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アニメカイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡―グラゼニ(シリーズ構成・全話脚本):周回時感想2期分

アニメカイジに感動し、かつ高屋敷英夫さんは子供~大人になるまで、よく見る名前なので気になった…と思ったがこの方の歴史は膨大すぎた。 今回はグラゼニ(高屋敷さんシリーズ構成・全話脚本)をdアニメで周回した時の感想のまとめ(2期の13~24話)。min.t(簡易版togetter)からの移植です。 1期感想についてはこちら: https://togetter.com/li/1538396 続きを読む
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いつもは日曜にやっている、高屋敷英夫さんについての特集ですが、今回はグラゼニ(高屋敷さんシリーズ構成・全話脚本)について、dアニメで周回した時の感想とかをちょこちょこまとめました。今回は2期の13~24話。

こちらも紹介:
私の(高屋敷英夫さんについての)ブログの、グラゼニに関する記事一覧:
https://makimogpfb2.hatenablog.com/archive/category/#グラゼニ

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・作品解説:
アニメ・グラゼニは、原作:森高夕次氏、作画:アダチケイジ氏の漫画をアニメ化した作品。監督は渡辺歩氏で、高屋敷英夫氏はシリーズ構成・全話脚本を務める。

・本作のあらすじ:
プロ野球投手・凡田夏之介は、年棒にこだわるタイプで、「グラウンドにはゼニが埋まっている(すなわちグラゼニ)」が信条。そんな彼の、悲喜こもごものプロ野球選手生活が描かれる。
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・今までに作った、グラゼニに関する私のツイートまとめ一覧:
その1
https://togetter.com/t/グラゼニmakimogpfb
その2
https://togetter.com/t/グラゼニmakimogpfb2

1期(1~12話)周回時の感想まとめはこちら:

まとめ アニメカイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡―グラゼニ(シリーズ構成・全話脚本):周回時感想1期分 アニメカイジに感動し、かつ高屋敷英夫さんは子供~大人になるまで、よく見る名前なので気になった…と思ったがこの方の歴史は膨大すぎた。 今回はグラゼニ(高屋敷さんシリーズ構成・全話脚本)をdアニメで周回した時の感想のまとめ(1期の1~12話)。min.t(簡易版togetter)からの移植です。 今までのTogetterも参考までに。 https://togetter.com/id/makimogpfb 今までのまとめのバックアップや、その他高屋敷氏作品についてのブログ: http://makimogpfb2.hatenablog.com/ 649 pv 13

まきもgpfb @makimogpfb

dアニメでグラゼニ(探求中の高屋敷英夫さんシリーズ構成・全話脚本)周回、13話(2期1話)。 アニオリで現在パートを作って、現在→過去→現在という組み立てになっているのが凝っている。凝った時系列操作は、高屋敷さんの十八番。 グラゼニ13話 anime.dmkt-sp.jp/animestore/cd?…

2020-06-08 21:14:43
まきもgpfb @makimogpfb

開幕アニオリ場面の、夏之介がユニフォームを着る場面は意味深。 自己を表すものを身につける描写は、高屋敷さんがよく出すテーマ「自分とは何か」に絡まってくる。F-エフ-(高屋敷さんシリーズ構成・全話脚本)でも、自分を見失いかけた軍馬が、レーサーの格好で一般車に乗る場面がある。 pic.twitter.com/LLECecOV5V

2020-06-08 21:24:31
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まきもgpfb @makimogpfb

また、「爽やかだった五月の風は、すでに厳しい残暑の熱風に変わっている」(夏之介のナレーション)など、高屋敷さんが得意とする、季節を表す風流な言葉がアニオリで出る。 RAINBOW-二舎六房の七人-(高屋敷さんシリーズ構成・脚本)でも、時折風流なアニオリナレーションがある(「夏の終わりの雨」等)

2020-06-08 21:34:50
まきもgpfb @makimogpfb

シリーズ構成としては、1期最終回12話で「自分とは何か」をある程度掴み、誇りと悟り、そして夢がある夏之介が描かれたが、今回は、××により野球ができずにいたことが夏之介のナレーションで語られる。 これは「自分とは何か」が揺らぐ深刻な事態。

