『「いじめ」当事者に握手させて解決したことにする』の気持ち悪さは「フェアネス:公正性」の問題?、「集団づくり」という謎の指導方法にその根っこを探る
- mamiananeko
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そして、昭和40年~昭和55年の教員急増の時期に教職に就いた教員が大学生であった時期は、学生運動が非常に盛んだった時期である。 社会主義・共産主義指向を持つ新教員が少なかったと考える方が無理がある。 実際、昭和49年あたりは教職員のストなんてものもあったし、日教組の組織率も高かった。
2020-06-21 17:06:56経験の浅い教員が増えた時期だが、彼らには 「旧師範学校のやり方を排したい」 「反米、反政権でありたい」 といった思想的ニーズもあったろう。 そのニーズに応える指導マニュアルとなったのが 全生研の「学級集団づくり入門第二版」というものだったのだと思う。
2020-06-21 17:12:56教組の組織率は現在かなり低くなってきているので、直接の影響は低いと思われる人も多いようだが、 「集団作り」という集団主義的概念がなくなっていないのが現実であろう。 若い教職員を指導する層が全生研的集団主義教育のもつ「アンフェア」をもっているケースもあるように思う。
2020-06-21 17:29:04「握手させていじめを解決したことにする」の実例についてもでてきました。
握手させていじめを解決したことにする構図はまさにこれ。 「私(教師)はあなたがA君の謝罪を心からを受け入れるべきだと思ってるしあなたは絶対受け入れたくないと思ってる、どちらも期待がかなわないのだから、型だけでもいいからA君に謝罪を表明させ、君は受け入れたことにしておきなさい」 twitter.com/mentane/status…
2020-06-21 02:53:54フェアネス感覚がない人は「私はあなたを殴りたいと思っているし、あなたは私に殴られたくないと思っている。どちらも相手に対しての期待がかなわないのは同じ。だから、せめて互いに妥協しあって、私も軽く殴るから、あなたも軽くは殴らせなさい」という主張をフェアだと思えるw
2020-06-19 11:04:25息子の武勇伝として。 「で、この先、あと何回、ごめんなさいをやるつもりなんですか?」 で、教室が凍ったって話があるぞ(^◇^) twitter.com/mamiananeko/st…
2020-06-21 15:38:54「学校文化」とでも呼ぶべき、学校の仕組みの中では、この方法以外の道の存在を知らないままで「先生(教師)」をやってる「大人」も多いと思っている。 すると「それで、何が、解決なの?今後、やられないって全然思えないんだけど?」言われると、フリーズか逆ギレしか手が無い。
2020-06-21 15:46:06めんたねさんが言う「問題解決の視点」とは、かけ離れている「問題消失させたでしょ?」だけがある、ってのが、学校文化では起こりがちなのではないかなぁと思う。 それはとても「生贄主義」だと私はある意味恨んでいるのだなぁ(^◇^) 「生贄になりたくないだけの、賢さ」思想、マジ害悪だから。
2020-06-21 15:49:08学校だとよくあるやつ「いじめか、いじめではないか」とか、本当に馬鹿らしい。 「いじめと言われると、本人もかわいそうですし」 「うちの子が、いじめっ子だって言うの?違います!キー!!」 とか、馬鹿らしい。 そんなん、どうだっていい。問題は「この先、どうすんの?」だ。
2020-06-21 15:55:07ものすごーく、馬鹿らしい話として。 「ごめんなさいと謝っているのだから、いじめではないでしょ?」 との説得を受けたことがある(^◇^) ガイジーって蹴り入れた子供に対して、「あなたは謝ったからいじめはしていません」って、指導としてバカとしか思えんかったからな。
2020-06-21 15:57:47笑いながら怒る人は、かつての竹中直人のネタなんだが。 「謝りながら殴る人」作りたいわけ?やらかしたら謝ればいいだけの、自分を作るがないバカ養成指導じゃねーの? 反省だけならサルでもできるわ の話が 「反省させると犯罪者になります」の理屈だったかも。
2020-06-21 16:01:02「問題があることが問題である」パニックからの 「問題消失だけを目指すと、生贄主義者になる」からの 「生贄にだけはなりたくない」の恐怖感の埋め込み。 仕上がりは 「問題は何か」もなく 「問題の解決地点はどこか」もなく 「生贄決めるしかできないバカ」の爆誕だな、ってなるよ?
