2020年8月29日

荒廃は民主主義の必然

民主主義だからこうなるのであって、民主主義ができてないからこうなるのだと煽るリベラルの主張は誤り。
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໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

9月の読書。 最後の枢密院議長、清水澄法学博士は、『日本国憲法』の施行の日に自決の辞を認め、同年9月25日、汨羅江に身を投じた楚の屈原に倣って、熱海錦ヶ浦海岸に投身。帝国憲法に殉じた。 逐条帝国憲法講義 - 国立国会図書館デジタルコレクション dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid…

2020-08-29 03:40:27
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

9月は、国会図書館に公開されている上記の著書を読み、清水博士の赤誠に思いを馳せることとしたい。

2020-08-29 03:42:06
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

「自決の辞」 "新日本憲法の発布に先立ち私擬憲法を公表したる団体および個人ありたり。その中には共和制を採用することを希望するものあり。或は戦争責任者として今上陛下の退位を主唱する人あり。我国の将来を考へ憂慮の至りに堪へず。併し小生微力にしてこれが対策なし。"

2020-08-29 03:48:24
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

"依て自決し幽界より我国體を護持し今上陛下の御在位を祈願せんと欲す。これ小生の自決する所以なり。而して自決の方法として水死を択びたるは楚の名臣屈原に倣ひたるなり。 元枢密院議長 八十翁 清水澄 法学博士 昭和22年5月 新憲法実施の日認む"

2020-08-29 03:52:28
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

君主国體に於ける君主の統治権は、君主固有の権力であり、他から委任されたり継承されたりしたものではない。自己固有の権力を自己の名に於いて行使するのであって、他人の権力を代行するのでも、その権力を他人の名に於いて行うのでもない。

2020-08-29 04:20:35
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

人民の国體が君主を擁護し権力を代行させるようなものは、君主と称するも実は君主国體ではない。 対して、共和国體とは、人民の団体が統治権を有する国體である。首長として大統領を置くも、同じ元首と言えど、君主と大統領は性質を異にする。大統領は最高の官吏と見做して差し支えない

2020-08-29 04:23:21
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

共和国體は別名民主国體とも言う。言葉は異なるが、人民団体を統治権の主体とする点で、同一の観念である。しかし近来、君主国でも人民の安寧を本として天皇が統治を行わせられる我国も、民を主とするのだから、一種の民主国だという説を為す者がいる。

2020-08-29 04:28:00
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

確かに、民を本とするのは列聖が軫念せられたる所で、その意味で民主国というのは著者も躊躇するものではない。しかし、所謂民主国とは、統治権の主体を人民団体にあるとするものであり、擅(ほしいまま)に我が国体の美を紊(みだ)すもので、断じて間違いだ。

2020-08-29 04:33:18
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

統治権の主体と、政治上の目的とは別個の観念に属する。濫りに語によって思想を混乱し万古不朽の我が君主国体の精華を傷つけてはならない。 第2章 國體 より 帝国公法大意 - 国立国会図書館デジタルコレクション dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid…

2020-08-29 04:36:46
🐽すまん寝@秩序回復 @sumannne

佐々木惣一も清水澄も、我が国はそもそも民主主義と相いれないという点で共通している。 当時の人達にとっては民主主義者の方が我が国にとっての異物、異常なものであって、これの横行を警戒していた。清水博士はさらに今後民主主義者の台頭を憂慮するも、対策なしとして自決するに至った。

2020-08-29 20:28:19
🐽すまん寝@秩序回復 @sumannne

この点に関しては清水博士は厳しい言い方をしている。 現在の日本人の大半が信じている「国民主権」なるものは、清水に言わせれば「擅(ほしいまま)に我が国体の美を紊(みだ)すもので、断じて間違い」。 twitter.com/gannbattemasen…

2020-08-29 20:41:58
🐽すまん寝@秩序回復 @sumannne

今日もあったけど、総理をやりたいとかやりたくないとか、そんなレベルでモノを言う奴が多すぎる。 こういう軽さは民主主義・国民主権の必然的な結果だと思います。 安倍が辞めたもんで「さぁ民主主義を始めよう」とか言ってるリベラルもいるが、とっくに民主主義になっちゃったんですよ。