2020-06-08 21:44:10
まきもgpfb @makimogpfb

F-エフ-でも、レースができず軍馬が苦しむアニオリエピソードが続いた。 グラゼニの場合は、1期12話の、夏之介のアニオリ独白「(野球は)好きで選んだ道」があるからこそ、夏之介が野球を出来ないというのが、どれだけ深刻な事態なのかわかる仕組みになっている。

2020-06-08 21:49:43
まきもgpfb @makimogpfb

その証拠に、渋谷と大野が、××当時の夏之介のことを「落ち込んでた」「死にそうな顔してた」と言っている(アニオリ)。 これは「他者から見た夏之介」であり、なかなか貴重な言葉(アニメではナレーションが夏之介なので、視聴者は時折煙に巻かれる)。 また、渋谷・大野との友情描写も強化されている。 pic.twitter.com/TS2b8j7hLv

2020-06-08 21:59:58
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まきもgpfb @makimogpfb

「他者と夏之介」といえば、今回は監督やコーチ、ライバル的存在の関谷(アニオリ台詞あり)、エースの椎名、先輩の徳永、友達の渋谷と大野から見た夏之介が描かれている。 「自分とは何か」は他者がいなければ見えて来ないわけで、考えさせられる。また、温かい人情描写も高屋敷さんの持ち味。

2020-06-08 22:10:37
まきもgpfb @makimogpfb

そんな人達に囲まれて夏之介が復帰し、今度は優勝に貢献することを目指す。1期1話もそうだったが、2期1話も、まるで最終回かのように綺麗にまとまっている。 これは凄い事だと思う。

2020-06-08 22:17:31
まきもgpfb @makimogpfb

ちなみに前書いた、グラゼニ13話についてのブログ記事はこちら: makimogpfb2.hatenablog.com/entry/2019/03/…

2020-06-08 22:19:18
リンク カイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡 グラゼニ(2期)13話脚本:背番号39の男 - カイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡 アニメ・グラゼニは、原作:森高夕次氏、作画:アダチケイジ氏の漫画をアニメ化した作品。監督は渡辺歩氏で、高屋敷英夫氏はシリーズ構成・全話脚本を務める。2期は1期最終回12話からの続きで、開始話数は13話。 ─── 本作のあらすじ: プロ野球投手・凡田夏之介は、年棒にこだわるタイプで、「グラウンドにはゼニが埋まっている(すなわちグラゼニ)」が信条。そんな彼の、悲喜こもごものプロ野球選手生活が描かれる。 ─── 今回は、コンテが藤原良二氏、演出が村田尚樹氏、脚本が高屋敷英夫氏。 ─── 本記事を含めた、グラゼニ
まきもgpfb @makimogpfb

dアニメでグラゼニ(探求中の高屋敷さんシリーズ構成・全話脚本)周回、14話(2期2話)。 前にブログで書いたんだけど、これも他者(樹)を観察することで「自分とは何か」(高屋敷さん的テーマ)を夏之介が突き詰めて行ってる感じがしている。 グラゼニ14話 anime.dmkt-sp.jp/animestore/cd?…

2020-06-08 23:35:55
まきもgpfb @makimogpfb

夏之介の樹に対するフラストレーションは、15話でMAXになるわけだけど、「自分=プロ野球選手である」ことが非常に重要であり、「僕には野球しかありませんから」である夏之介にとっては、「甘チャン」である樹を見てイラつくのは当然。また、視聴者がそう思える構成になっている。

2020-06-08 23:48:43
まきもgpfb @makimogpfb

一方、渋谷・大野・徳永との友情描写は、今回も強化されている。マウンドの夏之介をこの3人が見守っているのはアニオリ。そしてこれもまた、「他者から見た夏之介」。アクシデントで辛い思いをしていた夏之介を知っている、三者三様のリアクションが見れるのは貴重。

