「東京のロックダウン宣言と同時に神奈川県は悲願の町田領を回復した」から始まる『最後の授業パロ』…「今の子に伝わらないのでは」の反応も

とうきょうばんざい!
27
過食B @motaberarenaiyo

飼っているねこがフワフワ。6X。アイコンは押切蓮介先生。 体型がWinnie-the-Pooh。

過食B @motaberarenaiyo

東京のロックダウン宣言と同時に神奈川県は悲願の町田領を回復した。 『みなさん、私が授業をするのはこれが最後です。町田の学校では、神奈川県の言葉しか教えてはいけないという命令が、横浜から来ました…新しい先生が明日見えます。今日は標準語の最後のおけいこです。よく注意してください』

2020-03-24 18:06:40
過食B @motaberarenaiyo

日課が終ると、習字に移った。この日のために、小池先生は新しいお手本を用意しておかれた。それには、みごとな丸い書体で、「とうきょうと、まちだし、とうきょうと、まちだし」と書いてあった。

2020-03-24 18:09:02
過食B @motaberarenaiyo

とつぜんルミネ町田の時計が十二時を打った。と同時に、調練から帰る神奈川兵のラッパが私たちのいる窓の下で鳴り響いた……  小池先生は青い顔をして教壇に立ちあがった。これほど先生が大きく見えたことはなかった。 『みなさん、』と彼女は言った。『みなさん、私は……私は……』

2020-03-24 18:10:51
過食B @motaberarenaiyo

しかし何かが彼女の息を詰まらせた。彼女は言葉を終ることができなかった。 そこで彼は黒板の方へ向きなおると、白墨を一つ手にとって、ありったけの力でしっかりと、できるだけ大きな字で書いた。 『小池百合子!万歳!』 (完)

2020-03-24 18:23:42

オチを先読みするも外す流れ

これは元ネタが伝わるのか

リンク Wikipedia 最後の授業 『最後の授業』(さいごのじゅぎょう、仏: La Dernière Classe)は、フランス第三共和政時代の初期、1873年に出版されたアルフォンス・ドーデの短編小説集『月曜物語』(仏: Les Contes du Lundi)の1編である。副題は『アルザスの少年の話』(Récit d'un petit alsacien)。『月曜物語』は1871年から1873年までフランスの新聞で連載され、毎週月曜日ごとに1つの短編が掲載された。 ある日、フランス領アルザス地方に住む学校嫌いのフランツ少年は、その日も村の 47 users 146
室月淳Jun Murotsuki @junmurot

@juntaba1 おもしろいんだけど、 「最後の授業」が教科書にのっていたのは1980年代なかばまでなので、40歳以下にはこのパロディはたぶんわからないと思う。

2020-03-24 22:26:31
Sachiko_i @Sachiko_Vo_Sop

@junmurot @juntaba1 なるほど、昔の教科書には載っていたんですね… 私は1980年生まれで「教科書の教材」として触れたことはなかったのですが、中学校か高校で第二次世界大戦について教わった時、教科担任の先生の語りでこのエピソードを知りました。

2020-03-24 22:52:06

マジレス

dorompa @dorompa3

@juntaba1 無粋を覚悟でツッコむと、公的には標準語は廃止されているので、学校で教えるのは「共通語」が正しいです。国語学習指導要領にも標準語の文字は無く、全て共通語と書かれています。

2020-03-25 08:27:19
過食B @motaberarenaiyo

@dorompa3 知りませんでした!勉強になります。

2020-03-25 09:54:53