もしも、福島みずほと稲田朋美が検事だったらと考えると検察庁法改悪はわかりやすい

ピゾナ @pizonat

#検察庁法改正案に抗議します たとえ話で考えたらわかりやすい 福島みずほ検事正が63才になりました 時の総理「福島みずほね、ありゃ左翼だから平の検事に降格だ。ご苦労さん」 稲田朋美検事正が63才になりました 時の総理「彼女は日本会・・おっと立派な人物だからもう少し検事正でいてもらおう」

ピゾナ @pizonat

30秒でわかる検察庁法改正 枝野幸男検事長が63才に 時の総理「こいつは左翼だから平の検事に降格ね。はいご苦労さんでした」 安倍昭恵検事長が63才に 時の総理「彼女は立派な愛国者だ。まだまだ頑張ってもらわねば。もう2年検事長でいてもらおう」 #検察庁法改正案の強行採決に反対します

ピゾナ @pizonat

右寄りの人には左派政権だったら逆のことが起きると想像してほしい。

モトケン @motoken_tw

連ツイです。 検察庁法の改正により検事の定年を延長する問題は、検事以外の国家公務員の定年と同じにするだけだから問題がない、という意見があるようですが、検察庁法の改正問題はそれにとどまらない問題を含んでいます。 私や多くの法クラが問題にしている（と思われる）点をまず指摘します。（続く

モトケン @motoken_tw

検察庁法案（以下、法案といいます）22条１項によると、検察官の定年は６５歳に延長されます。 しかし、法案９条によると、６３歳になった時点で検事正であった検事は検事正ではなくなります。 ところが、法務大臣が一定の理由があると認めれば、さらに１年間検事正であり続けることができます。（続く

モトケン @motoken_tw

法務大臣による検事正の職務の継続を認められず、法案20条２項により次長検事にも検事長にもなれない検事正は、結局、平の検事になりますから、原則として降格人事になり、例外的に法務大臣の裁量により降格されないということになります。（続く）

モトケン @motoken_tw

同様に、法案22条４項によると、次長検事、検事長は、６３歳に達した時に法務大臣によって平の検事に任命されます。これも降格人事です。 しかし、この点も、同条５項６項により、内閣の裁量によって、２年間、次長検事または検事長の職務を継続させることができます。（続く

モトケン @motoken_tw

要するに、法案は、総理大臣のお気に入りの検事正、次長検事、検事長に対し、法務大臣または内閣の裁量により、人事上の優遇措置を行うことを可能とします。 それとの対比において、気に入らない検事正などには冷や飯を食わせることもできるということです。（続く

ピゾナ @pizonat

#検察庁法改正案に抗議します 買収とか言ってる人もいるがちょっと違うと思う。総理大臣のお気に入りの検事正、次長検事、検事長に対し、法務大臣または内閣の裁量により職務を延長できるということだから、純粋に時の権力者に親和性のある者が検察の幹部になる確率が高くなるということだと思う。

ピゾナ @pizonat

#検察庁法改正案に抗議します たった2年の役得で買収されるのか？っていう考え、何もわかってない。買収するんじゃなくて、そもそも時の政権に親和性の高い人間が検事正、次長検事、検事長の職を延長されるの。

モトケン @motoken_tw

参考資料 改正法案 cas.go.jp/jp/houan/20031…