第3回宗援連情報交換会アフター、特に心のケアを中心に

2011年6月19日(日)、宗教者支援連絡会の第3回が開催されました。谷山洋三氏(スピリチュアルケア学会):宗教者による「心のケア」のあり方について、茅野俊幸(シャンティ国際ボランティア会):被災地支援と宗教協力、吉田律子(サンガ岩手):岩手県からの現地報告、金子昭(天理大学おやさと研究所):シニアボランティアツアーの提案がありました。連絡会では島薗先生(@Shimazono)先生が古澤先生(@yumifurusawa)を指名され、谷山先生のチャプレン制度導入案についての慎重論が出されました。ここではその後、それに関連するツイートを中心に集めてみました。時間順にしてありますが、適宜、並べ替えてくださっても結構です。追加も歓迎です。
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島薗進 @Shimazono

仰せのことわが身に照らしてもよく分かります。スピリチュアルケアについても重要な視点と思います。@yumifurusawa 宗教者に限らず、援助に関わる人は全て同様ですが、特にケアの提供者側は自らがそのような状況で相手に危害を与えうるのだという意識をいつも持つべきだと思います。

2011-06-21 06:47:26
島薗進 @Shimazono

制度的、方法論的な制御が必要ということですね。従来のやり方をよく調べて取り入れていく必要がありましょう。教育の経験ではそれでも難しい。@yumifurusawa 心理臨床の文脈では、これは「枠」の問題とよく言われます。つまり、いかにより安全なアリーナを確保出来るかという事です。

2011-06-21 06:51:11