新型コロナウイルス対応に関して、医療専門家と経済学者の不幸な反目 2020年5月11日~

・政府諮問委員会への経済学者入り ・自粛と緊急事態宣言について、経済活動重視派による西浦博氏や専門家会議への批判 ・それへの医療専門家の反発 ・諮問委員経済学者の「提言」 ・それへの(医療側も含めた)反発 続きを読む
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コロナ諮問委員会に経済学者を追加


田中聡史 @econtanaka_jp

経済学者"数人"を加えるんだ。家計に強い北尾さんに加えて、企業金融に詳しい、それこそ星さんのような人を入れると本当は良いんじゃないかな?自粛明けてから1年くらいが不確実性の残る難しい局面。家計と企業両方について適切な政策を提言できるチームであって欲しい。 this.kiji.is/63252953648252…

2020-05-11 21:21:15
リンク 共同通信 コロナ諮問委員会に経済学者を追加 | 共同通信 西村康稔経済再生担当相は11日の記者会見で、新型コロナウイルスへの基本的対処方針を巡り、専門家から意... 4 users 54
田中聡史 @econtanaka_jp

経済学者あと二人は誰なんだろう?というか何で四人の名前が同時に流れないんだろう。まだ決まってないのかな?

2020-05-12 13:02:11
Susumu Sato @ghngssm

政府、コロナ諮問委に経済学者を追加へ 慶大教授ら4人 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASN5D…

2020-05-12 13:05:58
田中聡史 @econtanaka_jp

RT<あとの二人は大竹さんと井深さんなのか。本当に本当に難しい局面だと思うので、専門家会議の経済チームには頑張って欲しいです。

2020-05-12 13:20:46
fusakui @fusakui_politik

竹森俊平氏や小林慶一郎氏が諮問委員会の有識者と報道されている件について、消費税や財政へのスタンスの一点だけで文句を言っている人は本当に経済学を勉強したのだろうかと思う。 そもそも諮問委員会は経済活動の再開を議論する場であり、財政はあまり議論されないのではないか、とも感じる。

2020-05-12 13:30:56
d-o @zakidai

井深先生と言えば、最近出たHealth Economics(健康経済学)のテキスト、良いですよね。第6章で少し、感染症予防やワクチン接種など議論しています: 後藤励・井深陽子『健康経済学』有斐閣、2020年 yuhikaku.co.jp/books/detail/9…

2020-05-14 15:35:40
Kohei Kawaguchi=Sunada @mixingale

「慶應の井深陽子氏に至っては業績も政策的提言などもほとんど知られていず」って、知らなくてもCVみたら適任なのすぐわかるでしょうに。

2020-05-15 10:36:24
Kohei Kawaguchi=Sunada @mixingale

いま「みたらわかるやろが。あほか」って書いてからちょっと丁寧に書き直した。

2020-05-15 10:53:33
安藤道人 (Michihito Ando) @michihito_ando

井深氏は、感染症やワクチン関連の研究業績が多い医療経済学者。論文掲載ジャーナルからも分かるように、経済学者の中では疫学コミュニティに近いところにいる研究者。 scholar.google.co.jp/citations?user… 従って、経済学者と感染症疫学の専門家の間のコミュニケーションの橋渡し役を担うには適役と考える。1/ twitter.com/hidetomitanaka…

2020-05-15 10:28:15
田中秀臣 @hidetomitanaka

新型コロナ委員会を利用して日本の暮らしを崩壊させるキャンペーンには最適な人材を揃えた感じですね。ちなみに慶應の井深陽子氏に至っては業績も政策的提言などもほとんど知られていず竹森さん推薦枠ではないかと思います。そんな枠なら、もっとちゃんとした人材をいれるべきです。増税以外やる気ゼロ twitter.com/hyaku_oyaji/st…

2020-05-14 11:15:30
安藤道人 (Michihito Ando) @michihito_ando

大竹氏は、経済対策や財政政策というよりも、行動経済学者として、中長期にわたる「行動変容」をどのように実践していくかについての専門家として選ばれたと考えるべきだろうか。 労働経済学者としての業績も多く、幅広く言論活動しているため賛否両論あるだろうが、2/

2020-05-15 10:36:50
安藤道人 (Michihito Ando) @michihito_ando

個人的には、行動経済学的知見をどう「長丁場」に生かしていくのかという観点からの政策アドバイスは、費用対効果が高いことを期待している。 最後に、経済対策という観点から竹森氏と小林氏という人選にある種の「偏り」があるのは事実だし、自分も指摘した。それは正直に議論すべきトピック。3/

