東電の不誠実な損害賠償の実態です。原発被害者を救済する意思が見えません。というつぶやきのまとめです。

東電の原発事故により、多くの被害者が出ました。しかし、東電は、まともに救済する意思があるとは到底思えないのが実態です。ここでは、漁業者の深刻な実態を取り上げてみました。被害者が、収入がないのに、なぜ、貯金を取り崩して生活しないといけないのでしょうか。企業の社会的使命とは何でしょうか。
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@straycat1378

東電の賠償の実態 あれから3カ月がたちました。ところが、農業や漁業だけを取っても、東電の賠償はあまりにも不十分です。損害賠償総額は153億になるとも言われています。とりあえず、仮払の対象は34億ですが、5億しか払われていません。福島・千葉・群馬の3県は、いまだに1円もありません。

2011-06-14 19:18:03
@straycat1378

東電の賠償の実態 漁業、漁師・仲買人・製氷業者・燃油業者いずれが欠けても成り立ちません。4者一体の賠償を求めています。いくら魚を取っても、仲買人が被災してさばけないと、生活はできません。仲買人も、収入はありません。いわき市では避難区域ではありませんが、県と協議し、漁ができません。

2011-06-14 19:21:53
@straycat1378

東電の賠償の実態 東電は、4月25日に自然災害を理由に免責を求める要望書を提出しましたが、政府は免責を認めていません。5月10日に原賠法に基づく賠償の枠組み作りの要望書も提出しました。しかし、東電は当事者であるにも拘わらず免責要望を撤回していません。賠償の指針にそうとしています。

2011-06-14 19:25:06
@straycat1378

東電の賠償の実態 被害者は、漁協を通して賠償請求を出しています。原賠審は紛争の和解と同時に、先に被害者の保護を求めています。実際に損害賠償請求があるのですから、政府の賠償の指針を待つ必要はないのではないでしょうか。3か月たちました。それでも東電は不誠実な態度です。

2011-06-14 19:28:37
@straycat1378

東電の賠償の実態 今なお、原発事故被害者は収入がありません。東電の仮払もほとんどありません。なぜ、被害者が、貯金を取り崩して生活をしないといけないのでしょうか。現地では、もう待てないのです。事故が起きなければ起きなかった全ての損害に、誠実に損害賠償に応ずるべきではないでしょうか。

2011-06-14 19:31:34