改革?何それ?おいしいの?―改革によってグダグダになったフランスのケース―
- tetteikaikyou
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やっぱ分かりやすいですわ、ポル・ポト式。手がきれいなやつは射殺。綺麗な女は射殺。賢いやつは男女ともに射殺。 QT @V2ypPq9SqY: なんでカンボジア式を進めてくる人が多いんだw
2011-06-14 12:14:05そりゃあリセット具合が大きいですから。日本の道路に地雷埋めれば公共工事にもなる(藁 RT @V2ypPq9SqY: なんでカンボジア式を進めてくる人が多いんだw
2011-06-14 12:15:53RT @asurokku: @V2ypPq9SqY こっちによると企業では36%も上昇するとのこと。めっきメーカーや電炉メーカー終わりましたな。日本エネルギー経済研究所 原子力発電の再稼動の有無に関する2012年度までの電力需給分析 http://bit.ly/jsb9Ib
2011-06-14 12:20:34RT @renya_mutaguchi: 景気が低迷すれば、さらに電力需要は減って需給が改善されますお。 RT @type97_chiha うちの地元に準大手電炉が本拠構えてますが、そこの雇用がまるまる吹っ飛んだらどうするんかなぁと心配気味
2011-06-14 12:57:51. @V2ypPq9SqY @rassvet というか、あの記事を書いた記者氏は「あのくらいなら仕方ない」と思わせるためのミスリードで書いたとしか思えない。研究機関の試算にはデメリットもしっかり書いてあったはずなのに。
2011-06-14 13:08:34個人的には「読者の求める情報を提供した」だけのような RT @emesh: . @V2ypPq9SqY @うぱ というか、あの記事を書いた記者氏は「あのくらいなら仕方ない」と思わせるためのミスリードで書いたとしか思えない。研究機関の試算にはデメリットもしっかり書いてあったはずなの
2011-06-14 13:16:33RT @teigenkoj: そんときゃ、革命やりゃいい。どの道、税金で生活立ち行かなくなるんだしRT @V2ypPq9SqY 原発止めたら1000円電気代があがる。こんなぐらいなら我慢できるという人が多くて素敵。 さて、あなたが勤めてる企業の電気代はどれだけ上がるんだろうか。あなたが買う商品の値段はry
2011-06-14 13:28:32RT @asurokku: @V2ypPq9SqY こっちによると企業では36%も上昇するとのこと。めっきメーカーや電炉メーカー終わりましたな。日本エネルギー経済研究所 原子力発電の再稼動の有無に関する2012年度までの電力需給分析 http://bit.ly/jsb9Ib
2011-06-14 13:30:15というか、書いといて自分で言うのもあれだが。普段のネタツイートはせいぜいがんばっても30前後ぐらいしか行かないのにどうでもいい電力ネタなら何故こんなにもRTが伸びるのか不思議である。
2011-06-14 14:15:23ある種の集団ヒステリーというか。第3共和制のフランスそっくりな状況であるな。軍隊が原発に変わっただけの。
2011-06-14 14:17:37軍事分野でフランス第3共和制のグダグダを開設してみるテスト。まあ、前に整備の人がやってたが政治面に目を当てて。
2011-06-14 15:30:451870年9月、第二帝政の親玉であったナポレオン三世はセダンで降伏した。第二帝政の終了である。だが戦争は終わらなかった。直ちにパリで共和宣言がだされ、国防政府が樹立された。民衆抵抗が夢想されたが現実には軍の経験者を必要としていた。結果経験を積んだ皇帝の軍隊がそのまま残ることになる
2011-06-14 15:35:00代表的なのは、マクマホン元帥か。。変わらなかったのは政軍関係も同様だった。心ならずも前政府のシステムを採用しなければならなかったのだ。そして新たに成立した政府には決定的な「正当性」を持っていなかったのだ。これがその後の改革に大きな影響をもたらす。
2011-06-14 15:38:27敗戦後もフランス国内では政党政府の座を争って内戦が起きる可能性が高かった。ゆえに軍隊の忠誠心を現政府に集め、少なくとも反乱側にはつかないようにするしかなかった。そのために取られた政策はどの政権のときでも一つだった。大規模な徴兵軍から小規模な職業軍化である。
2011-06-14 15:41:36言い換えれば、社会から孤立した閉鎖的な軍の形成である。前政権の下で育った軍人達の地位を保証しつつ、彼らを一般市民から分離して影響力を削ぐのだ。兵の徴兵基準は厳しくして一般社会からの不穏分子の流入を阻止する。何よりウィーン体制化の状況では大規模な軍隊は必要でない
2011-06-14 15:44:29軍人を徹底して飼い殺しにし、さらにコントロールしやすい凡庸な軍人を昇進させる。 有能で野心のある連中は植民地に送り込んで帰ってこさせない。
2011-06-14 15:46:41権利と義務を市民が得るという共和制の精神から程遠いが1815年からの政府と反政府側も、この方向で物事を進めようとした。共和派は革命騒ぎのたびに軍に痛い目に合わされているし、新興ブルジョワジーも軍隊になど行きたくないし莫大な軍事費を払いたくもない。ゆえに彼らは軍縮に賛同した。
2011-06-14 15:50:02この政策によって軍の威信と社会的評価は下落した。更にフランス軍の給料の低さと昇進機会の乏しさに加え、変化の乏しい単調な駐屯地勤務が軍職を魅力のないものとした。一般社会では軍を侮蔑し軍隊に行くものを「お前、町で飯が食えないから軍隊の飯を食うのか」と嘲笑した。
2011-06-14 15:53:27どこかで聞いたことのあるような状況だが、当たり前のようにその後、軍隊に良い人材が集まらない。初等教育を終えた程度の将校が溢れ、文字すら読めない将校が珍しくない状況になった。おかげで管理業務は杜撰なもの。サンシール士官学校はダンサーを養成していると影口すら叩かれた。
2011-06-14 15:57:47フランスの兵学は停滞どころか衰退の兆候を示していた。軍内部には反知性の雰囲気すらあり「本を書くようなやつは軍人として日の目が見えないようにしてやると公言した将軍すらいた。もっとも本を書くような将校はきわめて少数派だったが。
2011-06-14 16:00:26軍内部には沈滞した空気が流れていた。社会的地位の低さから来る挫折感、自由闊達な議論が将校団の間ですら行えない。先鋭化した政治情勢の中でうかつなことは口にできない。これらのことが将校の消極的、受動的な態度の原因になった
2011-06-14 16:03:50命令を待ち自らの責任では何もしない。するのは上司の判断や作戦要務令にどう書いてあるかだけ。責任を問われぬことに腐心し、服従の美徳を言い訳とする。先例のないことはせずに責任転嫁のうまい官僚的将校が増殖した。そして昇進したのも彼らである。
2011-06-14 16:07:18