2020-05-15 10:47:21
安藤道人 (Michihito Ando) @michihito_ando

井深氏は、感染症やワクチン関連の研究業績が多い医療経済学者。論文掲載ジャーナルからも分かるように、経済学者の中では疫学コミュニティに近いところにいる研究者。 scholar.google.co.jp/citations?user… 従って、経済学者と感染症疫学の専門家の間のコミュニケーションの橋渡し役を担うには適役と考える。1/ twitter.com/hidetomitanaka…

2020-05-15 10:28:15
安藤道人 (Michihito Ando) @michihito_ando

それよりも個人的に気になっているのは、「クラスター対策班」ではないけども、日々の経済指標を収集・モニターしながら、短期的・中期的な経済対策の意思決定にアドバイスするような実働部隊は必要ないのだろうか、ということ。 日銀政策委員会のバックには様々な実働部隊テクノクラートがいるが、4/

2020-05-15 10:53:58
安藤道人 (Michihito Ando) @michihito_ando

コロナ対策ではどの省庁のどの官僚たちがその役割を担い、そこには十分な専門性や労働力があるのか。 経済対策や所得補償は感染症対策以上に官僚的かつ政治的領域なので、実働部隊の構築には様々な力学が働くだろうが、日々の経済動向をモニターして公開する「経済対策班」を構築してほしい。5/

2020-05-15 11:04:45
安藤道人 (Michihito Ando) @michihito_ando

例えば日銀にはすでにそういう実働部隊を全国に張り巡らせているわけだし、日銀や経済学者・エコノミストの協力を得た「経済対策班」を公式に立ち上げるのはどうか。 分析可能なデータ(個票無理でも地域別/地区別集計データでよい)をばんばん公開すれば、外野も勝手に分析してくれるはず。6/6

2020-05-15 11:11:48
d-o @zakidai

井深先生の本、こんなのもあります。本というよりは、研究ノート的なまとめ。日本語で読めるのは貴重かも。 『景気変動が健康に与える影響 日本の1976年から2016年の都道府県別データによる実証分析』三菱経済研究所 gov-book.or.jp/book/detail.ph…

2020-05-16 01:39:41
リンク note(ノート) 専門家会議と諮問委員会|大竹文雄|note 私は「新型インフルエンザ等対策有識者会議 基本的対処方針等諮問委員会」に5月14日から経済学者として参加しております。よく誤解されますが、いわゆる専門家会議として知られている「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」とは別の会議です。 専門家会議には3月19日以降、私は「2 専門家会議の構成員は、別紙のとおりとする。ただし、座長は、必要に応じ、その他関係者の出席を求めることができる」のうち、後者の座長が必要に応じて出席を求めたものの一人として出席してきました。新型コロナウイルス対策には、人々の行動変容が重 29 users 60
安藤道人 (Michihito Ando) @michihito_ando

「諮問委員会は、専門家会議の提言をもとに作成された基本的対処方針について議論する場で、緊急事態宣言の実施や解除の基準について議論するものと理解しています。」 「(略)経済対策の意思決定をするのは、「基本的対処方針等諮問委員会」ではないと認識しています。」 twitter.com/fohtake/status…

2020-05-16 11:08:36
大竹文雄 @fohtake

諮問委員会に入った井深陽子さんは最近『健康経済学』という優れた教科書を出版されています。 twitter.com/fohtake/status…

2020-05-16 16:56:16
大竹文雄 @fohtake

後藤励さん、井深陽子さんから『健康経済学 -- 市場と規制のあいだで』 をご献本頂きました。ありがとうございます。経済学系の人にも医療系の人にも読める包括的な教科書。行動経済学のわかりやすい紹介も。 amzn.to/2Ud3G4X

2020-03-23 17:24:21

経済学者が検査の必要性に言及


Kohei Kawaguchi=Sunada @mixingale

ロックダウンの出口戦略は相談件数、無作為検査などで常時監視→異常値検知次第当該地域の検査能力を動員して感染者特定→接触者追跡→個別検疫およびローカルな非薬学的介入、というものになるんだろうけど、日本はこれがどれぐらいやれる体制になっているのか客観的な数値と情報がほしい。

2020-05-12 15:07:36
Kohei Kawaguchi=Sunada @mixingale

「偽陰性があるから検査しても意味ない」だとか「偽陽性で医療崩壊」だとか「個人情報保護の観点から接触者追跡は難しい」だとか個別の論点だけ取り出しても意味がない。上記の目的を達するに際して個々の制約が実際どう効いているのか、その制約はどの程度弾力的に修正できるかについて評価がみたい。

2020-05-12 15:14:21
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