もし、「セグウェイ」などのモビリティを導入すると、何が起きるか? ――医療費、徒歩圏、コンパクトシティと都市計画
ただし、「歩道」を走るタイプのモビリティについて、私は慎重論を取るが、「車道」を走るタイプのモビリティについては、必ずしもそうでない。
2020-06-13 21:19:06monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/20… 2020年から市販化する超小型モビリティ、免許制度や軽との差別化が課題に(MONOist/矢野経済研究所) >「超小型モビリティは、2020年から市販がスタートする。国土交通省が2人乗りの小型電気自動車(EV)を軽自動車の一種と正式に区分したことで、販売が可能に」
2020-06-13 21:23:25「是々非々」で、個別に論点を議論すべき。しかし、現実にはそうなっていないことが多い。知名度やイメージ戦略や、組織票とかで選挙が決まってしまう。
2020-06-13 21:30:29政治は宗教ではないので、100%肯定したり、否定したりする必要はない。どこまで賛成で、どこから反対か、という議論が必要になってくる。
2020-06-13 21:32:36日本の民主主義は、ヨーロッパのように、もっと成熟すべき、と私は考えるので、日本人の感覚からすると違和感があろうとも、こうしてわざと個別的に議論している。
2020-06-13 21:33:57無理やり歩かされるより、パーソナル・モビリティを導入して、運動不足になれば、ジムで運動したり、自分で健康管理すればいいではないかと。こう言うかもしれない。
2020-06-13 21:36:45そしてまたこれは、なぜ、私が(中道)「リベラル」で、ホリエモンのような「リヴァタリアン」にならないのか、ということとも関係してくる。
2020-06-13 21:39:27具体的に言うと、「リスク回避能力」は個人で異なる。リヴァタリアンに金持ちが多いのは、自分はリスク回避できるから。だが、社会の底辺に、リスクが押しつけられる。
2020-06-13 21:40:50wired.jp/2012/06/07/hom… 「貧しいから太る」:肥満は新たな栄養失調(2012 WIRED) >「貧しく、食料の確保が難しい人ほど体重が増え、肥満になる可能性が高い」
2020-06-13 21:47:18昔、「旧ソ連の人々は、貧しいのになぜ、太っているのか?」、という疑問が日本人からよく出ていたが、これは今となってはよく分かる。「食べられる時に食べる」と太るのだ。
2020-06-13 21:54:24いったんまとめると、要するに、モビリティ導入による運動不足で、病気が増えたり、その医療費で税金が増えるより、歩く方がマシだと考える。
2020-06-13 21:56:20「自己責任で健康管理すればよい」というのも、ひとつの正論だし、議題によっては私もパターナリズムに反発して、個人の自由にした方が良い、という立場を取ることもよくある。
2020-06-13 21:58:02しかしやはり、「是々非々」で個別に考えるべきで、今回の場合、糖尿病患者が300万人、予備軍を入れると1千万人以上、医療費が40兆円以上、という国の現状を考慮する必要がある。
2020-06-13 22:00:13business.nikkei.com/atcl/gen/19/00… 医療費が過去最高の42兆6000億円、それでも進まない抜本的改革(日経ビジネス) 「18年度の医療費の総額が、概算で42兆6000億円(中略)40年には66兆円を超えるとの試算もあり、高齢化を背景に医療費の増大は収まりそうにない」
2020-06-13 22:02:49