イキリウスがクッソ面白いのは言うまでもないです

2020-03-22 23:40:43
リンク Wikipedia カジミエシュ・プワスキ カジミェシュ・プワスキ(ポーランド語:Kazimierz Pułaskiカジーミェシュ・プワースキ(発音:ka'ʑimʲɛʐ pu'waski);カジミール・プラスキ;アメリカ英語: Casimir Pulaski、1746年3月4日 - 1779年10月11日)は、ポーランド・リトアニア共和国の貴族、軍人、政治家であり、アメリカ独立戦争中の功績でアメリカ騎兵の父と呼ばれている。以下ではアメリカ英語のカジミール・プラスキと表記する。 ポーランド貴族の著名な一人として、プラスキはロシア帝国のポーランド・リト 6 users
リンク Wikipedia チャールズ・ハットフィールド チャールズ・ハットフィールド(Charles M. Hatfield、1876年 - 1958年1月12日)はアメリカ合衆国の気象学者。『レインメイカー』の異名を取り、現在から100年以上前に人工降雨を成功させた人物として知られる。 10歳の時にカンザス州のフォートスコットよりカリフォルニア州に引っ越す。実家はミシンの販売業を営んでいたが、後に農家に転身。しかし、天候に左右されることで農家を廃業することになる。このことが後のチャールズの運命を決定付けることになる。 数年後、父と同じくミシンの販売業を営んで 5 users 3