書籍「稟議と根回し」を通して社畜を考察

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まめち @m0mch1

『稟議と根回し』という本を読んで胸糞が悪くなった。

2011-07-03 08:37:22
まめち @m0mch1

「私たちにとって会社とは、全人格を投入している職場と言う名の生活共同体である。したがって、協働者である他の成員の動きにできるかぎり目くばり気くばりをし、全体の中の個として自分はどうふるまうのが職場システムの効果を最大になしうるかを、たえず配慮できる人間であることが求められる」

2011-07-03 08:44:57
まめち @m0mch1

そのためには残業も当然!上司や部下が仕事してるのに先に帰るのは論外!だそうで。「全人格を投入している・・・」っていう表現がなんか嫌すぎる。もっとも、筆者がそうあるべきだと思っているのか、「日本の会社は良かれ悪かれそういうものなんだよ」と言いたいのかはわからんけど。

2011-07-03 08:49:25
すらたろう @sura_taro

ゲマインシャフトとゲゼルシャフトですね <全人格

2011-07-03 08:49:38
まめち @m0mch1

逆にいうと、この本を我慢して読み通せば社畜連中の思考様式を理解する助けになるだろう。

2011-07-03 08:50:46
すらたろう @sura_taro

営利企業は、血縁関係等による共同体とは異なり、労働力だけを提供すればいいはずなのですが。。

2011-07-03 08:50:49
すらたろう @sura_taro

社畜は、家族や地域には居場所が無いので、帰属感を求めて企業に全人格を投入するしかありません。哀れな生き物

2011-07-03 08:52:00
まめち @m0mch1

筆者曰く、「そのような生活態度では日本の会社生活は勤まらない」そうです。(p30)RT @sura_taro: 営利企業は、血縁関係等による共同体とは異なり、労働力だけを提供すればいいはずなのですが。。

2011-07-03 08:55:04
まめち @m0mch1

この本が書かれたのは1985年。「日本的経営」が持て囃されていた時代か。

2011-07-03 09:01:01
すらたろう @sura_taro

社畜は、共同体(会社)の論理と社会の論理が衝突した場合、迷わず共同体の論理を優先します。「社内の常識は社会の非常識」と言われる所以

2011-07-03 09:07:39
哲戸(´・_・`)次郎 @pp_GIRAUD

ベンチャー企業は会社に全人格を捧げる(捧げてきた)社畜が社長を含めて多く、そうで無いと成長出来ないけど、社畜以外を認めないカルチャーから移行できないベンチャーは持続的成長に限界があると思ふ。

2011-07-03 09:14:32
すらたろう @sura_taro

社畜はそもそも本を読む習慣が無いでしょう。しかし、200万部を超える「もしドラ」のようなベストセラー(笑)はふだん本を読まない層も購入しなければ出せない部数。読むかも

2011-07-03 09:15:25
すらたろう @sura_taro

これは興味深い RT @tyuzy_01: ベンチャー企業は会社に全人格を捧げる(捧げてきた)社畜が社長を含めて多く、そうで無いと成長出来ないけど、社畜以外を認めないカルチャーから移行できないベンチャーは持続的成長に限界があると思ふ。

2011-07-03 09:16:15
まめち @m0mch1

支店長が朝礼で奨励してました。RT @sura_taro: 社畜はそもそも本を読む習慣が無いでしょう。しかし、200万部を超える「もしドラ」のようなベストセラー(笑)はふだん本を読まない層も購入しなければ出せない部数。読むかも

2011-07-03 09:17:37
哲戸(´・_・`)次郎 @pp_GIRAUD

@sura_taro 創業メンバーは全人生を会社に捧げており我が子同然。但し会社が成功した暁には人生を賭しただけの報酬が得られます。この辺りがストックオプションの違いで大きな社内での派閥を作ります

2011-07-03 09:27:11
哲戸(´・_・`)次郎 @pp_GIRAUD

上場前の低行使価格の回のSO保有社員は、現金給与賞与より株価の方が重要。上場で燃え尽き、毎日デスクで株価チェックの毎日。隣の上場後の社員が死ぬ気で予算達成に頑張っても隣で鼻糞穿ってる古参のSOに貢献してるだけに気付き馬鹿らしくなってしまいヤメてしまう。

2011-07-03 09:33:12