問題が起きたのはコミックが掲載された直後。担当交代の連絡が来た。私にはわざわざ丁寧に手紙で挨拶状が来たので、まったく疑わなかった。交代の挨拶をメールで受けた人もいたようだ。私の知る限りで私を含めて4人。そこから、こちらから連絡してもつながらなくなる。(3/12)
2020-04-17 17:18:45手紙に書かれてたアドレスにメールに送ると返事がない。さすがに遅すぎると電話をかけたら着信拒否。そして前の担当のアドレスにメールを送ると、それも着信拒否で返ってきた。こういうやり方で作家を追い出したんだな。あの当時の編集部は。だから彼らのいう音信不通は本当かどうか……。(4/12)
2020-04-17 17:18:52ただし、4人のうち1人だけはブランクがあったが、その後も同じ編集部から作品が出ていた。これは私の推測だが、本当の担当が連絡がないのでオカシイと思い、直接連絡してこの裏工作が発覚したのだろう。まさに担当次第。(5/12)
2020-04-17 17:19:00それと、その後も何年にもわたって私の作品は休載という扱いで雑誌の見本が送られ続けてきた。 こちらからの連絡は無視、ないし着信拒否。思惑が謎すぎて、不信感が募った数年間だった。(6/12)
2020-04-17 17:19:08で、けっこう間を置いて絵師からメールが来た。何度かやり取りした結果、互いに嘘八百を刷り込まれたと確認した。 私は絵師担当の編集者が諸悪の根源と見たが、絵師さん、このやり取りのあと、また発狂して私を誹謗中傷し始めた。騙されたとは認めたくなかったのか?(7/12)
2020-04-17 17:19:16その何年後か、絵師のイラストが版画で出るというので著作権関連の手続きが必要になったのだが、この時は編集部は「もううちには関係ない」と言って、申請を求めた業者に断りを入れたそうだ。そこでツテを辿って私に直接話が来たので、タイトルを出さないならと許可を出した。(8/12)
2020-04-17 17:19:22この経緯があったのに、2016年にはまた編集部が著作権を仕切ろうとしてきた。そこで説明を求めたが何も回答がないので許可を出してないはずが、しっかり無断使用してくれた。相手には許可をもらったと伝えてたらしい。こういうことを続けるから信用ができなくなる。(9/12)
2020-04-17 17:19:30で、話ついでに、私のトラブルの元は受賞作の時点で起きていた。ある作品の作中に、受賞作のうち原稿用紙約20枚分がまるまる地の文まで盗用されていた。これをやった編集者が裏工作で追い出したのかもしれないなあ。もしかしたら4人というのは……。(10/12)
2020-04-17 17:19:37それにしてもリメイク1巻のあとがきで大騒ぎになるまで、この盗用をあまり問題視してなかった私も安気だった。プロの先輩が使いたがるエピソードが生み出せるなら、自分もプロで行けるんじゃね?と変な自信を……w 今はあれは出版社の姿勢として重大事件だったんだと思い直したが。(11/12)
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