@MyoyoShinnyo 神学が発達するなかで「天国への門は狭い」となりつつ、最終的に「天国に行くかどうかは神しかしらないよ!ユダが地獄にいるかも我々にはわからないよ!あと神の愛は無限大(マジパネ)えよ!」と神に全部ぶん投げたの、上手い落とし所だなぁと思いました。
2020-09-14 16:23:48西洋(キリスト教)では、永遠の命を得ても、神の愛を知らなければ意味がないとする。一方、中国の神仙思想でも、不老長生を得たとしても、千年後に愛でられる花がなければ悲観的になるのではないかな。「価値」の見出し方の違いにすぎない。
2020-09-14 16:31:39田中芳樹の創竜伝・アルスラーン・銀英伝は中二病量産機械だから、それを執筆していた当時の田中芳樹もちょっとアレだとしてもそんなに驚くことでは。
2020-09-14 16:35:02@dori_de_matsu 不老不死の薬燃やしたのは「かぐや姫いないなら不老不死な意味ないわ」って思考ですね つまりかぐや姫が不老不死なら帝も不老不死になってますよ 八百比丘尼は詳しくないのですが結婚した男が全員悲惨なことになったからメソメソしていたのでは?
2020-09-14 16:04:01@Newtype56381216 帝も、もちろんそれだけかぐや姫を愛していた…というエピソードですが、「地上でひとり不老不死とかいらねぇよ」ということでもあるでしょう。
2020-09-14 16:35:56@PATCH_RABBITpix 東洋の方が素敵ですねー😊 西洋の方は長生きしたくない人が多いんですかね🤔
2020-09-14 16:42:43@PATCH_RABBITpix 映画ハイランダーの挿入歌でフレディマーキュリーが、誰が永遠に生きる事を望むだろうと歌い上げていたシーンを思いだしました😢
2020-09-14 17:03:51@MyoyoShinnyo そもそも東洋思想でもインド系は不老不死をむっちゃ悲観的に捉えてません? だから皆輪廻からの解脱を目指すわけで
2020-09-14 17:23:30@PATCH_RABBITpix @kanon_223 さすが、登場人物はもれなく退場させる(上手く)田中芳樹さんらしい物言いですね
2020-09-14 19:18:21@PATCH_RABBITpix 中国の生死観では「善人であり続ける限り死なない」という思想で、死者は悪人ですし、老人は徳を積み続けたから尊敬されるものという考え方です。仙人はそこから超越した人です。 また、吸血鬼は『自分を助けてくれる唯一神』に捨てられたので、「もう神に助けて貰えない」から孤独なのかと。
2020-09-14 19:22:32@PATCH_RABBITpix つまりキリスト教的思考では死は必ずしも悲しむべきものや忌み嫌うべきものではなく、この死生観があるので欧米では安楽死や尊厳死の要件も日本ほど厳格ではないし、コロナ禍におけるスウェーデンの施策も根本的にはそこかなと思ったりしました。
2020-09-14 19:23:07@PATCH_RABBITpix 私は人生を生き抜いたら程よく不老不死ではない生き方を 年輪を重ねた深みを輝かせ 人間らしくしたい🌻😊
2020-09-14 19:51:35@Aomidori2019 あと人間の思考のAI化の話って要は不老不死が約束された神の国への移住を科学的に解釈した者であり ある意味科学という神に仕える信者が唱えるお題目のような気がしてきた。
2020-09-14 19:54:45@Aomidori2019 無論まともに研究している人のいう事を否定しているわけではないけど、必ず起きるとか人類の未来は思考のAI化しかないという人の攻撃性の高さはある意味宗教に嵌まった人が教義を否定された時の攻撃性の高さに近い。
2020-09-14 19:56:27@PATCH_RABBITpix 東洋は気候に恵まれて農業もよくでき暮らしやすかったのでスタンスが『人生楽しい〜!』であったのに対して、西洋は東洋に比べると農業に適した気候ではないし農作物も豊富に採れず生きるのが大変だったのであちらでは『生きるのは大変、死後に救いを』のような考え方になったと聞いたことがあります。
2020-09-14 20:06:50@PATCH_RABBITpix 手塚治虫先生のライフワーク・火の鳥は、主人公?火の鳥の血を飲めば永遠の命が手に入る(不老不死ではないが)設定で様々な話(編)がありますが、先生は永遠の命を楽観的に描いてはおらず、色々と考えさせられる作品群なので皆さまぜひ。 もっとも生物自体が遺伝子DNAの連綿性による永遠の命。
2020-09-14 20:36:27@PATCH_RABBITpix 個人的には、仙人って雲に乗って移動する(かなり乱暴な)イメージが有るのですが、実際問題「足が確保されてる」というのはもの凄くアクティブになれる要因だと思うんですよね。 何処でも好きな場所に、思い立ったら行けるという、スネ夫一家みたいな生活を続けられるのは間違いなくプラス効果。
2020-09-14 20:37:38@PATCH_RABBITpix こう、翻って西洋の吸血鬼は大抵古城や館に篭ってる引き篭もり(笑)なので、そういうところが倦む要因になってるんではと思えてならないんですよねw ……もうちょっと外に出て色々楽しみを知ったらもう少し永生前向きになるのではとw
2020-09-14 20:40:03@PATCH_RABBITpix 輪廻が普通に浸透している東洋は「死んでしまった定命の友も何百年か待てばまた逢える」という観念で、キリスト教的に輪廻が否定される西洋では「一度死んだ大事な人とは二度と逢えない」という考え方なんでしょうかね
2020-09-14 20:42:33