劇団どくんご東京公演4日目を観た日比野啓氏のつぶやきから始まる劇評のやりとり
確かにそうでした。評価は別としても、好き嫌いがハッキリでる劇団ですね。RT @keihibino: @MackeyStageweb 私の位置からは柾木さんは見えなかったのですが、高橋さんは白けた顔をしているのを一瞬目にしました。
2011-06-20 00:12:53@MackeyStageweb @keihibino 私はこの一つの公演内で、凄く盛り上がるときと醒めるときがありました。と言っても、その内容に極端な違いがあるわけではないので、どうして自分の反応が変わるのかよく分からない。その謎めいたところが、むしろ癖になるという感じでした。
2011-06-20 00:29:37@peachumor 応援している方にケチをつけるつもりは毛頭ないのですが、仲間内での面白がりかたが空疎な感じがして私には合いませんでした。
2011-06-20 00:31:10エチュードというか、いわゆる80年代の「自主稽古」的創作だと思いますが、自分は、80年代のそのあたりとは決定的に分かつべき点が強くあると考え、圧倒的支持を寄せている若造です。"@keihibino: (略)80年代小劇場を席巻したエチュード主義の悪弊(略)"
2011-06-20 00:32:27@masato009 @MackeyStageweb 個々のエチュードの出来不出来で盛り上がったり醒めたりしたということではないでしょうか。
2011-06-20 00:35:46@keihibino いえいえ、今日に関しては、そうですね。ただのアドリブ芝居みたいに初めての方には観られかねない危惧は抱きつつ観てたのは確かで。。それでも、どんな日でも、現状、人魚姫のシーンにおいては芝居を全肯定してしまう自分ではあるのです。
2011-06-20 00:40:02@peachumor アドリブ芝居とは思わないと思います。ただ台詞なり仕草なりを絞り込む/練り上げる作業でどれだけ厳しく吟味してきたのだろうか、とは思いました。
2011-06-20 00:43:07@peachumor @keihibino 「人魚姫」は好きでした。一人で世界を作れる役者さんは基本的に好きです。
2011-06-20 00:43:27@keihibino @MackeyStageweb う〜ん、単なる出来不出来と言うよりは、舞台上と客席の間で「気の交歓」とでも言うべきものが時々途切れることがあって、そこで急に醒めたような印象もあります。
2011-06-20 00:43:33@keihibino: @masato009 @MackeyStageweb どくんごのようなスタイルの場合、つまらないパートはあっても私はあまり気になりませんでした。旅公演の過程で観客とのやりとりをへて、受けない部分は淘汰されあるいは修正、完成に向かうという感じで。
2011-06-20 00:50:24@keihibino 了解です。んー、自分のなかの4分の1くらいは首肯してしまう部分はあるのは、悔しいところであります。打ち上げにて飲みつつのtweetにて、もう少し時を置いて考えようと思います。あ、いつも、劇評、ご参照させていただいておりますゆえ、なお。です。
2011-06-20 00:53:36@masato009: @keihibino @MackeyStageweb 大道芸的に同じ演目を繰り返し演じながら、細部をちょっとずつ変化させていくイメージ。旅芸人、テント公演という形態自体が強烈なロマンを持っていて、それも含めたトータルイメージで魅了されているところも。
2011-06-20 00:56:54@shinorev @peachumor 私も役者としては魅力的だと思いました。でも「人魚姫を東北弁でやる」ってのはいかにもエチュード(と80年代は言っていました)で思いつきそうな内容なんですよ…。
2011-06-20 00:57:38@shinorev 自分は、去年、ファンになったので、今年は距離を持って客観的には観れないのですが、今年初めて観たとしても、人魚姫で全肯定するだろうと思い、猛プッシュしております。とりあえず、打ち上げのなかのtweetにて、明日もう少し考えます。
2011-06-20 00:58:43あー、俺もこれに共感してしまう。→RT @peachumor: @keihibino 了解です。んー、自分のなかの4分の1くらいは首肯してしまう部分はあるのは、悔しいところであります。
2011-06-20 00:59:47@camin @masato009 @MackeyStageweb それは贔屓の引き倒しというものではないでしょうか。私はいわゆる「芸人」のマンネリズムには偏愛があるのでとくに敏感に感じるのですが、彼らは「芸術」の域にまだいると思います。
2011-06-20 00:59:55いつもの持ち芸を披露してくれと馴染みの客に言われて怒り出すのは素人、ため息をつきつつやるのはアーチスト、麻痺してしまって何も感じずに平然とやれるのが芸人。
2011-06-20 01:10:53「世の中大変広しといえども、春風亭柳昇といいますと、世界中で私一人でございまして…」と毎回平然と言えるようになるまでには時間がかかるのだ。
2011-06-20 01:14:08@keihibino @camin @MackeyStageweb まあその辺りは、足立区公演でどういう変化があるかを確認すれば、彼らの立ち位置がより明確になることでしょう。
2011-06-20 01:18:11結果的に紹介にはなるかもしれませんが、ただ好きで見てるだけですので…。RT @keihibino: いえ、@camin さんや @nyao16 さん、ほかにもtwitterで私がフォローしている人の多くの評価を私は基本的には信頼しているので、これからもいろいろ紹介してください。
2011-06-20 01:28:51@keihibino @camin @MackeyStageweb 自分のつぶやきにも書きましたが、どくんごには「たま」との類似性を強く感じました。たまこそ「芸人風味の芸術家」そのものだったわけで、その座標軸を通すと、どくんごがまだ芸術の域ににいるという意見もよく分かります。
2011-06-20 01:32:37@masato009 @camin @MackeyStageweb その理屈そのものはすごく説得力があるのですが、たまには(良くも悪くも)計算ではない計算/巧みさがあるような気がするので、どくんごと同一視することは私にはできません。
2011-06-20 01:35:59ひびのさんのツイートを読むまで方言だったと認識しませんでしたw 役者の一人語りに入り込めたので。彼女は開幕前からキャラ固定してましたし。RT @keihibino @peachumor 略)でも「人魚姫を東北弁でやる」ってのはいかにもエチュード(略)で思いつきそうな内容(略)
2011-06-20 01:39:39