スピットファイア主な派生種解説(マーリン編)

眠いのです。
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ぼろ太@C102 日曜日 東地区 “ア” ブロック 27b @futaba_AFB

どうやらオーストラリアに送られて零戦と戦ったスピットファイアもフィルター付きらしく、これは最高速度は32km/hも低下さらにこのころのスピットファイアは少々オーバーヒート気味だったようで、暑いオーストラリアに行ったということは・ http://twitpic.com/5nk8hk

2011-07-09 23:25:28
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ぼろ太@C102 日曜日 東地区 “ア” ブロック 27b @futaba_AFB

さて、凄くデジャヴを感じる展開ですが、1941年9月には再びイギリス空軍に危機が訪れます。Fw190のデビューによって再びドーバー海峡の制空権は奪還され、Bf109F登場以上のパニックに陥ります。 http://twitpic.com/5nkgpy

2011-07-09 23:39:55
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ぼろ太@C102 日曜日 東地区 “ア” ブロック 27b @futaba_AFB

最高速度偽装疑惑のあるフォッケウルフさんですが、それを差し引いたとしても圧倒的な性能差です。もっともドイツ空軍にとってはここが一番のピークだったのかもしれませんね

2011-07-09 23:42:46
ぼろ太@C102 日曜日 東地区 “ア” ブロック 27b @futaba_AFB

Mk.Ⅴと同じように開発中だったサブタイプではなく、急遽新型のマーリン60シリーズを使いFw190に対抗するために生まれたのがマーリン・スピットの決定版とも言えるMk.ⅨでⅤ型の次に生産量の多い機体となります。 http://twitpic.com/5nkp1n

2011-07-09 23:54:38
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ぼろ太@C102 日曜日 東地区 “ア” ブロック 27b @futaba_AFB

Mk.Ⅸの改良点はラジエーターの大型化エンジンの重量増に耐えるための構造強化のみであいも変わらずMk.Ⅰと殆ど同じ機体設計のままです。もう設計されて6年も立っているのに・・・途中尾翼の鋭角化とエアフィルターの改良プロペラの換装が行われますがBf109Fのような大改造は行われません

2011-07-09 23:59:12
ぼろ太@C102 日曜日 東地区 “ア” ブロック 27b @futaba_AFB

とはいえ元々は爆撃機用に開発されたマーリン60シリーズ(1710hp)はそれまでの一段一速の過給器とは違い、インタークーラーと二段二速過給器の威力を存分に見せつけることになります。

2011-07-10 00:00:50
ぼろ太@C102 日曜日 東地区 “ア” ブロック 27b @futaba_AFB

どれくらい凄かったかというと、グラフの通り。Fw190は実測は30km前後低いであろうことと、Bf109Fから改良されたBf109Gはガンポットなど対爆撃機装備で低速化、鈍重化していくことを考えるとほぼ圧倒です。 http://twitpic.com/5nkzxq

2011-07-10 00:13:18
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ぼろ太@C102 日曜日 東地区 “ア” ブロック 27b @futaba_AFB

特にこのころになると高高度性能差は決定的なものになっていってBf109G1でも低空仕様のスピットファイアMk.ⅨLF(高空仕様はHF)にも、ほぼ負けてしまうまでに、、、、過給器の性能の差がここまで性能に影響を及ぼしています。

2011-07-10 00:16:01
ぼろ太@C102 日曜日 東地区 “ア” ブロック 27b @futaba_AFB

ザ・コクピットでも「フォッケウルフへの侮辱だ」というセリフがあったり、ドイツ空軍の戦闘機はMk.Ⅸの登場以後、少なくとも高高度性能で一度も連合軍に優位に立つことはなくなってしまうのですよね

2011-07-10 00:24:30
ぼろ太@C102 日曜日 東地区 “ア” ブロック 27b @futaba_AFB

本当は他にもグリフォンスピットや高高度スピットファイアがあるのですが、キリがいいので今日はこのへんにしておきますかね~

2011-07-10 00:25:06