第8回「明日の教室」藤川教授による実況ツィート
北折:運動は、やせはじめてからがおすすめ。やせはじめていると、運動してからどーんと食べてよいなどとは考えない。運動すると相応に減るので、うれしくなる。 #askt8
2011-07-02 15:04:06北折:「大波小波」。人は、感情が大きく揺れたときほど、記憶が長期記憶に残りやすい。だから、覚えてほしいときには感情が大きく揺れるようにする。 #askt8
2011-07-02 15:39:06北折:「作業の術」。一つのことを受け入れる人は、また別のことを受け入れる。だから、単純なことでよいから、まず一つ作業をさせる。それで次のことを受け入れやすくする。 #askt8
2011-07-02 15:40:11北折:「魔性」の攻撃をやめる。それは、「~ましょう」という言い方。命令をしているはずなのに、表現だけ弱くしている。「食事を楽しみましょう」のような言い方も、これ。 #askt8
2011-07-02 15:41:41北折:先生がクイズで間違いやすいこと。本編への導入でないといけないと考える、知識を問う出題になってしまう、簡単に当てさせないようにしてしまう、ということ。先生方の事情で考えてしまっている。クイズの命は、つい考えたくさせること。 #askt8
2011-07-02 15:44:50北折:例。「元気な赤ちゃんを産むのに一番大事なのは○○○○○を得ること。さて、な~んだ」。このままでは5文字で考えたくなくなってしまうが、ヒント「お○も○ち」と付け加えるとよい。答えは「おともだち」。 #askt8
2011-07-02 15:46:11北折:今時、「わかりやすい」情報などはいくらでもある。わかりやすくて当たり前。目指すのは、「わかりたくなる」こと。わかりたいという気持ちが起こった人だけが、わかったときの喜びを得られる。 #askt8
2011-07-02 15:48:46北折:指導案づくりの危険ポイント。導入→展開→まとめ、指導上の留意点等。教師側の事情でものを考えたくなってしまうフォーマット。枠、欄に縛られてしまう。 #askt8
2011-07-02 15:50:24北折:なんで授業するかということについて、誰をどのようにはめたいと考えて授業をするかを考える。「全員」でなく、「この子とこの子と…」と考える。 #askt8
2011-07-02 15:53:19北折:議論に議論を重ねて番組づくりをしても、無残な結果になりうる。理屈で緻密に考えることは、必要ない。相手がどういう気持ちになるかを理屈化していく。「トラロープ地獄」からの脱却。トラロープ(黄色と黒のテープ)で仕切られた道など、人は歩きたくない。 #askt8
2011-07-02 16:10:43北折:ディレクターにしょっちゅう言っていること。「最終的に何が起こったらいちばんうれしい?」 最初は調べたことをすべて伝えたいというのがディレクターの気持ち。だが、最終的にどうなったらうれしいかを逆算して考える。 #askt8
2011-07-02 16:12:56北折:毎回ガッテンしてもらうというのは大きな制約。しかも、タレントがずっと変わらない。ではどうするか。常識をまず調べる。そして、常識が変わるところを見つける。新しい知識が増えたくらいではガッテンにならない。常識を変えることが必要。 #askt8
2011-07-02 16:14:21北折:VTRをオープニングに加え基本的に4回使う。オープニングは宣言&クイズ。1Vは意外感もしくはすごーい。2Vで謎が深まる。3Vで納得。4Vは別の話題でーす。8:27、28くらいに最初のガッテンが理想。 #askt8
2011-07-02 16:16:29北折:夜8時頃に人間が真剣に物事を考えられるのは、せいぜい15分。オープニングとクイズで20:11~12くらいになる。1~2分は別のことがある。だから20:27~28くらいにガッテンガッテンを目指す。真剣に見てガッテンガッテンがないと、疲れてしまう。 #askt8
2011-07-02 16:18:42