ラノベには伝統的に「ラノベは低俗ではない」主義と「ラノベは低俗だから良い」主義の争いがあるのだがそもそも低俗か高尚かにこだわる時点で偏見に囚われているわけで「どっちでもいいから面白い作品を書け」ということになる。
2020-05-17 12:22:07@nimarushuichi 私の考え的にはラノベを小説と比べるのはやめてほしいかも。 ラノベは小説と漫画を足して割った感じな気がする。 ・文章(小説) ・心情など(小説に多い) + ・イラスト(漫画) ・文章が簡易な感じを漫画に多い) =新しいジャンル
2020-05-17 13:31:50@nimarushuichi 長いタイトルは・・・もういいのでは❔今、逆に短いタイトルの方が響く😅
2020-05-17 11:36:49@nimarushuichi でもやっぱり傍から見ればラノベは文学じゃないと思われてるんですね… これからの新世代の作家さんたちに覆して欲しいです…!
2020-05-17 10:25:06日本経済新聞のラノベ記事を入手。「ラノベは令和の漱石・太宰」と題して『俺ガイル』をはじめとした現実寄りの作品群にスポットを当て、漱石・太宰などの青春小説がかつて「文学ではない」と揶揄されていた状況を引き合いに出しながら、ラノベが今後、青春小説の古典となる可能性に言及していました。 pic.twitter.com/hBlQKMSr7i
2020-05-17 15:47:22ラノベを既存の文学と並置して再評価を促す言説は、すでに2000年代から複数登場していますので、今回の記事内容自体はそれほど目新しくはないかなぁという印象。あと「小説好きの大人の目には入らない。文芸批評の対象になることも、ほぼない。」の指摘は、「え?今はそうでもないのでは…」という。
2020-05-17 15:59:11興味深いのは、昨今のライト文芸や新文芸をはじめ、ラノベ的特徴を持った文芸・文学作品が売れて遍在し始めているなかにあっても、未だラノベには一定の「偏見」があると見られている/思われている点ですね。この「偏見」を生む背景や要因とは?に迫っていくことが、あらためて重要ではなかろうかと。
2020-05-17 16:27:33「青春小説」って「今の読者にとって古典だけでは足りない。現在書かれた同時代の新作が必要」な分野なんだよな。 思春期の普遍的な悩みや喜びとは別に「同じ時代の空気を吸ってる感」が必要で、今はいわゆるラノベと呼ばれるスタイルにその水源がある。
2020-05-17 15:52:09多分、90年代に書かれた「ラノベの青春小説」は、どれだけ名作でも今のティーンエイジャーにとっては「親の世代=大昔のお話」だろう。
2020-05-17 15:53:59