Windowsに『Yukarinライブラリ』(become-yukarin, yukarin, realtime-yukarin)を導入した
Windowsにyukarinメモ:インストールがSuccessfullyとなったら大丈夫です。あとはGitHubでの説明の通りに行ってください。
2020-05-22 19:43:52Windowsにyukarinメモ:input_wavフォルダ(自身の声を入れる場所)、target_wavフォルダ(目標の声を入れる場所)内のそれぞれのファイル名は合わせてください。 target_wav中ファイルがyu-0.wav, yu-1.wav, ...とあるならinput_wav中ファイルもyu-0.wav, yu-1.wav, ...です。対応する音同士を同名に
2020-05-22 19:46:38Windowsにyukarinメモ:学習後、GitHubの通りのテスト時エラーで「 p_in = Path(glob.glob(str(dataset_wave_dir / p_in.stem) + '.*')[0]) TypeError: unsupported operand type(s) for /: 'NoneType' and 'str' 」と出るかもしれません。自分もわかってないですが出力はできるので無視してます
2020-05-22 19:50:52Windowsにyukarinメモ:become-yukarinについても同様に「cd ~」で移動、GitHub通りに実行していくのですが、学習の前にWindows の場合にいくつかやる事があります。
2020-05-22 19:57:59Windowsにyukarinメモ:git-bash.exe内で「pip install dill==0.3.0」と入力してdillをインストールしてください。バージョンは0.3.0に合わせて(==0.3.0を付けて)ください。バージョンが違う場合に、後々エラーになるためです。※自分の環境で発生した物なので場合によっては出ないかもしれません
2020-05-22 20:00:09Windowsにyukarinメモ:次に、環境変数のPathで登録したPython36のフォルダに移動して、その中の「Lib\multiprocessing」フォルダにある「reduction.py」をメモ帳などで開いてください。
2020-05-22 20:03:16Windowsにyukarinメモ:15行目の「import pickle」を「import dill as pickle」に書き換えて、保存して終了してください。 これでbecome-yukarinでの学習ができるようになる筈です。
2020-05-22 20:04:57Windowsにyukarinメモ:注意として、become-yukarinの学習の後にyukarinでの学習を行う場合は、「reduction.py」の内容を戻す(import dill as pickleをimport pickleにする)必要があります。戻さないとエラーが出て学習できません。
2020-05-22 20:07:24わかったこと:become-yukarinを使う時に『音声特徴量抽出』の時点でreduction .py をdill as pickle にするとエラーして止まる。 (『学習時』だけdill as pickleに書き直す必要がある)
2020-06-01 13:11:01参考サイト郡 ▼大本の動画 nicovideo.jp/watch/sm357354… ▼Windows でのyukarin導入 qiita.com/BURI55/items/7… ▼cuda,cudnnのインストール qiita.com/8128/items/2e8… kkaneko.jp/tools/win/cuda… ▼ffmpegインストール fukatsu.tech/windows-ffmpeg ▼gitインストール proengineer.internous.co.jp/content/column…
2020-05-22 20:11:48参考サイト郡 ▼pip qiita.com/huushihi/items… ▼Yukarinライブラリのコマンド解説 qiita.com/atticatticatti… ▼Yukarinライブラリのトラブルシューティング qiita.com/atticatticatti…
2020-05-22 20:20:05Windowsにyukarinメモ:大事な点 ●バージョンを合わせる(Python3.6, cuda10.1, cudnn_for_cuda10.1, dill==0.3.0等) ●Pathを全て登録する ●無いコマンドはpip install ●reduction.pyはbecome-yukarin実行時に書き換え/yukarin実行時に戻す
2020-05-22 20:29:00そういえばどこかで「(動画では)cudnnはあった方が良いとなっているけど、現在は導入必須である」みたいな文面を見た気がする。ただどこで見たか分からない……
2020-05-22 20:34:50(以下から、変換精度を上げようとした際の記録)
(yukarinのパラメータをいじったメモ)
orderを30として、config.jsonのmodelのin_channnelsとout_channelsを31にしたらいけた。なんで?
2020-05-24 14:53:04in_channelとout_channnelが合ってなかったのは分かった。さっきまで32にしてた。そういえばデフォルトはorder+1だったな……
2020-05-24 14:54:06yukarinパラメータ変更メモ:パラメータ変更は「yukarin/param .py」をメモ帳等で開いて、その中の数字を変更することで可能です。 合わせてconfig.json(学習時に使うconfigファイル)のパラメータもparam .pyと同じ値にします。
2020-05-24 15:06:05yukarinパラメータ変更メモ: 今回いじったのは以下の3点。 ●f0_floor:声の基本的な高さを決めるのに使う。上げると低い声に対応しやすくなる ●frame_period:データの細かさ。小さいほど精密になるが容量が増える ●order:声質のデータ量。大きいとデータ量が増えて精密になるが容量が増える
2020-05-24 15:13:50yukarinパラメータ変更メモ:自分はf0_floorを71→100、frame_periodを5→1、orderを8→30に変更しました。 なおf0_floorはファイル容量に影響ありませんでしたが、frame_periodとorderを上の値にしたら.npyファイル1個当たりの容量が約13倍になったので気をつけてください。
2020-05-24 15:17:31yukarinパラメータ変更メモ:orderの値を変更した場合は、config.jsonのパラメータ中の「in_channels」および「out_channels」をorder+1に変更してください。
2020-05-24 15:19:10