「さすが昔の伝記」江戸時代の怪談書を現代風に翻訳した話『ある猫のせいで娘は結婚できない』が儚くかっこいいと話題に！「鬼太郎にも似た話があった」

自称モデラーりんご🍎 @likeblue5121

@cmaoyan @eins_zwei_4 面白かったです。我が家のねこさんもこれくらい強くなって欲しいです笑 pic.twitter.com/LQ7bG4aQ2Y

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谷梅之助 @umenosuke_tani

@cmaoyan 水木先生の原作がどんなものかは分かりませんが、アニメでは、 タイの地方の有力者が日本にやって来て、鬼太郎に相談に来る。自分には年頃の美しい娘がいるが、先先代以前から家にいる雄のシャム猫のジーダが、いつも娘のそばを離れようとせず、そのため年頃の男は近づけず、縁遠くなっている⇨

谷梅之助 @umenosuke_tani

@cmaoyan ⇨目玉オヤジが猫は100年以上生きると「猫又」と言う妖怪になる、と言う話を言うと、その有力者は、娘の為、ジーダを殺して欲しいと告げるが、当然ながら猫娘が抗議してくる。鬼太郎がその場を収め、とにかく現地に行ってみることになる。猫娘に、例によってネズミ男もついてくる。⇨

谷梅之助 @umenosuke_tani

@cmaoyan ⇨だが、一行が現地に着くと既にジーダの姿はなく、玄関前に旅の僧が倒れていた。その家では、僧を介抱すると、その僧はお礼にと娘の顔の前に手をかざす。すると僧が去った後、娘の顔に黒い大きなあざが現れる。鬼太郎がその僧を追いかけると、僧は寺院で一心に祈りをしていた。そして⇨

谷梅之助 @umenosuke_tani

@cmaoyan ⇨あのあざは娘を狙っているサイコと言う恐ろしい妖怪から守るためのおまじないで、あざを消す方法はこの書に書いてあるが、あざを消した瞬間、サイコが襲って来ると告げる。だが、隠れていたネズミ男がその書を盗み、勝手に娘のあざを消してしまう。すると巨大妖怪サイコが襲って来る。⇨

谷梅之助 @umenosuke_tani

@cmaoyan ⇨駆けつける僧と鬼太郎。サイコは広大な屋敷に入り込み、娘に迫っていた。鬼太郎は霊毛ちゃんちゃんこでサイコの動きを止めるが、僧は鬼太郎に娘を連れて逃げる様に促し、自分がサイコに立ち向かい、屋敷を崩してサイコをその下敷きにする。そして、一行がその跡に行ってみると⇨

谷梅之助 @umenosuke_tani

@cmaoyan ⇨瓦礫の下から、僧が着ていた僧衣が見つかる。その僧衣の下にあったのは、ジーダの死体だった。 ジーダは、命をかけてサイコから娘を守ったのだった。この長寿の猫は、愛する娘の胸に抱かれて、あの世に旅立ったのである。 と言う話でした。水木先生は、その話をヒントにしたのかも知れませんね。