2020-08-29 20:43:56
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

『逐條~』より 第4條について 名文であり全部引きたいところだが、以下要点。 立憲政治を行わせられることを規定した条文。総攬とは、統治権の全てを握持せらるるの義。立憲政治とは三権を分掌させることであるが、それを総合統一した体験は万世一系の天皇に専属し万機を裁断し全政務を総攬せらるる

2020-09-01 01:18:07
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

外国の論者曰く、立憲国では君主は統して治せず。つまり三権が分担するため君主は親裁することなし。と。しかし我が国体は親裁せらるるを以て憲政の本義とする。天皇を虚位であるかのようい言うものは絶対に排斥しなければならない。また、別の論者曰く、

2020-09-01 01:20:37
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

立憲政治では君主は専ら行政を掌るものだ。と。これも我が純正君主立憲政治に適用してはならない説だ。蓋し統治権の本体は唯一不可分のもので、各機関が分掌することはできても、必ず総合統一するものがない筈がない。さもなくば、どうして統治権の作用を統一し国家政務を調整できようか?

2020-09-01 01:23:39
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

我国では万機天皇の総攬せらるるところで、国体の異なる外国の説に幻惑されないように、注意を要する。確かに立憲政治は桀紂のような暴君が擅(ほしいまま)にするのを防ぐ利があるが、堯舜のような名君が善政を自由にできない欠点がある。国民の多数意嚮を参酌するのに遺漏なくするため、急迫の場合

2020-09-01 01:29:04
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

迅速を欠く。専制政治の利害はこの逆である。どちらが理想的善政と即断できない。ただ立憲政治は、暴君なき我国は別として、統治者の苛虐を免れるため、他国で急速普及した。抑々立憲政治を採用した英国では君主・人民の関ねんの軋轢の結果、権力制限の方法として発生進歩し、欧州でも普及した。

2020-09-01 01:32:42
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

君主の良心で君権を制限できなかったため、外部拘束したのであって、専制政治は国民の公敵であった。我国は明治大帝の、専擅の旧弊を除かんの大御心により立憲政治を採用したので、全く趣が異なる。古来君民情温厚く、未だ嘗て塗炭に苦しませる暴君なく、専制と立憲政体の間に大きな利害の隔離がない

2020-09-01 01:37:17
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

他国のように、君民相抗して、立憲政体を採らないと国民の幸福が保持できないというのとは、事情が異なる。

2020-09-01 01:38:25
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

先日の方とはこの点噛み合わず遺憾。議会政治の復活を求めるべきとするばかりで、正しく民主主義が行き届きすぎて、行き過ぎた議会専制主義が現状を招来しているという認識を共有するに至らず。 twitter.com/sumannne/statu…

2020-09-01 03:28:20
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

この点につき清水博士は、民主主義は断固として非とするのみならず、立憲政治ということの弊害にも踏み込んで論じているので、是非皆さんにもご一読あられたい。 暴君封じ込めのための立憲政治ではなく、我国は純正に君恩による立憲政治であるため、 twitter.com/Fuguba/status/…

2020-09-01 03:31:30
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

立憲政治だからといって天皇を虚位に押し込めるものでもなければ、かといって天皇がほしいままに専制するものでもない、他に比類なき国体であると述べている。 民主(共和)主義を非とするのは当然。 誤解を恐れずに言えば、立憲政体も目的そのものではない。

2020-09-01 03:35:17
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

我が天壌無窮の国体というものを一体どう考えているんだろう。あんな鰯の頭でも奉じた方がマシというレベルの紙切れを与えられて、よく真面目に信じようという気持ちになるものだ。いったい矜持というものが欠如しているのか、戦前戦後で人格が連続していないのか

2020-09-01 03:58:19
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

いったん信じた振りをしてやる、というのが非文明国の御し方ではないのか。頭脳の程度まで合わせてどうする。それは僕だって今日明日に自主憲法を奪回できるとは思っていないさ。ハッキリ言えば、現状以上の国難に遭遇し大混乱にならない限り、来ないかも知れないと思う

2020-09-01 04:01:28
໑‴ふぐば🐽 @Fuguba

しかし、その日があるとするならば、正しく奉じるべきは帝国憲法の後継でなくてはならないし、そのときに全員が帝国憲法のことを忘れていては困る。簡文であるが故に、日本語の読めない人には誤解されやすい。だから義解や逐条のような文書を再評価しなければならない。その一助にと思って書いている

2020-09-01 04:05:14
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