ビーチコーミングでアノマロカリス(食レポつき)

4月1日には不思議な生き物が観測されますw
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理科教師とらふずく @raptorial_owlet

眼は、黒いモデナを固めたものに薄くすけるくんを纏わせて、金網で複眼を再現しました。 pic.twitter.com/uXYVzP7rNQ

2020-04-01 14:08:41
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理科教師とらふずく @raptorial_owlet

これでパーツはほぼほぼ完成。あとは彩色です pic.twitter.com/FeKOv8nUcL

2020-04-01 14:08:54
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理科教師とらふずく @raptorial_owlet

彩色は…正直これも迷いました。かわさきしゅんいち先生のイラストを元に作成してもいいのですが、その前に考察したい。 まず、アノマロカリスは回遊する捕食者。 現生の捕食者は、背中が青く腹側が白い色をしているのが一般的です。これは、獲物から隠れ、またさらに高次の捕食者から逃れるためです。 pic.twitter.com/5PVoJkP19y

2020-04-01 14:08:57
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理科教師とらふずく @raptorial_owlet

ただ、アノマロカリスの時代に驚異となるのは、同種の成体位でしょう。青と白のパターンが出来るほどには試行錯誤がなかったのでは、と考えました。そこで、現生の甲殻類で似たような生活をしているものを探しましたが、いま似たような生活をしている甲殻類、いないんですよね。

2020-04-01 14:08:58
理科教師とらふずく @raptorial_owlet

このあとのオルドビス紀からは、頭足類が海の食物連鎖の頂点になることを考え、そうだ、イカのように色素胞が並んでる形にしよう、と。節足動物も色素胞持ってますし。コピックでポチポチ点描していきます。こうして、模型が完成しました。 pic.twitter.com/hBvcFYTRDh

2020-04-01 14:09:02
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理科教師とらふずく @raptorial_owlet

あとは、揚げ物。イカとエビの練り物をつくり、ヒレはイカを切って作りましたが、蒸したら丸まってしまったので失敗。改めて、ワンタンの皮でヒレをつくり、揚げました。 あとは、ご存じの通り。い pic.twitter.com/mflreookpN

2020-04-01 14:09:17
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理科教師とらふずく @raptorial_owlet

以上です。製作期間約1ヶ月。 暗いニュースばかりで気が滅入りますが、お楽しみ頂けたのであれば、幸いです。

2020-04-01 14:09:17