2020-06-21 16:14:12若者のなんとか離れとか、そういう「記事のタイトル」の中に、いっぱいいるから。 「いけにえ決めるしかできないバカ」タイトル、多いよ? 生贄決めても何にも解決しないのに(^◇^)
2020-06-21 16:29:37あとあれね。 「生贄にならないのが賢い生き方ですよバカ」 も売れてるっぽいね。 あれ、「自分も生贄サイドになる可能性」とか、「もうすでに生贄だから、もっと下の生贄を探してる」とか、気が付いてないんだよね(^◇^) なん、心の一句、詠んでおこうか? 生贄にされる恐怖が贄を生む
2020-06-21 16:32:24教員の逆ギレに近いパターンは私も体験しているのでちと元ツイ含めて紹介。
「学校文化」とでも呼ぶべき、学校の仕組みの中では、この方法以外の道の存在を知らないままで「先生(教師)」をやってる「大人」も多いと思っている。 すると「それで、何が、解決なの?今後、やられないって全然思えないんだけど?」言われると、フリーズか逆ギレしか手が無い。
2020-06-21 15:46:06ちと補足すると「握手の強要」はあった。
小5の頃、1回だけ応じたことがある。
後味悪かったし、すぐにいじめは復活した
とーっても気持ち悪かったので再度の要求には一切応じなかった。
「”みんな”への謝罪の要求」「罪状を認めろという要求」等は日常茶飯事だった。
私の体験は、教師の逆ギレでしたねえ。 「謝るべき」という決議されるが、元々言いがかりなので延々と「拒否」で押し通すもんで、さらに吊し上げが続く。 教師が「何とか言いなさい」とか「ほかに意見は」とか言って「吊し上げ」を煽るんで、延々長引くというのを観察しとった。 twitter.com/nankuru28/stat…
2020-06-21 23:07:56帰りの会が毎度長時間になっちゃうと、「遊べない」とか「習い事にいけない」とか、傍観者からも言いがかりをつけてた児童から苦情が発生する。 あたりまえだが、保護者からも苦情が発生する。 ここまでくると問題の消去はできなくなる。 問題の消去はさせちゃいけないね。
2020-06-21 23:19:25今と違ってクラスの名簿に電話番号とか載ってた時代なもんで、家にも苦情電話がきてたみたい…。 だが、まあ、電話とるのが「問題を消させるな」と、私に入れ知恵してた父なので、ひるむわけもない。 それをきっかけに管理職も引っ張り出したうえでの交渉になってたようだ。
2020-06-21 23:28:14これで反省会のほうは一時収まるんだが、さまざまな嫌がらせ等は続く。 靴隠し、画びょう、モノがなくなる、ふいに押されてけつまづくなど日常茶飯事であった。トイレで上から水が降ってきたこともあったな。 で、苦情を申し立てるとまた「反省会」が盛り上がる…を何度繰り返したかな。
2020-06-21 23:35:58嫌がらせの被害を訴えると必ず出てくるのが 「証拠もないのに周りを疑うのは、クラスメイトを信用していないよくない態度だと思います」 これでまた「謝罪」を強要するんだな。被害実態については明らかにすらならない。 探すの上手になってくると、時々出てくるんだけどねえ。
2020-06-22 00:13:06…傍観者のなかには、怖くて声をあげられないけど、私に情報を提供してくれる子もいた。 まあ、日々これ戦闘だったが、 かなり参っていたね。 異様な世界だという認識ができたのは、マンモス小学校の時代だったので、学校を一歩出ると「いじめ」も「吊し上げ」もなかったってことが大きい。
2020-06-22 01:02:21近所ではごく普通に遊んでいたし、別のクラスに仲のいい友人もいた。 ご近所の大人も特に私を変な子扱いするようなこともなく、ごく普通にすごしていた。 ただ自分のいるクラスの中だけが異常だった。 それにおぼろげながら気が付いたのは4年生後半だった。
2020-06-22 01:05:535年と6年が担任が持ち上がりだったんだが、5年の後半になったあたりで担任が「教組」に熱心な人であることを知って、それ以降、芋づる式に 「学校にある異様なアンフェアな世界」 の手がかりにたどり着いたというわけだ。
2020-06-22 01:13:59