しっかり準備して。 こんなものまで書きましたが、 旅路の無事を祈る係りになりそうです。 pic.twitter.com/hNlnuDpEse
2020-08-08 04:42:49今回の修行では長距離を歩く。 歩きに関しては 血止めという藁の紐を巻き 完全に和装の脱ゴムの衣服 江戸期の歩き方、千里善歩法の実践 などなど、試してみたいと思ってる。 野営では、忍術書に記載テクニックや、忍び六具なども使用する予定。
2020-08-08 05:52:33正忍記(1681)に記載 ・忍ぶ出立ちの習い の中に有名な「忍び六具」が記載されている。 今回の旅修行では石筆以外は実際に身につけている。 編笠 鉤縄 薬(印籠) 三尺手拭(蘇芳染め) 打竹 常々、忍術は知識ではなく実践が重要だと考えている。 pic.twitter.com/1vXzaVonxl
2020-08-08 06:07:49道場でやると滑稽で意味不明な忍術の技も、暗い山でやると途端にその意味が見えてくる事があります。 だから古い技術の有効性を安直に否定しちゃいけないと思っています。
2020-08-08 07:29:09血止め 長距離を行く時に血流を抑えて鬱血を防ぐ先人の智恵! …の有効性を実践調査!! pic.twitter.com/Jg5giMrzSI
2020-08-08 11:09:00『上総安房廻国修行の旅』 本日は姉ヶ崎から久留里までの訳27キロを歩きました。 炎天下に悪戦苦闘しながらも、古伝の知恵を使って何とか中継予定地点まで。 野宿して、明日は山道を行軍予定! pic.twitter.com/fcGuLNV25F
2020-08-08 22:35:21血止め 膝下を紐(藁縄)で締めて血流を調整し、長距離移動の鬱血を防ぐもの。飛脚の技術として知られる。 実際やるのは初めて。 検証結果としては、効果がしっかり感じられました。 27キロを地下足袋で歩いても、足底及び脹脛などへの疲労感が無い。 個人差があると思うので是非試して欲しいです。 pic.twitter.com/CEWwAbJloq
2020-08-08 22:59:21@3618Tekubi ということはたっつけ袴の脚絆の紐にも同じような効果が期待出来るかも知れませんね!
2020-08-09 02:06:25@ninjaryugo それはあるとは思います。 ですが人間の感覚は繊細なので、平打ちの紐と藁紐では効果が違うかもしれません。 色々と比較するのも面白いですね!
2020-08-09 04:43:19@3618Tekubi 中国雲南省・タイ・ミャンマーに跨る山岳地帯に暮らすワ族の人々が、昔は膝下を紐や布で縛るということをしていたようなのですが、実際の写真が見当たらず残念でありました。 膝下を縛る血止めの知恵は何処の地で生まれたのか、あるいは各地独自に編み出したのか、とても興味の湧く事であります。 pic.twitter.com/Uv82aoq98R
2020-08-09 14:57:16「万民千里善歩傳」1860年代 記載 ・下り坂運歩 の検証 滑稽に見えるが、上腕が衝撃をのんで、膝が大変に楽。 検討の余地がある技術。 pic.twitter.com/5XNmwUBVWW
2020-08-09 06:49:02階段で試したら本当に膝衝撃が違うかも。。 twitter.com/3618tekubi/sta…
2020-08-09 13:08:06@3618Tekubi 初めて知りましたが興味深いです。 荷物を背負うとそれを支えるために肩が頑張ってしまいますが、 コレだと肩甲骨が荷物と一体化して揺れるため、荷物によるカラダへの負荷は分散し、荷物の揺れも軽減できると思います。 手を上げることで、姿勢を変えて凝りを抜く効果も期待できます。 恥ずかしいけど
2020-08-09 07:06:55@3618Tekubi 荷物を持って腕を振らないと、 肩を振ってバランスをとる、 なんば走りと共通する動きが現れますね。 コレは荷物を背負う紐が緩く、荷物が揺れるから成り立つ動きと思います。荷物を体に固定したならこうはならない。昔の動きを考察する時、荷物をどのように持っていたかは重要な要素とおもいます。
2020-08-09 10:46:05