【横山光輝「三国志」講座302「若き総司令」】

横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第302話「若き総司令」の巻。 ※解説はbotさんの個人的見解です。 ※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第16巻に収録されています。
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座302「若き総司令」26】 蜀軍はこの炎天の中で持久戦に持ち込まれれば、日々気力をついやし、水にも渇するようになる。いずれ、陣を引いて、山林の陰に移るだろう、その時が勝負だ、と陸遜は長期的な視野での戦略を持っていました。

2020-07-21 17:29:28
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座302「若き総司令」27】 それゆえ、その時が来るまでは、もぐらのように身をひそめ、抜け駆けは許さぬ、と韓当に言います。暑いせいか、陸遜の戦略を聞かされたからか、韓当は汗をダラダラ流しています。

2020-07-21 17:30:37
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座302「若き総司令」28】 たしかに、陸遜の言う通りの猛暑でした。蜀軍はその炎天の中で呉軍に対峙することになるのです。 関羽の仇討ちをすべく性急に行動する玄徳、持久戦狙いの陸遜、どちらに軍配が上がるのか…。この続きはまた次回となります。 今回はここまで。

2020-07-21 17:33:33