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kakubin1000
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ノリが合わない関係を第三者がどうしろって言うんだ?胸の奥にこっそりしまって表面だけでも取り繕うか、むしろ開き直って気に入らないけど仕事のためにお互い協力していこうって合意がなされるべき。
2011-06-18 00:39:52![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
モチベーションが感じられない人を扱うことほど難しいものはないよ。それができるひと、身近で言えばうちのボスはやっぱりすごいと思う。たとえそれが権力ありきの一方的なものにならざるを得ないとしてもさ。
2011-06-21 21:19:04![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
どんな仕事にせよ、モチベーションは各自で上げるのが当然、という考え方もあるけど、モチベーションのわずかな向上が仕事の効率に与える影響って驚くほど大きいのだ。
2011-06-21 21:53:05![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
じゃあどうやったらモチベーションがあがるのか?その方法にはふたつあると思っていて、ひとつはその仕事自体の面白さやメリットに気づくこと、もうひとつは仕事をやる環境を快適にすること、このふたつに大きく分けられるんじゃないかと思う。
2011-06-21 21:58:01![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
研究を例に上げると、ひとつめの方法は、研究自体が楽しい、将来役に立つ、自分が成長するため、といったことに気づくことがモチベーションに繋がるということになる。ふたつめの方法は、人間関係がいい、お金がもらえる、設備がいい、といった環境であればモチベーションに繋がるということ。
2011-06-21 22:08:13![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
要するに、モチベーションの源というのは自分だけが関わっている内的な要因と自分以外の要素が関わってくる外的な要因に分けられるのではないか、ということだ。
2011-06-21 22:10:32![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
まず内的な要因だが、これを向上させようとまわりがあーだこーだ言おうが効果のないひとにはまったく意味がないし、効果のあるひとにはすごく効果があるのではないかと思う。好きこそ物の上手なれっていうのはそういうことだ。周りがなんと言おうが好きになるかどうかはわからない。
2011-06-21 22:20:29![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
もうひとつの外的な要因、こちらをいじってモチベーションを上げる方法というのはわりかし万人に通じる方針があるのではないかと踏んでいる。なぜかと言うと、ひとが心地よいと感じる環境ってひとによってばらつきがそこまで大きくないはずだから。
2011-06-21 22:25:25![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ただし、その快適な環境がどの様にモチベーションに影響するかという点には少なからず個人差が存在して、人間関係がいいことが必ずしもモチベーションに結びつかないこともあれば、大きく結びつくこともある。収入がいいこと、設備がいことなどもまたしかり。
2011-06-21 22:38:45![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ここまで話してきてようやく僕の語りたいことにぶち当たったわけだが、つまりどういうことかと言うと、人間関係をいじることによっていかにモチベーションを上げることができるか、という問いに僕は強い興味を持っているということになる。
2011-06-21 22:50:51![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
大学の部活と高校の部活で大きく違うのは部活の占める優先順位である。高校生は基本的にみんな同じ時間に登校し、同じ時間に授業を受け、部活に入っている人は部活をやり、同じ課題をこなす。要するにひとによって生活にそこまで差というものが出ないようになっている。
2011-06-21 23:21:36![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
大学生というのはご存知の通りかなりの自由がある。自由であればあるほど選択肢は広がるのでそれだけの多様性を産む。もちろん高校生にも多様性というものはあるけれど大学生のそれには遠く及ばないだろう。
2011-06-21 23:32:04![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
この多様性は当然のことながら生活の優先順位の多様化を意味している。日々の活動を大きく分けてしまえば、勉強、アルバイト、サークル、家事といったいくつかにわけることができるが、さらにそれを行う時間帯や拘束度も多様化するため、これらの優先順位は各人によってまったく異なったものになる。
2011-06-21 23:49:45![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
そこで、部活である。要するに部活の優先順位が各々で異なっているのでモチベーションの違いやそれに起因する温度差、人間関係など諸々の問題が浮かび上がってくるのだ。
2011-06-21 23:56:08![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
練習によって技術が向上すれば当然チームは強くなるが、それに劣らず部員ひとりひとりのモチベーションがチームに大きな影響を与えることはまず間違いない。というのは、部活に対するモチベーションは日々の練習の質に深く関わっているし、無意識のイメージトレーニングにも繋がっているからだ。
2011-06-22 00:11:27![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ここで再びどうやったらモチベーションがあがるのか?という問いに戻ろう。まず内的な要因。はっきり言って部活をやるかやらないかというのは内的な要因に大きく左右されている。
2011-06-22 00:21:34![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
部活をやっていれば就活に役立つなんて話も聞くが、それがこの部活である必要性はないわけだし、本当に好きじゃなければ部活になんて来ないだろう。(これを読むと一部のひとはなんで僕が部活に入ったのか分からないかもしれないが、まあそういうこともあるものだ。)
2011-06-22 00:23:39![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
あ、就活の話は外的な要因だった。まあとにかく、部活においては内的な要因の影響が大きいわけだが、ある程度内的な要因が育っていれば、ちゃんと打ち込める環境があればモチベーションは勝手に育って行くものだと思っている。
2011-06-22 00:27:50![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
そこで問題になるのが打ち込める環境、というやつなのだ。これはむしろ外的な要因に関係していて、これをうまく整えること、特に人間関係と呼ばれるものを整えることでモチベーションは遥かに向上する、というのが僕の持論である。
2011-06-22 00:35:09![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
世の中には気づかぬうちに人間関係を潤滑にしてしまったり、その人のためになにかやってあげたくなる様な魅力をもつひとがいる。それは天性のものか努力して得られるものなのかは分からないが、ひとつ確かなことは僕にはそのような才能というか技術のようなものはほとんどない、ということである。
2011-06-22 00:43:18![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
で、そんな僕がどうやったらうまくひとを動かしていけるのかーってことこそ、これから自問自答していかなきゃならない問いなのだ。もともと人間関係なんてどうでもいいと思ってたのだがやっぱり幸せな生活を営むにはきちんとした人間関係を築く努力をしなくてはならない、と最近気づいたのだった。
2011-06-22 00:50:31![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ところで、僕はびっくりするくらい後輩とうまく付き合えないので、(年上のほうがよっぽど余裕をもって付き合える)この一年間下っ端の気持ちを味わって来年生かしていきたいなーとも考えている。
2011-06-22 00:55:52