2020-06-08 23:56:37
まきもgpfb @makimogpfb

そんな夏之介の復帰登板を樹が台無しにしてしまうわけだが、大好物のからあげチャーハンとユキの笑顔が、失意の夏之介を癒すというアニオリ展開が、「食」と「笑顔」を大事にする高屋敷さんらしい。 どうも高屋敷さんは「孤独は万病の元、食と笑顔は万能薬」といったようなポリシーがある気がする。 pic.twitter.com/YF8t0vjUzV

2020-06-09 00:18:09
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まきもgpfb @makimogpfb

また、このキッチン味平のアニオリ場面でも、夏之介は「一般人やユキから見た自分」を突き付けられる(顔バレしない)。ただ、モブは夏之介の名前や特徴を口にするという進展もある。このように、キッチン味平を使い「自分とは何か」が測られていく。

2020-06-09 00:26:04
まきもgpfb @makimogpfb

そしてラスト、モップスファンのユキに心の中で謝りながらも、優勝するのは自軍で、その優勝に貢献するのだと夏之介が奮起する(アニオリ)のが熱い。 このあたり、アニメ独自に付加されてきた夏之介の「熱さ」を出すのに余念が無い構成。 pic.twitter.com/bFSrzFxjcB

2020-06-09 00:44:40
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誤字
モップスファン→テンプターズファン
阪神を巨人と間違える級の痛恨のミス…!すいません

まきもgpfb @makimogpfb

ちなみに、前書いたグラゼニ14話についてのブログ記事: makimogpfb2.hatenablog.com/entry/2019/03/…

2020-06-09 00:47:08
リンク カイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡 グラゼニ(2期)14話脚本:他者を見つめた先に - カイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡 アニメ・グラゼニは、原作:森高夕次氏、作画:アダチケイジ氏の漫画をアニメ化した作品。監督は渡辺歩氏で、高屋敷英夫氏はシリーズ構成・全話脚本を務める。2期は1期最終回12話からの続きで、開始話数は13話。 ─── 本作のあらすじ: プロ野球投手・凡田夏之介は、年棒にこだわるタイプで、「グラウンドにはゼニが埋まっている(すなわちグラゼニ)」が信条。そんな彼の、悲喜こもごものプロ野球選手生活が描かれる。 ─── 今回は、コンテが齋藤徳明氏、演出が門田英彦氏、脚本が高屋敷英夫氏。 ─── 本記事を含めた、グラゼニ
まきもgpfb @makimogpfb

dアニメでグラゼニ(探求中の高屋敷さんシリーズ構成・全話脚本)周回、15話(2期3話)。 夏之介マジギレ回。こんなに他人に対し彼が真剣に怒ったのは、原作を最新刊まで読んでも、ここだけの気がする。 1期から更に畳み掛けるように、夏之介の内面に入る構成。 グラゼニ15話 anime.dmkt-sp.jp/animestore/cd?…

2020-06-09 21:53:01
まきもgpfb @makimogpfb

アニメでは飄々とした夏之介のナレーションが、視聴者を少々振り回す仕組み。 そして今回、1期から積み上げた夏之介の「熱さ」が爆発する。 しかしいきなりではなく、導火線は1期からあった。 特に6話の「負けたくない」、12話の「好きで選んだ道」(いずれもアニオリ)という夏之介の独白に表れている。

2020-06-09 22:01:00
まきもgpfb @makimogpfb

1期でじっくり、夏之介の抱く「誇り」「悟り」「熱意」を描いたため、2期序盤は××で野球ができない時期があったことが、視聴者にはショッキングに映る。そこへ樹が加わると、視聴者も夏之介も一気にフラストレーションが貯まる。こういう構成も上手いというか、「やられた」と思う。

2020-06-09 22:10:36
まきもgpfb @makimogpfb

また、夏之介が怒る際の長台詞は、彼の熱意と決意が一気に表出している。1期から「実は熱い男」だとわかっていても「こんなに熱い男だったのか」と驚かされる。 1期を下地に、もっともっとキャラの内面を掘り進むのが2期。高屋敷さんが24話全て脚本を書くということの(いい意味での)恐ろしさを感じる。 pic.twitter.com/iEnEqU86NB

2020-06-09 22:22:38
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