尾島都議「PCR検査を増やす」「早期発見・早期治療」

おじま紘平（東京都議会議員・練馬区） @ojimakohei

PCR検査の現状。必要と判断されてからでこれ。必要と判断されるまでがまた長い。合わせて1週間〜10日なんてザラ。この間、高熱を出したまま自宅待機することになる。保健所から検査に回してもらえた人は5%、95%は断っていたというデータも。ここにメスを入れることになった。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…

おじま紘平（東京都議会議員・練馬区） @ojimakohei

これまでは感染症法の規定で、PCR検査で陽性となった人は原則、指定医療機関に入るルールになっていた。一方で病床数は限られているため、検査のハードルを上げて対象を絞る必要があった。この運用が16日に見直された。つまりPCR検査を増やせない原因となっていた「足かせ」が外れることになったのだ。 twitter.com/ojimakohei/sta…

おじま紘平（東京都議会議員・練馬区） @ojimakohei

これを待っていた。軽症でも一旦は医療機関に入らなければならないルールが、本当に足かせになっていた。とにかく病院の負担を減らすこと。あとは退院基準の緩和を。2回連続で陰性判定が出ないと退院させられないからと、限られたPCR検査リソースをそこに割くのも本末転倒だ。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…

2020-04-16 16:18:59

おじま紘平（東京都議会議員・練馬区） @ojimakohei

政府や厚労省はこれまで、日本は全数把握を目指さず重症患者に特化、検査は増やさないと繰り返してきた。しかし市中感染がさらに拡がったことで「陽性者を特定する」ことの重要性を認識。ドライブスルーやウォークスルーを認めるなど検査拡充に舵を切る。事実上の方針転換だ。 nikkei.com/article/DGXMZO…

おじま紘平（東京都議会議員・練馬区） @ojimakohei

これらの流れを受け、医師会も区市と連携し「PCRセンター」の設置に乗り出した。私の地元練馬でも調整が進んでいる。あくまで検体を採取するだけ、検査機関のキャパが増えるわけではないので課題は残る。ボトルネックを解消しなければ意味がない。都としてサポートを検討中。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…

おじま紘平（東京都議会議員・練馬区） @ojimakohei

ここまできてもPCR検査の拡大＝医療崩壊と結びつける人はいる。しかし考えてみて欲しいのだが、PCR検査を回避した無症状〜軽症患者にも重症化リスクはある。そうなれば入院する。結果は同じで早いか遅いかの違いだ。であれば早期発見・早期治療を目指すのが合理的ではないか。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-…

おじま紘平（東京都議会議員・練馬区） @ojimakohei

医療崩壊を回避するために今やるべきは、とにかく病院に負担をかけないこと。入院することで医療リソースを割かせないこと。陽性とわかり次第、速やかに隔離、感染経路をブロックする。この陽性者と陰性者の切り離しの繰り返しを「病院か街中か」ではなく「街中だけで」完結させることが必要なのでは。

おじま紘平（東京都議会議員・練馬区） @ojimakohei

長くてすみません。私のPCR検査に関する考え方をまとめてみました。テーマは「早期発見・早期治療」です。やみくもに検査しろという話ではありません。受け皿の確保が前提ですが、PCR検査を増やすことが医療崩壊を招くとしたら他にどんな可能性がありますか。特に抑制派の皆さんの意見が聞きたいです。