2020-07-16のまとめ
[PDF] リサーチ・フォーカス No.2020-011 関西観光業の復活に向けて~関西在住者、遠方在住者、インバウンドの3段階での取り込みを 若林 厚仁(日本総合研究所) / jri.co.jp/MediaLibrary/f…
2020-07-16 00:21:21関西の旅行消費額(国内旅行+インバウンド)に占めるインバウンド消費の割合は3割超と全国で一番高く、域内総生産(GRP)に占めるインバウンド消費の割合も、沖縄、北海道に次ぐ高さとなっていた
2020-07-16 00:21:22関西の飲食・宿泊サービス業の建築着工床面積は、2012~14年は計63万㎡だったが、2017~19年には計253万㎡と4倍になり、経済規模で倍の差がある首都圏とほぼ同じ水準にまで拡大していた
2020-07-16 00:21:25(´ω`;) 関西のインバウンド消費は京都府・大阪府で9割を占めており、日本人旅行者の消費が同6割であることを考えると、地域的な偏りが大きかった
2020-07-16 00:21:27国籍別のインバウンド消費額シェア(2019年) pic.twitter.com/1c4dSjdO2m
2020-07-16 00:23:15外国人観光客の国籍も、関西は東アジアへの偏りが大きかった。中国・韓国・台湾・香港でインバウンド消費の7割を占め、関東と比較しても1割程度高い状況にあった
2020-07-16 00:23:162012~16年度の関西実質経済成長率(+3.2%)の産業別寄与度 pic.twitter.com/CGrOHzRuHo
2020-07-16 00:23:18(´ω`;) 関西のインバウンド消費額は域内総生産の1.5%程度に過ぎないが、成長率でみると様相が異なってくる。実績が公表されている2012~16年度の関西経済の実質成長率は3.2%であるが、このうちインバウンド消費の寄与度は0.9%に相当し、他産業と比較しても非常に高い
2020-07-16 00:23:19(。 ・ω・)フム 日本人の関西旅行消費額は横ばい状態が続くものの、それでも年間3.3兆円とインバウンド消費1.2兆円の3倍近い
2020-07-16 00:23:232020年中に予定・検討している国内旅行の行先 (%) pic.twitter.com/fgnDTrZI5p
2020-07-16 00:24:52関西各府県別の経路検索実績から人気観光地をみると、各府県を代表する寺社・城郭や景勝地、娯楽施設が上位に名を連ねているが、経路検索による出発地では同一府県が最も多く、その他関西府県を合わせると6~8割を関西が占めている(図表9)。
2020-07-16 00:24:54関西域外在住者の宿泊地は、とくに京都市・大阪市・奈良市に集中している一方、城崎温泉を有する兵庫県豊岡市や白浜温泉を有する和歌山県白浜町など、関西在住者に人気の郊外観光地は関西域外からの宿泊客割合が相対的に低い
2020-07-16 00:24:56国籍別の訪問率について、東アジアからの訪日客は関東・関西ともほぼ同水準なのに対し、欧米等では関東訪問率90%程度、関西訪問率40~50%程度と大きな差がある
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