コンチェが新約聖書を実況 後編 (ローマ人への手紙~黙示録)
- ceno_sougou
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「パウロであれ、アポロであれ、ケバであれ、また世界であれ、いのちであれ、死であれ、また現在のものであれ、未来のものであれ、すべてあなたがたのものです」。ここまではいいですね。見事なジャイアニズム。
2011-06-09 23:26:21また、この章からちょくちょく男性の女性に対する優位性が主張され始めます。「男から女ができたから」「神は男の姿をしているから」「蛇の誘惑に女は勝てなかったから」…実に下らない。ですが、こんな下らない文章の中に世界の性差別の根のうちの一つが潜んでいるのかも知れません。
2011-06-09 23:30:49@ceno_sougou ぬ。キリスト教は根ではなく葉の一部でしたか。「妻は夫に従うべき。夫は神に従うべき」あたりの記述を鑑みても、キリスト教では神>男>女という序列を作っているのが伺えます。
2011-06-10 11:42:47@confucietzsche キリスト教があらゆる男尊女卑の根幹だったら、中国で男尊女卑が激しかったことの辻褄があいませんからね。 男女差別はおそらく原始時代からあった風習でしょう。女は子供の世話をしろ、男は狩りに出ろとか。
2011-06-10 12:30:23「あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです」全人類合体!イエス・オブ・ザ・クライスト!…こうですか?わかりません。
2011-06-09 23:34:39そして衝撃の一節。先ほどの「汝隣人を愛せよ」を頭に入れながら読んでください。「主を愛さないものはだれでも、のろわれよ。主よ、来てください」
2011-06-09 23:36:56…現代のキリスト教で前述の文章がどのように解釈されているのか私は存じておりません。しかし、「新約聖書の上では」愛すべき隣人とはキリスト教信者のみであり、他はぶっ殺してもよい…やや過激ですが、私はそう解釈しました。
2011-06-09 23:42:10「キリストとべリアルに、何の調和があるでしょう。信者と腐信者に何のかかわりがあるでしょう」。この辺もキリスト教信者以外認めない臭がプンプンしてます。
2011-06-09 23:45:36「こうは言っても、私は命令するのではありません。ただ、他の人々の熱心さをもって、あなたがた自身の愛の真実を確かめたいのです」。愛の真実とははたして一体…
2011-06-09 23:49:12①キリストは禁欲主義者!②君たちはキリストのおかげで豊かになったんだ!③皆で物を分け合おうね!④神に感謝の形を示そう!⑤献金は公明正大に使うよ!⇒「ですから、あなたがたの愛と、私たちがあなたがたを誇りとしている証拠とを、諸教会の前で、彼らに示してほしいのです」
2011-06-09 23:55:59「以前ユダヤ教徒だった私は」とパウロは自身がユダヤ教徒だったことを認めている。知りつくしているからこそ上手くキリスト教に誘導できるのだろう。
2011-06-10 00:08:42「キリストにあって、あなたがたは人の手によらない割礼を受けました。肉の体を脱ぎ捨て、キリストの割礼を受けたのです」。「割礼」はユダヤ教で行われる物理的な儀式(皮を切る。何の皮かって?言わせんな恥ずかしい)だけど、割礼という言葉が後で重大な意味を持つようになる。
2011-06-10 00:26:54