第8回「明日の教室」藤川教授による実況ツィート
北折:「いいもの見たなー」と思えるのは、見たい、知りたい、わかりたいということを相手に準備してもらっているから。このため、自分がほしいものを得られたと思ってもらえる。 #askt8
2011-07-02 16:23:27北折:『死なないぞダイエット』という本を出した。この本の作戦。家族のために死なないという新しい動機づけをし、延々脅しのようにメカニズムを書いた。家族のためにがんばれるという思いをもってもらいたい。あとはすーっと簡単に実践できる方法を紹介した。 #askt8
2011-07-02 16:29:50北折:「感系」「題名」「志」作戦。「感系」はなんだろー感、当たり前感、違和感といった言葉で相手の感情を表現するようにする。メモとらなきゃ感、ついていかなきゃ感等を考えて今日の話も構成した。「題名」として、おもしろい標語、サブタイトルをつける習慣をつける。 #askt8
2011-07-02 16:34:39北折:裏ワザを身につけるための王道は、ある。戦術よりも戦略(作戦)、それよりも大切なのは願い。つまり、「どうなってもらいたいのか?」ということ。 #askt8
2011-07-02 16:36:39北折:受動態を能動態に変えるコツは、鯛を釣り上げること。つまり、「~したい」という思いをもってもらえるようにすること。「わかりたい」「知りたい」という気持ちを、どこかでしゃべらせてあげられるといい。 #askt8
2011-07-02 16:37:53北折:とっておきの上達法は、「死ぬほど考える」こと。これしかない。ただし、相手の幸せのためにやっているのだからキーキー考えるのでなく、いい仲間と笑いながら考える。 #askt8
2011-07-02 16:40:00北折:いかにも行政っぽい表現を変えてみる。「家族を含めて食事を考えましょう」を「○○を含めて、食事を考えてみよー!!」にするだけでも、とっつきやすくなる。 #askt8
2011-07-02 16:46:16北折:栄養士さんが詳しいレシピを配っても、「うまそー」「簡単そー」感がなければ、作ってみようと思われない。「レンジで10分!!低カロリーキーマカレー」を「低カロリー」を強調して書けば、かなり違う。 #askt8
2011-07-02 16:49:32北折:何かを少しでも変えてみる気持ちをもってみる。自分が作った配布物等を、そういう目で見てもらうと、いろいろなことに気づくだろう。 #askt8
2011-07-02 16:53:13北折:面白くしようとすると、上司が最大の「敵」に思えるかもしれない。しかし、そういうふうに思っているようではダメ。上司を「はめる」ことから始める。 #askt8
2011-07-02 16:54:07北折:大切な情報であればあるほど、面白くする必要がある。限界は、みなさんが思っているはるか上にあるはず。限界まで面白くしてください、と言いたい。 #askt8
2011-07-02 16:56:07北折:「ましょう」をやめようと言った。たとえば「ましょー(ハート)」に変えるだけでどうか。「ありがち」を拾い出して、やめてみることから始めてほしい。 #askt8
2011-07-02 16:57:23北折:あなたは誰ですか。誰をどこに連れていきますか。こうしたことを、ときどき考えてほしい。だれが私に喜びをくれるのかということがポイント。 #askt8
2011-07-02 16:58:24北折:教師の仕事はとてもラッキー。「うれしい」と「がんばる」の好循環で仕事をしやすい。幸せな人を生み出す幸せのためだけにがんばればいい。 #askt8
2011-07-02 16:59:07北折:「学校の先生」が有利なワケ。若い人に、直接的に、「学ぶ(=生きる)ことの素晴らしさを直接伝えられる。しかし、不利なのは、相手がわかるのが中高年になってからだったりする。結局、「時限爆弾をしかけておく」特権があるということ。 #askt8
2011-07-02 17:00:43北折:「ヒマよ」。ヒ:人を見たら親きょうだいと思え。マ:マーケティング・心理学の達人たれ(ヒット商品…、ネーミング…といった本を読む程度ならすぐできる)。よ:よく遊べ。 #askt8
2011-07-02 17:02:44